投稿日:2017年4月19日
皆さんこんにちは、伊達あずさです。
今回はマイクラ日記番外編の第2弾として、これまでおすすめさせて頂いたマインクラフト用Modの簡単な解説と、その具体的な使い方などをご紹介してみたいと思います。
そんな、番外編第2弾の第1回目に選んだ最初のModは、「マインクラフト 1.10.2対応おすすめModの紹介(便利系編)」の記事内でおすすめさせて頂いたレシピ作成Mod「CraftTweaker(MineTweaker 3)」です!
CraftTweaker(MineTweaker 3)とは
CraftTweaker(MineTweaker 3)はMinecraft内に自作のレシピを簡単な記述のみで反映させることができる便利系Modです。
では、どのくらい簡単にレシピを追加できるのかというと、1レシピ当たり、数行(1~4行ぐらい?)のテキストをメモ帳などで書いて保存するだけです。簡単ですね~
もちろんマルチサーバーでも使用する事ができ、その場合はサーバー側でレシピのファイルを用意すればログインしている人達全員に反映されます。
ちなみにレシピファイルの変更はサーバーやクライアントの再起動無しに反映することができます。(コマンド「/mt reload」を使用)
(CraftTweaker2(Minecraft 1.12~)からはコマンドが変更されているため「/mt reload」は使用できなくなりました)
レシピ追加前の下準備
実際にレシピを追加する前に、ちょっとした下準備から始めていきましょう。
まず、レシピ追加のテキストを記述するためのファイルを用意しましょう。
レシピファイルを入れる場所はマインクラフトのゲームフォルダ(modsフォルダやresourcepacksフォルダがある場所)にある「scripts」の中です。
CraftTweaker(MineTweaker 3)をModsの中に入れた状態で起動すると自動的に作成されるはずです。もしも無い場合は自分で作りましょう。
レシピファイルのファイル名は最後(拡張子)が「.zs」となっていれば基本的には何でも良いです。(全角でも大丈夫)
尚、scriptsフォルダ内に複数のレシピファイルを置いた場合でも全て自動的に読み込まれるので、レシピ毎にファイルを分けることもできます。
次にレシピ追加の際に使用するアイテムの内部名称を調べておきましょう。
アイテムの内部名称はマインクラフト内でF3とHキーを同時押しすることで見る事が出来るようになります。
Minecraft 1.8より前のバージョンでアイテムの内部名称を見るためには、更にInventory Tweaksなど、内部名称を表示してくれるModを導入する必要があります。
レシピファイル内でアイテムを指定する場合にはこの灰色の文字で書かれた内部名称を記載することになります。
定型レシピの追加と既存レシピの削除
では実際にこのようなレシピを追加してみましょう。
あまり実用的なレシピではありませんが、分かりやすい例として、「新・鉄の剣レシピ.zs」と言うファイルを作り、新しい鉄の剣のレシピを追加してみます。
recipes.addShaped(<minecraft:iron_sword>, [[null , null , <minecraft:iron_ingot>], [null , <minecraft:iron_ingot>, null], [<minecraft:stick>, null , null]]);
こんな感じに書いたファイルをscriptsの中に入れれば上記配置で鉄の剣がクラフト可能になります。
最初の記述「recipes.addShaped();」これが定型レシピを追加する際の記述で
recipes.addShaped(<クラフト後のアイテムの内部名称>, <材料の内部名称>);
と、クラフト後のアイテムと、材料アイテムの内部名称を記載して使用します。
材料のアイテムは複数になるため
[[材料1(左上), 材料2(中上), 材料3(右上)],
[材料4(左中), 材料5(中央), 材料6(右中)],
[材料7(左下), 材料8(中下), 材料9(右下)]]
と、材料全体と各行を[]で囲って指定します。
尚、材料が空白の部分は「null」と記載します。
[[材料1(左上), 材料2(右上)],
[材料3(左下), 材料4(右下)]]
上記のように記載することで、4マスの作業台を使わないクラフトも表現できます。
このように指定したレシピは作業台を利用した9マスのクラフトにもそのまま適用されます。(相対的な位置だけあっていれば作れる)
これで新しい鉄の剣のレシピが完成したわけですが、しかし、このままでは、新しい鉄の剣のレシピと既存の鉄の剣のレシピが共存することになります。
そこで、次は既存の鉄の剣のレシピを消してみましょう。
やり方はとても簡単。レシピファイルをこんな感じに書き変えてみましょう。
recipes.remove(<minecraft:iron_sword>);
recipes.addShaped(<minecraft:iron_sword>,
[[null , null , <minecraft:iron_ingot>],
[null , <minecraft:iron_ingot>, null],
[<minecraft:stick>, null , null]]);
こんな感じで、新しいレシピを追加する前に「recipes.remove(<minecraft:iron_sword>);」と追記するだけです。
これはクラフトによってアイテムを入手できないようにしたい場合などにも利用できそうですね。
では、次は少しだけ実用的なレシピを作ってみましょう。
欲しいときに限ってなかなか出ないスライムボールをクラフトで作れるようにしてみましょう。
とりあえず、こんな感じで、苗木と砂糖からスライムボールを作る事が出来るレシピ「スライムボールレシピ.zs」を追加してみます。
recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>, [[<minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>], [<minecraft:sapling>, <minecraft:sugar>, <minecraft:sapling>], [<minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>]]);
先ほどの例を参考にして・・・こんな感じのレシピファイルを作成すれば実現できますね。
でも・・・
マツの苗木だとスライムボールが出来ないんですよね。
と言うのも、オークの苗木もマツの苗木も内部名称が「minecraft:sapling」と同じ記述になっているからなのです。
なのに何故、オークの苗木ではスライムボールが出来たのでしょう。っていうか、どうやったらマツの苗木を指定できるの!?
その答えはこの数字に隠されているのです。
このスラッシュの後ろの数字、これはデータ値と呼ばれるものなのですが、オークの苗木とマツの苗木ではこの数字が違っているのです。
そんなデータ値を表現するにはどうしたらいいかと言うと・・・
<minecraft:sapling:1>
このように後ろに「:データ値」と追記することで表現することができます。(マツの苗木の例)
でも、先ほど作ったスライムボールレシピ.zsにはデータ値なんてどこにも書かれていませんでしたよね?なのに何故オークの苗木ではスライムボールを作る事が出来たのでしょうか。
実はデータ値を省略した場合は自動的にデータ値が0(先ほどの例だと<minecraft:sapling>は<minecraft:sapling:0>と同義)と判断されるためなのです。
という訳で、マツの苗木でもスライムボールが作れるように書き直してみましょう。
recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>, [[<minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>], [<minecraft:sapling>, <minecraft:sugar>, <minecraft:sapling>], [<minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>, <minecraft:sapling>]]); recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>, [[<minecraft:sapling:1>, <minecraft:sapling:1>, <minecraft:sapling:1>], [<minecraft:sapling:1>, <minecraft:sugar>, <minecraft:sapling:1>], [<minecraft:sapling:1>, <minecraft:sapling:1>, <minecraft:sapling:1>]]);
新たにマツの苗木用のレシピを追加してみました。
他の苗木も適用したい場合はこんな感じで次々と記述して行ってもいいのですが、データ値が異なるだけのものを一気に追加する場合、「<minecraft:sapling:*>」と書くこともできるんです。
こうすると、全ての苗木でスライムボールが作れるようになります。
では、全ての苗木でスライムボールを作る事が出来るように先ほどのレシピファイルを書き直してみましょう。
recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>, [[<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>], [<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sugar>, <minecraft:sapling:*>], [<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>]]);
この記載の場合は数種類の苗木を混ぜて使うこともできちゃいます。
ちなみにもっと欲張って、一度に作れるスライムボールの数を増やすこともできます。
例えば、1回のクラフトで4つのスライムボールができるようにするには
recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>*4,
[[<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>],
[<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sugar>, <minecraft:sapling:*>],
[<minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>, <minecraft:sapling:*>]]);
と記載すれば良いです。
しかし、同じ材料が何度も登場する場合、何回も同じ内部名称を書くのが面倒くさくなってきますよね。
そんな場合、内部名称を自分で作った変数に代入してから使用することもできます。
val sapling = <minecraft:sapling:*>; recipes.addShaped(<minecraft:slime_ball>*4, [[sapling, sapling, sapling], [sapling, <minecraft:sugar>, sapling], [sapling, sapling, sapling]]);
同じ内部名称が何度も登場する時などには便利ですね。
更におまけ!
マインクラフトでハサミを作る際・・・
これでも出来るし、
こんな感じで左右反転させても作れますよね?実はこれも1回の記述で表現出来ちゃうんです。
先ほどの新・鉄の剣.zsを例にとると
recipes.remove(<minecraft:iron_sword>);
recipes.addShapedMirrored(<minecraft:iron_sword>,
[[null, null,<minecraft:iron_ingot>],
[null,<minecraft:iron_ingot>,null],
[<minecraft:stick>,null,null]]);
こう書くことで、材料の並べ方を左右反転しても鉄の剣が作れるようになります。
不定形レシピの追加
レシピの中には、材料の位置が一切関係ないクラフトも存在します。
羊毛を染料で染色する際なんかがそうですね。
CraftTweaker(MineTweaker 3)ではそういった不定形レシピも追加する事ができるんです。
では試しに、こんな感じで石炭と木炭を1つずつ使うことで2つのイカスミを作る「イカスミレシピ.zs」を作ってみましょう。
recipes.addShapeless(<minecraft:dye> * 2, [<minecraft:coal:0>, <minecraft:coal:1>]);
このように書けば、木炭と石炭さえクラフト枠に入っていれば、どのような配置であろうともイカスミを作る事が出来るようになります。
定型レシピの時とは違い、不定形レシピには材料の位置記載が要らないため、使用する材料を[]の中に「,」区切りでひたすら列記していけばいいわけです。(材料が例え1つでも[]を外しては駄目ですよ~)
ただ、9つを超える材料を記述してしまうと、実現不能になってしまうのでご注意ください。(実際にクラフトできないだけでエラーはでません)
かまどレシピの追加と削除
マインクラフトの世界では原木をかまどに入れれば木炭になりますし、生の牛肉をかまどに入れればステーキになります。
次はそんなかまどを使ったレシピを追加してみましょう。
それでは、非常に実用性が高そうな腐った肉から革を作る「かまどで革レシピ.zs」でも作ってみましょうね。
furnace.addRecipe(<minecraft:leather>, <minecraft:rotten_flesh>, 0.5);
先ほどの不定形レシピと似ていますが、最後に妙な数字(上記例では0.5)が付いていますね。
これは、かまどで加工した際に得られる固定の経験値が得られる確率を示しています。
バニラでもかまどで作った木炭をインベントリに入れる際に経験値が入りますよね?あれです!
上記レシピの場合は、かまどで腐った肉から革を作る度に経験値が0.5(50%)の確率で手に入りますよってことですね。
もちろん、既存のかまどレシピを削除することもできます。
furnace.remove(<minecraft:cooked_beef>);
こんな感じで記述すれば、もう二度とかまどでステーキを作ることはできなくなるのです!
でも、もし、生の牛肉からステーキを作りたくないだけなどの場合は
furnace.remove(<minecraft:cooked_beef>, <minecraft:beef>);
とか
furnace.remove(<*>, <minecraft:beef>);
といった感じで書くことでレシピを削除することもできます。
かまど燃料の追加
かまどには燃料がつきものです。
CraftTweaker(MineTweaker 3)ではかまどで使用する燃料の設定もできちゃうんです。
試しにTNTを2000 tick(100秒)のかまど燃料として使えるようにする「追加かまど燃料.zs」を作ってみましょう。
furnace.setFuel(<minecraft:tnt>, 2000);
これで今後はTNTを燃焼時間2000 tickのかまど燃料として使用する事が出来るようになりました。
しかし、残念ながらCraftTweaker(MineTweaker 3)では石炭の燃焼時間を変更したり、苗木を燃料にできないようにするなどといった、既存のかまど燃料の変更は行う事ができないみたいです。
ちなみに、バニラのかまど燃料をそのまま燃料として使用しているものであれば、Modによって追加された装置であっても、ここで設定したものが燃料としてそのまま使えます!
今回は基礎編ということで、基本的なレシピの追加方法についてご紹介いたしました。
次回はより複雑なレシピの作り方をご紹介するとともに、今回より実用的なレシピ(武具や道具を修理するとかね!)も幾つか作ってみたいと思います。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
昔の記事に申し訳ありませんが質問よろしいでしょうか。
1.20.1にてirons_spellbooksを導入しています。CraftTweakerを使用してコモンインクのレシピを作成しようとしたところ
Error while running scripts: インク.ZS:Invalid bracket expression: no prefix irons_spellbooks
Scripts are invalid!
と表示され作成することができませんでした。様々なサイトを参考にし、最初の文にInportを追加したりしましたが一向に解決しませんでした。用いた文章は以下の通りです。
recipes.addShaped(,
[[null,null,null],
[null,,null],
[null,null,null]]);
もしよろしければ解決策や修正点を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
Minecraft 1.20.1にirons_spellbooksですか・・・
この記事の内容はMinecraft 1.12より前のCraftTweakerに対応したものとなっているため、Minecraft 1.20.1用のCraftTweakerに使用するとエラーが出ます。
Minecraft 1.12以降のCraftTweakerはそれ以前のものから記述法が一新されてしまったせいなのです。
しかも、コメント欄は”>”や”<“といった文字をそのまま表示できないため(参照文字にする必要があります)、頂いたコメントの一部欠落してしまい、どのようなレシピを作ろうとなさっていたのか理解する事ができません。
以上の理由から、本来であればゆゆゆさんのお力になることができないのですが・・・以下はあくまでも参考までに。
このように書けば、作業台の真ん中にイカスミ、その真下にガラス瓶を置くとCommon Inkが作れるようになるかもしれません。
このようにすれば、不定形レシピとなり、作業台の中にイカスミとガラス瓶があれば、どこにおいてもCommon Inkができるようになるかもしれませんね。
これ以外の記述についてはこちらのサイトを参考にしてみてください。
初めまして
最近これを入れてレシピを追加してるんですけど耐久地が減ったアイテムってどうやったら感知されるんでしょうか?
複数コメント頂いていたみたいなのですが、同じ内容だったのでまとめさせていただきますね。
でもって、耐久値が減ったアイテムについてですが、CraftTweaker(MineTweaker 3)の解説とその使い方(特殊クラフト編):Minecraftの方で説明しているように、”.anyDamage()”を使えばできますよ。
ありがとうございます
同じ内容を変えてしまってました
すみません
アイテムレシピを削除するだけならrecipes.removeだけでも問題ないのでしょうか?
既存のレシピを全て削除したいという意味ですか?
であれば、recipes.remove(<*>);と書けば全部消えると思います。
はじめまして、とても参考になり、3つの記事のおかげで様々なレシピや草から出てくるアイテム追加ができました。
一つ質問なのですが、ケーキを作る際に牛乳バケツが空のバケツになって戻ってくるレシピって作れますか?
環境は1.10.2です
ケーキの件ですが、1.10.2であれば、CraftTweakerを使わなくても、バニラの状態でバケツ返ってきますよね?
確か1.8からは牛乳バケツが空のバケツとして返ってくるようになっていたと思いますよ。
もし万が一、1.8未満のバージョンでということであれば、以下のように記述すればよいかと思います。
recipes.remove(<minecraft:cake>);
recipes.addShaped(<minecraft:cake>,
[[<minecraft:milk_bucket>.transformReplace(<minecraft:bucket>), <minecraft:milk_bucket>.transformReplace(<minecraft:bucket>), <minecraft:milk_bucket>.transformReplace(<minecraft:bucket>)],
[<minecraft:sugar>, <minecraft:egg>, <minecraft:sugar>],
[<minecraft:wheat>, <minecraft:wheat>, <minecraft:wheat>]]);
返信ありがとうございます!
あ、ケーキはデフォルトでもバケツ返ってくるのですね…。
主さんのおかげで書き方が分かったので、これでオリジナルのレシピ(砂糖とボウルと肉と水で腐った肉とかの水や溶岩を使うやつ)で空バケツを返す処理が作れそうです!ありがとうございました!
furnace.setFuel(, 400); ですが、
CraftTweaker2-1.12-4.1.15 だと400秒ではなく、400 tickと認識されました。
バージョンによるのかもしれませんが、少なくとも2では、
furnace.setFuel(, 2000);
は2000秒ではなく、2000 tickと思われます。
ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りここの単位tickですね。記事内の表記を修正させていただきました。
何も間違えてなかった。(できた)
recipes.remove();
recipes.addShaped(,
[[, , ],
[, , ],
[, , ]]); レシピ追加はできるけどレシピ削除されないんですけど何か間違ってますかね?
まとめてお答えしますが、あくまでも、既存のアイテムのレシピを作り替えたり、NBTタグをつけ直したりすること(アイテム名を変えたり、説明文を付けたり、別のアイテムとして識別したり)しかできないので、全く別のアイテム(耐久度とか見た目が違うとか)を生み出すことは恐らくできないのではないかと思われます。(少なくても私は存じ上げません。申し訳ない)
それと、上記記述の件ですが、このコメント欄では「<」や「>」などはエスケープ(&lt;や&gt;)しないと表示できないので、ひょっとすると意図した表示になってないのかもしれませんね。
なので何とも言えませんが、記述的にはあっていそうなのでrecipes.remove()のかっこの中身を一度確認してみてください。
タグでできました!返信ありがとうございました。
良かったです!
以前ご質問を受けた時は、NBTタグに詳しくなかったので、ご希望に応えることができませんでしたが、大分経ってから別件でNBTタグについて調べた際、NTBタグでも耐久度を減らなくしたり、アイテムの性能をいじったりできるということを知り、お伝え出来なかったことを後悔していたのですよ。
でもちゃんと自力解決できていたようで本当に良かったです。
クラフトした防具の耐久値減らないようにってできますか?
なんどもすみません。
recipes.addShapedMirrored(,
[[minecraft:flint,null],
[minecraft:stone,null]]);
これでエラーになるんですが原因をおしえてください。(&lt;とか&gt;とか使っても同じ)
あとrunicdungeons:item.magicchalkはモッドのやつです。(IDは間違ってない)
まず初めに、&lt;や&gt;を使うのはあくまでもこのブログへのコメントで「<」や「>」を表示する際の話です。(実際にCraftTweakerやMineTweakerで記述する際には使いません。そのまま<、>と入力して大丈夫です)
でもって、今回もやっしーさんが何を行おうとしているのか書かれていない上、スクリプトが不完全なので与えられた情報から勝手に推測しますが、Runic DungeonsのMagical Chalkを火打石と石から定形レシピでクラフトしたいとお考えなのでしょうか。
であれば、こう書いてみてはいかがですか?
recipes.addShapedMirrored(<runicdungeons:item.magicchalk>,
[[<minecraft:flint>,null],
[<minecraft:stone>,null]]);
これで、石の上に火打石を置けばMagical Chalkがクラフトできます。
でもこの場合は
recipes.addShaped(<runicdungeons:item.magicchalk>,
[[<minecraft:flint>],
[<minecraft:stone>]]);
と書くことも出来ます。
これでも3×3の作業台の何処に火打石と石を並べようと、石の上に火打石を置いてさえいれば問題なくクラフトできますよ。
furnace.addRecipe(<minecraft:gold_nugget>,<minecraft:gold_block>,315);
なにか問題ありますかね?
「<」とか「>」はそのままだとタグだと認識されてしまうので、エスケープ(&lt;とか&gt;と書く(実際書くとき&は半角で))しないと表示できないかもしれません。
で、詳しい情報がないので何とも言えませんが、文法的には問題ないと思います。
金ブロックをかまどで溶かすと金塊1つになり、金塊を取り出す際、経験値が315増えると言う意味になりますが、それで希望の動作となっているのであれば。
furnace.addRecipe(<minecraft:gold_nugget>,<minecraft:gold_block>,315);
これでいいんですかね?
あ!上手く表示されてますね!それでいいと思います!
まあ、あくまでも良いというのはコメント欄での表示の話であって、CraftTweackerとしての記述内容が良いかどうかと言う点については、あくまでも文法は問題ないという答えしかできませんが・・・
しかし、この記述からして、金ブロックを金塊1つに変える代わりに経験値を与える事が目的なのでしょうか。
やっしーさんがCraftTweakerでどのようなことを実現されたいのかわからないので、これ以上はなんとも・・・
目的はそれで合ってます
ひょっとして・・・金ブロックを溶かした際に得られる経験値の量が少ないということを気にしておられるのでしょうか。
確かに最後の数を1にしても315にしても得られる経験値の量に変化がありませんね・・・
経験値の実際の数値が分からなかったので、MineTweaker時代の説明書の記載をそのまま信じていたのですが、実際にあれこれ試してみると、かまどで物を溶かした際に得られる固定XPが貰える確率を表現している値として動作しているようですね。(1で100%、0.5なら50%)
なので、この数を1以上に増やしても100%の確率で固定XPが貰えるだけで、取得XPの量自体は増やせないみたいです。(MineTweakerでも駄目でした)
誤解させてしまって申し訳ありません。本文もそのように表記を修正しておきますね。
なるほど。
わかりました。
はじめまして。
質問をさせてください。(記事内容とズレてしまうかもしれません、すみません)
CraftTweaker2を1.12環境でMODsフォルダに入れると、起動時に「サポートされていない、改造されたバージョンを使用しているようです」というエラーを出してしまいます。
Curseにアップされている1.12-4.0.0~1.12-4.0.8をすべてを試しましたが同様のエラーでロゴ画面まで行けませんでした。
CraftTweaker2を削除すると起動ができプレイも可能です。
記事では1.12バージョンにも触れられていますが、こういった現象はでていますでしょうか。
Minecraft 1.12
forge-1.12-14.21.1.2387
Java 8 (64bit)
こんにちは。
私もCraftTweaker2については、以前、他の方からご質問をされた時に試しただけで、あまり詳しくはないのですが・・・
(そもそもMinecraft 1.12でまだ遊んだことが無いのですよね)
私が以前CraftTweaker2の動作だけを試してみた時は
forge-1.12.14.21.1.2443
CraftTweaker2-1.12-4.0.2 (~4.0.6まで1.12.1対応と書いてありますが1.12でも動くんですよね)
上記の条件で普通にMinecraftを起動させる事が出来ました。
このコメント書くにあたって再度確認したのでそこは間違いありません。
レシピが全て動くかはまた別としても起動しないということはありませんでしたね。
私とshuさんとの間で違う所と言うと、forgeのバージョンぐらいですね。
今はforge-1.12.14.21.1.2443が1.12の推奨バージョンになっているみたいですし、そちらで一度試してみては如何でしょうか。
ただ、そんな違いで起動できないなんてことになるかなぁ・・・と言う気はしなくもありませんけれども。
ご返信ありがとうございます。
ご指摘の通りForgeのバージョンを2443にアップしたら起動できました!
Forge側のRecommendedとMOD側の推奨バージョンは異なるんですね、勉強になりました。
記事を参考にさせていただきながらレシピを追加してみます。
本当にありがとうございました。
質問です。たびたびすいません。
①NBTタグの付いたアイテムのクラフトレシピ化は可能ですか?
②MODとかで4×4以上のクラフト台を増やしたのですが4×4のレシピとかも作れるんですか?
ご質問にお答えします。
①NBTタグの付いたアイテムのクラフトレシピ化は可能ですか?
ご質問の意図が私の予想通りのものであるならば、CraftTweaker(MineTweaker 3)の解説とその使い方(特殊クラフト編):MinecraftのNBTタグを伴ったアイテムの作成とその利用法にて解説させていただいたものをご参照頂ければ解決できるかと思います。
②MODとかで4×4以上のクラフト台を増やしたのですが4×4のレシピとかも作れるんですか?
他のModで追加された新しいクラフト方法に関しては、Modによりけりなのでなんとも言えません。
ただ、普通に考えて、4×4という通常とは異なるクラフト法を追加するModなのであれば、CraftTweakerを使わずとも独自にレシピを追加する手段を持っているのではないでしょうか。
例えばCustomNPCsにも4×4の作業台(Carpentry Bench)がありますが、CustomNPCsから(GlobalタブのRecipesから)4×4のレシピを追加できるはずです。
めっちゃいいですね!これ
ガラスパイプのダイヤなくすレシピ見てたんですけど参考になりました
カスタムスタッフ2が分からなかったんですよ
これからも頑張ってください!
コメントありがとうございます!
お役に立てたみたいで嬉しいです。
CraftTweaker便利ですよね~
私もすっかり愛用Modの1つになってしまいました。
1.8以前でもF3+Hで内部情報見れた気が
コメントありがとうございます。
>1.8以前でもF3+Hで内部情報見れた気が
この返信を書く前にも1.7.10でもう一度試してみたのですが、やっぱりF3+Hだけですと私の場合、バニラ環境では内部名称は表示されない(ブロック/アイテムIDしか表示されない)のですよね。(もちろん、記事内にも書いた様に更にInventory TweaksなどのModを入れれば表示されますが・・・)
う~ん、どうしてバニラ環境で違いが出ちゃうのでしょうね・・・
それと、蛇足かもしれませんが記事内では「1.8以前」(≦1.8)ではなく「1.8より前のバージョン」(<1.8)と表現しています。(1.8ではF3+Hで内部名称が見れるので)
その辺の単純な誤解(yuuさんが1.8で確認していたとか)によるものだったら良いのですが、そうでなかった場合は、ちょっと悩んじゃいますね・・・