ビックリマン・ワールド激闘聖戦士：ファミコンのプレイ日記＃5

投稿日：2016年9月4日

皆さんこんにちは！
遊び心がないロールプレイングゲームのプレイ日記には厳しいものがあると痛感させられている伊達あずさです。

日記だけを見ると、何気なくプレイしているように見えますが、随所随所で小規模なレベル上げを敢行している私。
前回と比べて6つもレベルが上がっています。
レベルの上昇は順調なのですが、面白み的なものが不調・・・
あ～でもない、こ～でもないと街の人やシステムに文句を言っていた頃が懐かしいです・・・
このゲームはシステムもやたら親切な上、街の人達のセリフに遊び(攻略情報以外の無駄な事)が一切ないのですよね。
あぁ・・・やっぱり、何かしら不満があるくらいの方が幸せなのかもしれません。
と、言うわけで、不満がないことに不満を抱きつつもゲーム再開です。

前回牛若天使が仲間になったので、「命水后を呼び出すには池のそばの石の上で牛若天使の理力を使うと良い」という情報を頼りに池のそばの石までやってきました。
場所的には「電球助の家の北」って感じでしょうか。

説明書的には確かに「聖笛(牛若天使の理力名)：隠れている人を呼び出す」と書いてありますね。
日常で用いるならば案外使い道もあるかもしれませんけど、ゲーム内に限定すると物凄く局所的な使い方しかできなさそう。
っていうか、「牛若天使を仲間にしないと先に進めません！」というシステムのためだけに存在する理力ですねこれは・・・

聖笛の名前の通りに笛の音が響き渡ったかと思うと、突如、命水后が現れました。
隠れていた命水后は牛若天使の理力によって無理やり呼び出されたにも関わらず、嫌な顔1つせずに理力カードを譲ってくれました。
何というか、さすが天使ですね。
っていうか、とりあえず「天使だから・・・」って言っておけばすべてが丸く収まりそうです。
いつも街の人に理不尽なことをされている私ですが、今回は街の人達に対して理不尽さをぶつけているような気がするんですよね何となく。
ともあれこれで6枚目です。半分ほど集まりましたね。

お次はこちらです。
この穴の近くにいる人が「そこの穴に入って北に進めば、2人の聖戦士に会えるでしょう」と言っているので、入ってみることにしました。
多分この穴って無限ゾーンっていうやつですよね。
街の人曰く、無限ゾーンにいる悪魔は強いそうな。
なんでわざわざそんな危険な所に聖戦士2人は居るのでしょうか。
もしかして、私と同じでレベル上げでもしてるんでしょうか。殊勝なことですね！

とりあえず穴に飛び込んでみたら・・・真っ暗！！！
真っ暗・・・と言うことは、ピッカリライトを使えってことかな？

ピッカリライトを使うと、無限ゾーンの全貌が明らかになりました。いや、全貌は嘘ですね・・・
しかし、ピッカリライトを持たずに侵入し、迂闊に動いていたら帰ってこれなくなったかもしれませんねこれ。
あぶないあぶない。

入り口から少し北西にいった辺りで「魯神フット」を発見しました。
このゾーンには聖戦士2人を仲間にするために入ったわけですが、結構あっさり最初の1人を見つけてしまいました。

魯神フットが仲間になった場所からちょっとだけ東に進むと、あっさりと2人目の聖戦士「一本釣帝」が見つかりました。
何か入ってまだ本の数分なのにもう2人の聖戦士を見つけちゃいました。
とは言え、現在行ける場所をほぼ探索した状態で理力カードの進捗が50％ですからね・・・この無限ゾーンにもインプット天使が居ないとまずい気がします。

更に北へ少し進んだ場所にある宝箱から「聖天書」を入手しました。
これにより「聖神光線」という回復系の合聖パワーが今後使用できるようになりました。
これまでの合聖パワーは敵ヘッド戦でイベント的に使用するのみに留まっていたので、今後は通常戦闘でも合聖パワーを活かせるようになりました。
・・・まあ、ここまで回復って殆ど使ってないんですけどね実は。

暫く、無限ゾーン内を探索していると、中央付近でサタンマリアを発見しました。

前回は「聖球光」を食らっただけで逃げ帰っていきましたが、今回は「聖球光」後も戦闘を継続するみたいです。
まあでも、「倒せない」という敵で無い限り、このレベル上げマニアの私が負けることなんてありませんけどね！

結局「オート戦闘」に沈むサタンマリア。
特に面白いセリフを吐くこともなく消えていきました。

サタンマリア討伐後に残された宝箱を開けてみると、ブラックキーなる如何にも黒そうな鍵を手に入れました。
これって何処の鍵なんでしょうか。
今の所鍵が開かなくて困っていたりはしないのですよね。
まあでも、重要アイテムなのでしょうからとっておきますけど・・・

無限ゾーンの南西側で助っ人お守りの「氷山一角」を仲間にしました。

最後に無限ゾーンの北西部で「バリアー天帝」を発見し、理力カードを貰いました。
確かバリアー天帝の理力カードがあれば、ダメージゾーンでも死ななくなるはず。
これで、天安京の探索可能範囲が広がりますね。
とりあえず無限ゾーンの探索はひと通りは終わったかな。

しかし、無限ゾーンの敵が強いという話でしたが・・・本当に強いんですけど・・・
結構レベルを上げたつもりだったのに、「コケ裏闇」という敵が強すぎる・・・
まず、本体が強い！
防御力が凄まじく高い上、素早さが半端ありません。
レベル40にはなろうというヤマト王子を持ってしても、ダメージが一桁しか与えられません。

その上、聖因子をコピーして再生魔体を作ってきます。
強さをそのままコピーしているのか、この再生魔体の攻撃力が高い・・・
しかも、コケ裏闇自体が持っている経験値も少ない！！！
なんて酷い敵！！
しかし、このコケ裏闇のコピー能力って実際のビックリマンシールでしっかりと設定されているのですよね(シールの裏に書いてある)。
何気に再現性高い・・・

さて、ダメージゾーンも平気になった所ですし、コケ裏闇に悩まされる無限ゾーンなんて脱出して、平安京を踏破してしまいましょう！

天安京(追加情報)

無限ゾーンの入り口は全部で5つある
北西の方向にブラックゼウス城がある
インプット天使「お寺之DON」の病気は魯神フットなら何とか出来る
聖なる紋章は次のエリアにある
お守り「助舟」に会えば舟を貸してもらえる
次の門に行けば天聖門が見える
ブラックゼウスを倒せばワープホールが見つかる

こんな感じで追加情報を得ることが出来ました。

とりあえず、北西部のダメージゾーンを超えた向こう側にいた「上御殿」から理力カードを頂きました。
ゲーム内では「あがりごぜん」ってなってますけど、正しくは「あがりごでん」です！
どうして、ビックリマンシールがウリのゲームなのに、シール名間違い過ぎ！！
ともあれ、これで残り4枚！

上御前の家の北西付近に病気と噂される「お寺之DON」の家がありました。
病気のせいで理力カードが作り出せないみたいです。
街の人に言われた通り、魯神フットの「リンリンごう鐸」で治して上げましょう。

病気を治して上げると、快く理力カードをくれました。まあ天使ですから。
これで残り3枚！

次は、シャーマンカーンが一本釣帝を待っているという家にやってきました。
スーパーゼウスもシャーマンカーンもちゃんと私達の進軍に合わせて進行してるんですね。

シャーマンカーンの口から衝撃の事実が・・・
何と一本釣帝もインプット天使の1人だったみたいです！
うん！私は知ってた！でも、本人にその自覚はなかったんですね・・・「そうか、俺もインプット天使なんだ」とか言ってます。
とりあえず、シャーマンカーンの助言のおかげで一本釣帝の理力カードもゲットです。
残すところ後2枚！

天安京の北にあるカタメ像にやってきました。
以前見つけた時はダメージゾーンに阻まれ、行くことができませんでしたが、バリアー天帝の理力カードがある今ならへっちゃらです。

カタメ像にはカタメ神が居ました。
無事に理力カードを頂き、残す所は後1枚！
最後は忍犬尚神の理力カードのはずなのですが・・・彼は何処に居るのでしょう。

現在得られている情報の中で、未達だったものが助舟からの舟ゲットだけだったので、とりあえず舟を借りて水路を移動してみることにしました。
水路を通っていける場所に忍犬尚神がいればいいんですけどね。

水路の先にはブラックゼウス城しかなく、ハズレだったのですが、水路を舟で進んでいる際、未だ行ったことのない所があることに気づきました。
う～ん・・・ここ行ったこと無いのですが、周りが水路に阻まれていて孤立してるんですよね。
もしかすると、無限ゾーン経由で行くのかな・・・

無限ゾーンのコケ裏闇に悩まされつつも、例の孤立した場所に繋がる穴を発見しました。
さすがにここに忍犬尚神いるでしょう！！！

付近の人に話を聞いてみると、忍犬尚神の話をしてます。
どうやら当たりみたいですね！
しかし、忍犬尚神は最後の理力カード登録者なんですね。
それって最後じゃないとカードをくれないことかな？
だとすると、偶然とはいえ、ラッキーでしたね。

忍犬尚神を探す途中に立ち寄った家の中に、またもやシャーマンカーンが出現しました。
っていうか、彼って結構何処の家にもいますよね・・・
シャーマンカーン曰く、聖神ナディアからの伝言があるそうです。
聖神ナディア曰く「次界へ向かわしものは私の元へ・・・」だそうです。
そういうわけで、聖神ナディアがいる幻想界に先に向かって欲しいとのこと。
聖神ナディアって次界へ行くことに賛成なのでしょうか。
何か聖神ナディアのスタンスがいまいち良くわからないんですよね。
始祖ジュラがブラックゼウスを体内に取り込んで天使に宣戦布告したのって、聖神ナディアが天使ばかり贔屓するのに腹を立ててのことだったらしいですし、やっぱり天使贔屓なのでしょうか・・・