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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
何だか私もアイドルになりたくなってきた伊達あずさです。嘘です。
ホシミさん、ヤヨイさん、ミサオさん、ヤチヨさんと八犬士の半数が仲間になったところでACT2です。
この流れから推測するに、ACT2では残り4人が仲間になるのでしょうね。
うん。本当に仲間がずいぶん増えましたよね。
だって、日付が変わった様子はなかったわけですし、ACT1ってたった1日の間の出来事だったはずです。
たった1日で、4人も仲間が増えちゃったんですよねぇ・・・凄いなぁ。
しかも、その内の1人は既に社会で名声を得ている敏腕プロデューサーですからね。とんとん拍子にも程がありますよ。うらやましい!!
そんな頼れる骨太(敏腕)プロデューサーのヤチヨさんは、早速私を売り出すためのプロジェクトを練ってくれるみたいです。
何か敏腕っていうか剛腕ですね。いや、見た目から言ってますけど・・・
ヤヨイさんはホシミさんの予言能力を使って、アイドル活動のための資金調達をするみたいです。
って、ホシミさんの予言能力があるんじゃ、ヤヨイさんの投資家としての能力って結構意味無くなっちゃうんじゃ・・・
っていうか、もういっそのこと競馬とか競輪とか競艇とかで稼いだ方が良くないですか?
さて、肝心の私は何をしたらいいのかと言うと、歌唱力(洗脳力)に更なる磨きをかけるべく5年前に芸能界から引退した演歌の女王「都カルミ」を探し出して、弟子入りしなければならないみたいです。
うーん・・・この人も名前3文字ですね。本人が自ら仲間になるのか、あるいは孫娘とかが仲間になるのか・・・
とりあえず忙しそうなホシミさん、ヤヨイさん、ヤチヨさんに代わって、ミサオさんが一緒についてきてくれるみたいです。
って、ホシミさん抜きで進めるなんて不安しかない・・・
そんなミサオさんの申し出に、どこかで聞いたことのあるようなセリフで喜びを表現する私。
非常に冷静に分析すると、マンモス=巨体=とても大きいことという連想で、マンモスラッピーは、多分、凄く幸せってことを示しているのでしょうね。多分。多分です。
でもって、早速ミサオさんの特技が炸裂しました。
パソコンで情報を集めた結果、都カルミさんはK県のカキナベ市に居るらしいです。
K県に相当する県は5つ程あり、神奈川、香川、高知、熊本、鹿児島のどれかでしょうね。(京都は府だし)
ちなみにカキナベ市なる市は実在しないようです。
う~ん・・・牡蠣鍋って結構広くに存在する(私の地元宮城にもある)し、牡蠣の水揚げ量でいうと1位は広島なんですよね。(2位は宮城だよ?)
何はともあれ早速カキナベ市に向かいました。
何か一気に田舎の雰囲気が漂ってきましたね。何となく神奈川じゃないような気がしてきました。
・・・まあ、神奈川にも案外山あるんですけどね。
早速道行く人に聞き込み調査をしてみました。
が・・・道行く人からは有力な情報は得られず・・・
中には「1999年に恐怖の大王が来るというのに何を言ってるんだ」とか言ってる人までいました。
そういえばあれ以来、ノストラダムスの予言って聞かなくなりましたね。
結局無事に2000年を迎えちゃいましたしね。
そんな中、とある青年から今日お祭りがあるという情報を得ました。
お祭りにシツコク誘ってくる初対面の青年に、いかにもな関西弁で凄むミサオさん。
そんなミサオさんの凄みも空しく青年はシツコク誘ってきます。
しかも、一緒に行ってくれなきゃ離さないらしいです。
とりあえず、何時ものように歌えば何とかなると思ったんですが、「突然歌いださないでください」と、天の声に怒られてしまったので、仕方なくとぼけてみることに。
ミサオさんのお父さんに関する話って本当なんですかね。それとも嘘なんでしょうか。
ミサオさんは「わかっとんのか誰がカバやねんはらてつお」って言ってますが・・・
原哲夫?って漫画家さんですよね。しかも東京の人・・・まあ確かにお顔はちょっと強面ですが・・・
と、思って調べてみたら、原哲男なる吉本の芸人さんが居るみたいです。
カバの愛称で親しまれていて「誰がカバやねん!」って本当に言っていたみたいですし、この人のことでしょう。
・・・ごめんなさい、私この方全然知らない!!!!
結局、原哲男さんはちゃんと堅気の人でしたが、青年はびびって離れていきました。結果オーライです。
しかし、何か端々に時代を感じますね・・・
青年のお誘いは断ったものの、花火自体には興味があるようで、結局お祭りにはいってみることにしました。
まあ、お祭りみたいに人が多く集まる場所だったら、情報も集めやすいかもしれませんし、何よりカルミさんが来るかもしれませんしね。
・・・って、そういえばカルミさんの顔を知らないんですけど!?
う~ん・・・ネットで調べたということは、ミサオさんはカルミさんの顔を知ってるのかな?
とりあえずミサオさんが知ってればいっか~ということで、お祭り会場+花火会場である河原までやってきました。
何か見た感じ結構伝統的な打ち上げ方をするっぽいですね。
とりあえず花火職人さんに何時から花火大会が開催されるのか尋ねてみると、8時からだそうです。
・・・今何時なのか分からないから、開始時間がわかっても後どれくらいかかるのか全く分からない!!!
そうこうしているうちに、地元の自称体が弱い暴走族達が花火をいじりはじめ、それに怒った花火職人さん達との間で大喧嘩が始まっちゃいました。
これは私の出番ですね!!!
「あたしの歌を聞きなさい!」と、言ったかどうかは定かではありませんが、とにかく私の歌パワーでこの喧嘩を止めて見せます。
仲良くしましょう♪
争わないで~♪
皆仲良く♪
手を取り合って♪
ベルマークでも♪
集めましょ~♪
相変わらず、後半に行くにつれ歌詞が理解不能になってきますが・・・
歌を聞いた皆は喧嘩を止めたくなったみたいです。
うん。私の歌に呆れたからではないと思いますよ?多分ね。
でもって、そんな心の隙間にスマイル0円攻撃!!
私の必殺コンボによって毒気をすっかり抜かれてしまった暴走族達はこの場から静かに去っていきました。
その内、プロトデビルンとの戦いとかに駆り出されそうですね私。
でもって、ご丁寧にも花火職人の棟梁が私にお礼を言いたいそうです。
で・・・棟梁と紹介されたのが、同じ年頃の女の人でした。
はっ、まさかこの人が5人目の仲間!?
でも名前は4文字ですね・・・今までの例に倣うと3文字のはずなのですが・・・ACT2から傾向が変わった?
名前が4文字だったということもあってか、無節操な私も行き成りムラサキさんを仲間に誘ったりすることはなく、当初の予定通り都カルミさんについて尋ねるにとどまりました。
ムラサキさんもカルミさんのことは知らないようで、噂好きが集まるスーパーマーケットを紹介されました。
ムラサキさんからの情報に対し、「ありがとサンゲリア」と謎のお礼を述べる私。
ちなみにサンゲリアとはゾンビ映画のタイトルです。いくら私がゾンビ好きだからって・・・
サンゲリアの話はまた別の機会にするとして、とりあえずスーパーマーケットにやってきました。
ぱっと見、3人の人が居ますが、都カルミさんについて何か知っている人が居るでしょうか。
とりあえず全員に尋ねてみましたが、誰一人としてカルミさんのことを知る人はいませんでした。
芸能界を引退してからは余程ひっそりと暮らしていると見えます。
そんな中、お店の人から名産品の手毬を勧められ、ついつい購入しちゃいました。
手毬が名産・・・と言うことは、ここは香川県ですね!!
香川には「讃岐かがり手まり」という伝統工芸品があるんですよね~
しかし、手毬を購入後、特にスーパーマーケットでは何の進展もなく・・・
仕方なくカキナベ駅前まで戻ってくることに・・・
カキナベ駅前で再度都カルミさんについて聞き込みを続けていると、今度は花屋さんからアマリリスを勧められました。
そして、何のためらいもなく購入する私・・・まあ、超ド級のお金持ちだから良いですけど・・・
本能が赴くままにアマリリスを購入し、店を出ると・・・
イロモノ大王の手先であるコラムニストのやけにくわしさんが出現しました。
まあ、何か良く分かりませんが何らかの手伝いに来たんでしょうね。ACT1の最後でも真の才能が開花するまでは手伝う作戦らしいですし。
くわしさんはここで日本一の花火が観られるということでやってきたらしいです。
そういえば8時から花火大会がスタートするって言ってましたね。もうすぐ8時ってことなんでしょうか。
折角ですから、都カルミさんのことについて聞いてみました。
すると、「カキナベ山の麓のじーさまに聞けば良い」と教えてくれました。何でもこの辺りのことなら何でも知っているそうです。
カキナベ山のじーさまって、何かちょっと昔話みたいですね。
花火を観ることもなく、いたって真面目に都カルミさんの探索を続ける私達。
くわしさんに教えてもらったカキナベ山の麓にある村らしき場所までやってきました。
そこで出くわした第一村人に話を聞いてみるも、耳が遠くて聞こえないみたいです。
念のためヤギにも話しかけてみましたが、「メエー」と言うにとどまりました。
以前、水族館で、水槽の中にいるおねーさんと踊りで意志疎通をしたことを思い出した私は今回も同様の効果を期待して踊ってみました。
この内容をどうやってダンスで表現しているのか非常に気になります。
私のダンスが凄まじい表現力を誇っていたのか、じーさまが驚異的な理解力を発揮したのか定かではありませんが、ともあれちゃんと意志疎通できたようです。
じーさまはカキナベ山の山頂を指さして教えてくれました。
っていうか、もしかして、このじーさまっていうのがくわしさんのいうこの辺りに詳しいというじーさまだったのでしょうか。
じーさまに言われた通り、カキナベ山の山頂を目指すべく厳しい山道を歩く私達。
何か、足元を調べると「硫黄の玉」が落ちて居そうな風景ですね・・・(新・鬼ヶ島の話なんですが・・・知ってる人少ないかな・・・)
足元を調べてみても硫黄の玉は落ちていなかったので、素直に先に進もうとしたのですが、どういうわけか前に進めません。
見えない障壁でも張られているのでしょうか。
仕方ないので一旦麓の村まで戻って、再度何でも知ってるじーさまにダンスで前へ進めなくなる理由を尋ねてみることに。
まあ、これは何となくダンス(ジェスチャー)でも表現できそうな気がします。
ですがここで無常にもじーさまタイムあーーっぷ!!じーさまは6時が起動限界みたいです。
ってかまだ6時だったんですね。まだ花火に間に合うかも?
しかし、じーさまはもうろくしてるみたいで、話になりません。
しかたないので、独自に辺りを調査していると・・・お地蔵さんの花がヤギに食べられたのか無くなってしまっていることに気づきました。
これは・・・さっき買ったアマリリスをお供えすることで山の障壁が解ける流れ!?
早速アマリリスをお供えしてみると、お地蔵さんの近くに張り紙があることに気づきました。
張り紙には、「注意!この先には物の怪ぬりかべが出ます」とのこと・・・
あ~これはバジュラとの戦いに備えての前哨戦、コードネーム「とりあえず歌で妖怪をどうにかしろ作戦」の発動の予感ですね。
しかし、私の想いとは裏腹に、天の声からカキナベ山には行っても無駄と言われ、ぬりかべ相手に歌勝負を仕掛けることすらできません。
当然、踊りでじーさまにぬりかべの対処法を訪ねてももうろくしてて無駄みたいです。
頼みのミサオさんもお手上げ状態・・・さて、私はぬりかべ相手にどう戦うのか!
次回に続く!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
こんばんは、お久しぶりです。
アイドル八犬伝……私はタイトルしか知りませんでしたが、すごいゲームですね。
意味不明な歌にクイッ・クイッ・ダンス。プレイ日記読んでて笑いが止まりません!
突っ込み所満載ですが、あずささんが的確に突っ込みを入れてくれてるので安心です。
今後のストーリー展開も楽しみですが、それより次はどんな小技(歌・ダンス)が炸裂するのか気になります!(笑)
何時もコメントありがとうございます。
唐突過ぎる展開に謎の歌詞と、一見するとギャグ要素満載に感じるゲームなのですが、実は意外にストーリーが良くできているんですよ。このゲームって。
この後も何かと変わった歌が多数登場しますので是非お楽しみに~です!