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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
最近は最新版(1.11.2)のマインクラフトにも興味がわきつつある伊達あずさです。
遂に自動栽培環境から大容量倉庫に自動搬入できる環境を整えた私!
もうこれで完璧か!と思われましたが、装置が増えたせいで上手にエネルギーを供給することができず各所に発電機を配置することになってしまいました。
しかし、これでは発電機の管理が大変面倒くさく(各発電機に手動で燃料を入れなければならない)、折角の自動化が意味をなさなくなってしまいます。
そこで、今回はエネルギーの供給を一括管理できる発電所を作りたいと思っているのです。
というわけで・・・じゃじゃ~ん!!発電所を畑の横に作ってみました!
折角資源が豊富にあるので、出来る範囲で豆腐ではない発電所を作ってみました。
しかし、頑張って建築しようと思えば思うほど、自分のセンスのなさに失望してきちゃいますね。
マインクラフトは好きだけど、建築はなかなか好きになれないなぁ・・・
ちなみに中はこんな感じです。初めて窓なんてつけたかもしれませんね。
肝心の間取りはこんな感じです。4つに仕切られた5×5の部屋がある感じですね。一応各部屋の入り口には木の扉を付けていますよ~
何となく4つも部屋を作っちゃいましたけど、特に4つ全て使う予定があったわけではないんですよね・・・
でも折角作ったんですから出来るだけ何かしらで使うようにしたいところです。
箱ができたので、発電装置を配置していきたいところですが、先に配管を何とかしてしまいましょう。
今回も便利なEnderIOのエネルギー導管を使用するわけですが・・・実はEnderIOのエネルギー導管って複数あるんです。
以前、自動栽培の畑で使用した「Energy Conduit」の他、橙色の「Enhanced Energy Conduit」や黄緑色の「Ender Energy Conduit」といったものがあります。
これらはそれぞれエネルギーの出力が違う上、違う種類の導管は繋がらないのです。
今回作る発電所は今後増えていくであろう全施設にエネルギーを供給する施設なわけですから、可能な限り出力が大きい導管を使いたいところ。そこで、発電所内は全て最高出力のEnder Energy Conduitを使用したいと思います。
ちなみにEnder Energy Conduitを作る際に使用する「Vibrant Alloy」に関してはOctadic Capacitorを作ろうとしたときに既に作り方を調べていますし、エンダーパールが豊富にある今となっては量産も容易です!
まずは発電所の地下に配管を通すための地下空間を作ります。
地下への入り口は発電所通路の奥から垂直に掘って梯子をかけ、トラップドアで蓋をしました。
本当は階段が良かったんですが、階段掘りするためには通路の長さが短すぎたのです・・・悲しい。
とりあえず、こんな感じで真四角の空間を作りました。配管を通した後もちゃんとメンテナンスが出来るように高さは3を確保しました。
高さが3あれば、天井に配管を通した後でも、その下を自由に歩くことができるので配管後に何か問題が発生しても修正が容易なはずです。
ついでに外壁もしっかり石レンガにしちゃいましたよ~贅沢ですね。
今度は上から作業します。まずは左手前の部屋の床を3×3で1つ削り、エネルギー導管(Ender Energy Conduit)とアイテム導管(Item Conduit)を格子状に配管しました。
アイテム導管を通したのは発電機の燃料を自動投入するためなのです。
では、肝心の燃料を何処から引っ張ってくるのかというと・・・そう!わざわざ畑の横に発電所を建てたのはこのためなんです!
発電所は畑と隣接していますので、発電所の地下を畑の方向に向かってこんな感じで掘っていけば畑の配管と繋がっちゃうんです。
今まで畑のエネルギー導管にはEnergy Conduitを使用していましたが、折角発電所から直接配管できるわけですし、これを機にEnder Energy Conduitで引き直してしまいしょう。
エネルギー導管を引き直すついでに地下空間も綺麗に整備してみました!これで作物を増やした際の自動作業台設置時に地下へ向かって穴を掘る必要が無くなりました。やっぱり地下空間はメンテナンスのことも考えて作らないとだめですね~
しかし、こうやって石レンガを並べていて気づいたのですが、地下をもう1マス下に掘り下げてれば良かったなぁ・・・そうすれば天井も石レンガにできたのに・・・
計画性のなさが仇となってしまいました。まあでも機能的実害はないからもういいや!!!
早速、畑と発電所を繋ぎます。これで畑で採れた石炭を直接発電機に送り込めますね。さらに畑に発電所から直接エネルギーが送れちゃいますね!良いですね~
さ、配管が完了したので、いよいよ発電所に発電機を設置したいと思います!まずはお馴染みStirling Generatorを9つ作って設置しました。
次に導管の設定です。エネルギー導管については畑と直接接続で問題ないのですが、アイテム導管に関しては直接接続せず、間に和箪笥を挟み、畑から流れてきた石炭を一時的に貯蔵できるようにしてみました。
和箪笥の下面(畑と直接接続されている面)は「Mode:Insert、Priority:1」に設定した上でBasic Item Filterを使用して石炭のみが入るように設定、和箪笥の上面(Stirling Generatorとの接続面)は「Mode:Extract、Redstone Mode:Always active」に設定しました。
これで、畑から流れてきた石炭は一旦和箪笥に搬入され、そこから各Stirling Generatorへと流れ込むはずです。
わざわざこんな面倒なことをせずとも動かせるのですが、万が一Stirling Generatorの石炭消費が畑の生産を上回ってしまうなどしてStirling Generator内部の石炭が消えた時に、意図しない燃料がStirling Generatorへ流れ込まないように保険をかけました。
これでStirling Generatorのアイテム導管設定を「Mode:Insert」にすれば完璧です!完璧ついでに各Stirling GeneratorにOctadic Capacitorも入れ、エネルギーの出力と生産効率を上げておきましょうね。
後、発電所にもテレポートテザーを設置して常にエネルギーが生産されるようにしておきましょう!
仕上げに和箪笥の中へ石炭を詰め込めば準備完了です。和箪笥からStirling Generatorへ自動的に石炭が流れて行き、発電が開始されました。これで畑へのエネルギー供給はばっちりです!
が、しかし、一番問題となっている家(仮)へのエネルギー供給がまだですね。
家(仮)の配管を始める前にME Storage Cellの導入によって不要となった1階のチェストを全て片付けました。大分すっきりしましたね。
何だか中央にあるベッドが寂しそうですね。
残っていた作業台、ベッド、かまど、Dishwasher、Deconstruction Tableも一旦撤去し、床も張り直してみました。
どうせなら、これを機に家(仮)から正式な家へと建て替えればよかったんでしょうけど、今日は既に発電所を建築して疲弊していたため、気力がわきませんでした・・・後々後悔しそう・・・
とりあえず、家(仮)の入り口直ぐの場所にAE2系の大容量倉庫を移動しました。
これが2階にあると家(仮)に帰って戦利品を整理する際、何気に面倒だったんですよね。
更に配管をするための地下室を作りました。発電所地下建設の教訓を活かして地下室の天井はちゃんと2ブロックにしました。
家(仮)から垂直に伸びていた坑道への入り口は地下に移動しました。
枯渇資源すら栽培できる現状では、坑道に行くこともほとんどなくなっちゃってるので、入り口を塞いでしまっても別に支障はないのですけど思い出です!思い出!
後は地下からME Controllerにエネルギーを供給すれば良いわけですが・・・発電所の地下からここまでエネルギー導管を引っ張ってくるのって結構手間ですよね・・・
折角テレポートパイプを使ってアイテム導管を省略したというのに、エネルギー導管を通しちゃったら前回の作業がまったく意味の無いものになってしまう!
そんな悲しい結果を回避する素晴らしい方法があるんです。
実はAdditional Pipeでテレポートできるのはアイテムだけじゃないんですよ~
前回作った「アイテムのテレポートパイプ」とレッドストーンダストをクラフトするとできる「動力のテレポートパイプ」というパイプを使えばエネルギーだってテレポートさせちゃうことができるんです!
ただ、アイテムのテレポートと比べると、エネルギーのテレポートはほんのちょっとだけ面倒なんですよね。
まずはこんなレシピで「金の輸送パイプ」と「エメラルドの輸送パイプ」を作ります。
そして、作った輸送パイプとレッドストーンダストをクラフトして「金の伝導パイプ」と「エメラルドの伝導パイプ」にします。
金の伝導パイプとエメラルドの伝導パイプはとりあえず1つずつあればいいかな~
動力のテレポートパイプはSend(送り)とRecieve(受け)の2つ要るため、前回作ったアイテムのテレポートパイプの余りを全部動力のテレポートパイプにしてしまいましょう。
まずは家(仮)の地下にPower Bufferを設置し、家で使用するエネルギー導管と接続します。そして、Power Bufferの隣に金の伝導パイプ、その先に動力のテレポートパイプを設置します。動力のテレポートパイプはReceive Onlyにしておきます。(設定方法はアイテムのテレポートパイプと同じ)
次に発電所の地下へ行き、発電所のメインとなるエネルギー導管にPower Bufferを接続します。このPower Bufferに先ほど作ったエメラルドの伝導パイプと動力のテレポートパイプを設置する(Send Onlyにする)と・・・
こんな感じでエメラルドの伝導パイプに青い筋が走るんです。これがエネルギーが流れている証拠!
家に帰るとME Controllerがちゃんと動作しているはずです。やったね!
後は目障りだったME Interfaceとアイテムのテレポートパイプを床下に設置すれば畑からのアイテムも問題なくテレポートされてくるという寸法です。
これでもうME Controllerのエネルギーをいちいち気にする必要が無くなりました!これはもう、完璧すぎる環境ですね!
しかし・・・発電所には後3部屋も残ってるんですよね~
今程度の規模ならStirling Generator 9機でも十分なエネルギー供給量ではあるのですが、次回は将来のことを考え、その他の発電方法についても検討してみたいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。