アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
実はミラクル・ボイスを持っている伊達あずさです。
まあ、私のミラクル・ボイスの詳細は置いておくとして、今日も引き続きイロモノ四天王と死闘を繰り広げていきますよ!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
やけにくわしさんが居た青龍の間から白虎の間に進むと、カエルの格好をした太った男の人が居ました。
どうやら彼が3人目の四天王、われなべトオルさんらしいです。
「元は2枚目スターだったが、今ではすっかり太ってしまいイロモノタレントの仲間入りだ」とご丁寧にも自己紹介してくれてます。
しかし、何でカエルの格好をしてるんでしょうね。どうせならラガーマンの格好でもしてればいいのに・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
まずは話し合いから、ということでどうしてイロモノ軍団に入ったのか経緯を聞いてみると、「これだけ太ってしまって2枚目はやってられないだろうが!」と言い放たれました。
いや・・・太ったことだけが理由なら痩せればいいじゃん・・・完全に自己完結できる問題だと思うんですよね。
と、私は心の中だけで思ったつもりだったのですが、知らないうちに声に出してしまっていたのかイキナリ暴力に訴えられました。
相撲取りさながらのつっぱりを繰り出すトオルさん。逆上していてこれ以上話はできないみたいです。切れやすすぎ!!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
しかたないのでスタンガンで反撃することにしました。
カエルの格好をして突如逆上する危ない男が暴力を振るおうとしてきたわけですから完全に正当防衛だと思います。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
しかし、スタンガンでは致命傷を与えられず、仕方なく青龍の間まで退却することに。
が!何とトオルさんがしつこく追いかけてきます。何このシチュエーション!バイオハザード3に出てくる追跡者みたいで怖い!!
はっ!?まさか私がスター≒S.T.A.R.Sだから!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
その後、真っ暗なままの玄武の間 → 鳳凰の間 → 青龍の間と一周してきたのですが、それでもしつこく追いかけてくるわれなべトオルさん。
逃げまくれば相手の体力が尽きるかと思ったのですが、流石は元ラガー刑事!体力は無尽蔵みたいです。
何処まで逃げても追ってきます・・・一体どうしたら・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
結局、朱雀の間まで戻ってきてしまいました。万策尽きた私は、遂に殺傷力のある暴力行為に訴えることを選択。
追いつめられた私の火事場の馬鹿力で石灯籠を持ち上げ、危ないカエルに投げつけようとしたその時!!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
何と秘密の入り口が出現しました。石を動かすと入り口が出現するとか、何かゼルダの伝説みたい・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
秘密の入り口に飛び込むと、そこは鏡張りの部屋でした。というか、何かミラーボールまでありますね・・・カラオケ部屋かなにか?
ここまでしつこく追いかけ続けてきたわれなべトオルさんでしたが、部屋に入った途端、急に悲鳴を上げ始めました。
そして、鏡の前で真っ青な顔をしたまま動かなくなりました。太った自分を見て愕然としたみたいです。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
さらに物凄い量の汗をかき始めました。むしろ、今までの追いかけっこでは全く汗をかいていない所が凄いですけど。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
ついさっきまで逆上していたのに、今度は怯えだしましたよ・・・物凄く情緒不安定ですね。ここまで来るとイロモノというよりただの危ない人です。洒落になりませんよ!!
しかも、あまりに汗をかくため、部屋全体がびしゃびしゃになってきました。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
これ以上関わるのは危険と判断した私は、鏡の前で身動きが取れなくなっているトオルさんを残して鏡張りの部屋を後にしました。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
しかし、朱雀の間まで戻ると、サングラスを外して闇を脱したタジロマサシさんに待ち伏せされてしました。
もーーー皆しつこいよ!!っていうか・・・いまさらですけど、前回改心してここをさったやけにくわしさんは一体どこから脱出したの!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
そんな私を無視して勝手に話しを進めるタジロさん。このやたらキラキラした目を隠すためにサングラスをしていたそうです。
で、見られたからには生かして帰さんと・・・いや、明るい朱雀の間に入ったとき、サングラスをかけ直したら良かっただけじゃん・・・
何で一旦サングラスを外したら装備し直せない仕様になってるの!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
わざわざ理由を付けて自分の目をさらしてきたということは、何だかんだいってそのキラキラした目を気に入っているんじゃないかと訝しんだ私は、とりあえずおだててみる(とぼけてみる)ことに。
すると、案の定まんざらでもない様子です。その隙に乗じてスタンガンを押し付けようと思ったのですが、やっぱりかわされちゃったので仕方なく先ほどの鏡張りの部屋に逃げ帰ることに・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
するとどういうわけか、見知らぬ男の人が倒れていました。
ま・・・まさか・・・大量に汗をかいたから痩せたなんていうオチじゃないでしょうね!?
モモミさんに確認すると、やっぱりこの人は太る前のわれなべトオルさんらしいです。汗を流し切ったため元の2枚目に戻ったそうですが・・・何それ全部水太りだったって言いたいの!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
良かったね~なんて呑気なことを言っていると、突如逆上したタジロマサシさんがナイフを振りかざして襲い掛かってきました。
よりにもよって、こんな役を彼にやらせるとか・・・何か色んな意味で洒落になりません。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
しかし、私も負けじとナイフによる猛攻をかいくぐり、スタンガンをお見舞いしてやりました。
私って物凄く運動神経良かったんですね。これもカルミさんの特訓の賜物?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
タジロさんが怯んだ隙にすかさず目覚めの歌を歌う私。何かもう歌っていうよりほぼ魔法ですね。
これにより2枚目に戻ったトオルさんが復活しました。2枚目に戻ったということは脱イロモノ化していることでしょうから助けてくれるかも!
助けてラガー刑事!!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
で・・・ラガー刑事、殉職。
ラガー刑事・・・もとい、トオルさん曰く、イロモノ大王によって太らされていたが、鏡を見た途端、呪いが解けたとのことです。で、最期に私の歌が聴きたいとのことでした。
命の恩人の願いですし、叶えてあげたいのはやまやまなのですが、まだ殺人鬼のタジロさんは健在なんですけどね・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
それでも死にゆく人の願いを無視することはできません!!ですが、空気は無視した歌をチョイスする私なのでした。
そして、トオルさんは私のミラクル・ボイスを聞いて、満足げに意識を失いました。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
その一連の行為に逆上中だったタジロさんも我に返った様子・・・人ひとりを刺しておきながら、突如謎のかっこいいセリフを吐き始めました。
挙句の果てに、さっきトオルさんが流した汗をビンに集めて傷口に塗ればガマの油と同じ成分だからきっと傷も癒えるだろうとか言い出しました。
なる程・・・このオチのためにトオルさんはカエルの格好をしていたのですね。

何か物凄く馬鹿々々しくなってきましたが、言われるがままにタジロさんからビンを受け取り、床の汗を集め、トオルさんの傷口に塗りたくってみました。
どうやら助かりそうです。・・・と、テキストが出てるので多分助かるのでしょう。うん。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
でもって、刃傷沙汰を起こしたタジロさんはイロモノ四天王を辞めるそうです。
って、普通に考えてイロモノ四天王を辞めるぐらいじゃ済まないんですが・・・この世界でまで逮捕されるのはなんですし見逃しましょう。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
幾らガマの油を塗ったからとはいえ、瀕死の重傷を負っているトオルさんをこのまま放置するわけにもいきません。
とりあえずモモミさんに後は任せることにしましょう。

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
朱雀の間 → 玄武の間 → 青龍の間 → 鳳凰の間と進むと、最後の四天王ヤモリミユキさんが出現しました。
さっきトオルさんに追いかけられていた時は居なかったんですよね。やっぱりどこかに秘密の入り口があるのでしょうね。
くわしさんもタジロさんもどうせ改心するなら、出口ぐらい教えて言ってくれてもいいのに・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
どうやらミユキさんとは直接対決しないみたいですね。すんなりイロモノ大王が待つ天守閣に案内されました。
そんなこんなで、イロモノ大王が待つ天守閣まで単身乗り込むことになった私でしたが・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
何とここでACT4終了です!

ちなみに恒例のACT間の謎会話によると、どうやら次でクライマックスらしいです。
例の如く何とも説明しがたい意味不明な会話が繰り広げられていましたが、あまりにもしょうもないため省略します!!
というわけで、次回ACT5に続くのです・・・

と、何時もならいう所なのですが、今回はまだ尺があるのでACT5行っちゃいます!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
最後のACT名が「イロモノ大王」ってどうなの・・・何かイロモノ大王が主人公みたいになっちゃってるじゃん!
何かこれが最後のACTだというのに、まだ仲間集めとイロモノ大王との戦いしか描かれていないんですけど・・・
アイドルとして成功するためのストーリーとか無いの!?それともミラクル・ボイスがあまりに強すぎて、デビューさえすれば成功確実だからそんなことに時間は割けないってことなの!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
と、自問自答を繰り返しながら、イロモノ大王が待つ天守閣までやってきました。
約束通りホシミさんを返してもらおうとすると、いともあっさり連れていくことを許可するイロモノ大王。しかし、「本人がなんというかな」と謎の余裕を見せています。
ま、まさか・・・ホシミさんを洗脳したの!?

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
ホシミさんに話しかけてみると、口調はいつも通りですね。
でも、一緒に帰る事が出来ないそうです。どして!?ちゃんと理由を言ってよ!
理由を問いただすと、ホシミさんから衝撃の言葉が・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
ええええええええええええええ!!!!!
こ、これは流石に予期してませんでした・・・ショックです!!!

アイドル八犬伝のプレイ日記9:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
さらに、ホシミさんのお爺さん、真実イチロウもイロモノ大王の変装だったみたい・・・こんな展開予想もつきませんでした。
イロモノ大王がそこまで手間暇かけて私の修行を後押ししたのは、暗黒イロモノ天国の乱に私を協力させるためらしいです。
しかし、話はそれだけでは終わらなかったのです・・・
その、衝撃の事実とは・・・次回に続く!!

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