ファイナルファンタジー：ファミコンのプレイ日記＃8

投稿日：2016年11月4日

皆さんこんにちは。
そろそろ、ペースアップしないとまずいんじゃないかと思い始めてきている伊達あずさです。
週2ペースでプレイ日記を更新しているということは、8回目の今回で大体1カ月もこのゲームをプレイしていることになっちゃうんですよね。
ちょっと時間かけ過ぎなんじゃないかと思う私です。しかも、今回中に終わりそうもないし・・・

まだ水と風、2つもクリスタルが残ってるんですから本当に急がないと2カ月もファイナルファンタジー祭りになっちゃう！！

前回、ガイアの街で西の城の話やら蜃気楼の塔の話を聞きましたが、ガイアの街とその南にあった鷹の翼以外にもまだ街が存在しそうなので、そこから先にあたってみることにしようと思います。
というわけで、西の果てに街を発見しました。しかし、例のごとく飛空艇に対する防御が完璧なため、少し南西に離れた平地からアプローチを仕掛けようと思います。

飛空艇の着陸地点近くにあった川をカヌーで優雅に渡り、辿り着いたこの街の位置はここ！北西大陸の東海岸沿いってところでしょうか。
この街の名前もちゃんとわかるといいのですが・・・

オンラクの街(宿代：300ギル)

空気の水って聞いたことある？
キャラバンのアンダーヒルは変なものを持っていた
魚がさっぱり釣れない
200年前はこの街も栄えていた
コペという人が光り輝くものが落ちるのを見たと言っていた
キャラバンは西の砂漠に出かけており、砂漠の北の端の森の近くで休んでいる
海の底に沈んでしまった神殿には沢山の財宝や石版がある
ルフェイン語はロゼッタ石があれば話せるようになるとウネが言っていた
200年前、オンラクの神殿は水の力を持ちとても栄えていた

白・黒魔法屋

道具屋

結局、ここの街の名前も分からずじまいでした・・・が！「200年前、オンラクの神殿は水の力を持ちとても栄えていた」、「200年前はこの街も栄えていた」、「海の底に沈んでしまった神殿～」といった3つの話から推測するに、恐らくこの街の名前はオンラクでしょう。(最初の情報だけだと「神殿 in オンラク」なのか「神殿 of オンラク」なのかわからないところが痛い！)
というわけで、ここをオンラクの街としておきましょう！
ちなみに、街の人はここを栄えていないと言っていましたけど、私は結構栄えていると思うんですよね～
少なくても、住人の85％以上が老人の三日月の湖の街(仮)よりは遥かに栄えてる！！
さて、そんなオンラクの街には気になる人が結構居たのです。

まず、1人目(？)は突如人間の街で何の違和感もなく暮らしている竜っぽい人。バハムートの称号を手にするために試練の城に行く途中らしいです。
何の前置きもなく、ごくごく自然に人里で暮らしてますけど、一体誰なのこの竜！！
もしや、ハロウィン的な着ぐるみとか？幾らなんでも自然に居すぎですから。誰か説明して！！
この人があまりにも自然に街に居るせいで、勇気の証どころの騒ぎじゃないよ！

次、2人目(？)はやたらと自分の足を自慢してくる女性。余程の美脚か、人魚かのどちらかでしょうね。
どうもこの街には人間以外が普通に住んでいるみたいです。でもこの人は見た目が人間なのでまだ理解できますけどね。

3人目は人魚に会うことを夢見るマッドサイエンティスト。タルで潜水艦を作ってしまったみたいです。
樽の中に空気を貯めて水の中に潜るというのは良い作戦かもしれませんが、どうやって沈むつもりなの！！！
まさか、海水を内部に取り入れたり、排出したりする機構がちゃんと備わっているのでしょうか・・・だとするとこの人侮れませんね。
というわけで、この人をマッドサイエンティストと勝手に認定します。
ま～空気の水とか言うものを手に入れれば使わせてもらえるというオチでしょうきっと！

でもって、4人目は輝くものの目撃者コペさんです。ストーリー的には大本命ですね。
で、彼いわく、光り輝くものの正体はロボットで、北の滝の方に落ちていったみたいです。
ファンタジーからのSFというパターンは海外ゲームのセオリーですね。このゲームもシステムが海外ゲームに似ていますし、ストーリー調も自ずと似てくるのでしょうか。

でもって、最後は・・・井戸です。うん。調べてみましたが、何かありそうでなにもないそうです。
勿論のことですが、井戸の中には鍵職人も魔物も住んでいませんでした。

さて、とりあえずはロボットが落ちたとされる滝に行ってみようかと思うのですが、その前に・・・
前回、ガイアの街で高価な装備を大量購入したせいで、お金が大分心もとなくなってきました。なので、この辺で恒例のお金稼ぎ兼レベル上げを刊行しようかと。

北の大陸についてから、こんなのとか・・・

こんなのとかが出現するようになり、経験値事情も大分かわってきました。
さ～どれくらいレベル上げられますかね～目標は100回討伐です！

心を完全に殺して、淡々と敵を倒し続けた結果がこちらです。
途中までは数えていたのですが、途中から戦闘回数を数えることを止めてしまったので、詳しい回数は分かりませんが、間違いなく100回以上は戦闘しているはずです。
お金もまあまあ復活してきました。本当はレベル30ぐらいまで頑張りたかったのですが、途中で心が折れました・・・

オンラクの街に来る時、カヌーで渡った川を更に北上し、ロボット墜落現場と名高い滝までやってきました。
世界地図でみても、この滝は明滅しているので、恐らく中には入れるのではないかな？

カヌーで滝に突入すると、突如階段から出るというこれまた不思議な作りのダンジョンでした。
浮遊石があった洞窟もかなり不思議な作りでしたし、もうこれぐらいでは驚きませんよ～

このダンジョンにも蝙蝠が居ますよ。結構色んな所に生息していて、かつ、戦闘になるでもなく大きな意味をこれまで持ってこなかった蝙蝠達ですが、実は何か深い意味が隠されていたりして・・・

結構うねうねしていてわかりづらくはあるのですが、ほぼ一本道のダンジョンを奥まで進むと、宝箱が整列した部屋に噂のロボット？が居ました。
話しかけてみると、特に事情を話してはくれないものの、ワープキューブなるものを無理やり押し付けられました。
この世界では人間のみならず、ロボットすら光の戦士に当たり前のように頼ってくるようです。光の戦士ってワールドワイドなんてもんじゃないですね本当に。

ちなみにこの部屋の宝箱は左から・・・

魔道士の杖
リボン
13450ギル
6400ギル
5000ギル
ディフェンダー

となっておりました。
魔道士の杖とディフェンダーは誰も装備できないので、とりあえずリボンだけあずさに装備させておきました。
ファイナルファンタジーでリボンといえば、特殊攻撃を全て防いでくれるありがたい防具のはず！
い、いえ！別に自分へのえこ贔屓でリボンを優先装備させたわけじゃないんです！白魔術師である私はレイズを使える唯一のジョブですし！！
他意はないんです！

さて・・・墜落したロボットの件はこれにて完了の様ですが、今の所、ロボットから頂いたワープキューブの使い方が良く分かりません。
とりあえずは、勇気の証があるとされる城か砂漠のキャラバン、蜃気楼の塔など他の所から攻めていった方がいいかもしれませんね。
あ！そうだ、その前にやっぱり重要人物だったルフェイン語が分かるウネさんに会いに行っておきましょうか。

南大陸にある街は飛空艇対策が施されていないので、戻るのは楽ちんです。

で・・・ウネさんに話しかけてみたのですが、特に会話に変化はありませんね。やっぱり、ロゼッタ石なるものの入手が先なのでしょうね。

砂漠か城か迷いましたが、とりあえず城から行ってみることにします。
城の付近には飛空艇対策がしっかり施されているのですが、近くに海直結の川があるんですよね。
飛空艇入手前でもこの城ならこれちゃいましたねぇ・・・街の人の話を鵜呑みにせず、北の大地も船でちゃんと探索しておくんでした。
ちなみに飛空艇でこの城に入ろうと思った場合は大分東にある平地から歩いてこなければなりません。面倒！！

でもってこちらが城の中です。BGM的に敵が出なさそうですよ！

入り口にいたお爺さんに話しかけた所、エルフの王子に返し忘れているだけだとばかり思っていたクラウンが勇者の証だったようです。
台座に座れば勇気と力が試されるそうなので、その結果得られる勇者の証なるものを持って来いと藪から棒に命じられました。
現実的に、街中で見知らぬお爺さんから勇者の証を持ってこいとか言われたら絶対にスルーするところですが、光の戦士という呪いに架かった私達には既に人権などというものはないのです！