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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
遂に終わりの目処も付かないまま、最終回宣言をした第15回がやってきてしまったことに焦っている伊達あずさです。
未だ終りが見えないメタルマックスは無事今回でラストを迎えることが出来るのか!
余計な話は早めに切り上げさっさと進めましょう!
前回、レッドウルフを凌ぐべく凄まじい勢いでレベル上げをしてしまったため、尋常じゃないレベルになってしまっています。
さすがにこれだけのレベルであればラストまで突っ走ることが出来るでしょう!
とりあえず砂漠を隈なく探索するために砂漠を西方面から時計回りで探索していく私。
途中なにやら岩だらけの場所がありました。
この岩って大きい山状の物以外は徒歩なら通過することが可能です。
サンタ・ポコで「砂漠の彼方では昔作られた武具が良く見つかるために地面を掘ってる人がいる」何て言う話を聞いていたので、念のため金属探知機などを使用しては見たものの特に反応はありませんでした。
もしかすると、砂漠の彼方というのはヘル・ゲートの向こう側のことかもしれませんね。
サンタ・ポコの西から時計回りに探索中、サンタ・ポコ基準ですと、北北西ぐらいの位置に街を発見しました。
もしやここが最後の街(転送センターやドッグシステムで移動可能な街リストに未だ1枠だけ空きがある)なのでしょうか。
中はとてもこじんまりとした造りで、外に人影は見えません。
ただ、酒場はあるみたいなので、少しは情報が手に入るかもしれませんね。
- ロンメルゴーストに会いたきゃ、砂漠で大きな鳥を見つけることだ
- この世で一番強いバルデスという悪党がヘル・ゲートの向こうに渡ったらしい
う~ん・・・ロンメルゴーストって私が砂漠をうろついていた時に偶然出会ってしまった巨大な戦車のことですよね。
既に倒しちゃってるんですよね・・・
まあ、そっちはあれとして、この世で一番強い悪党バルデスがヘル・ゲートの向こうにいるとか。
この世で一番強い悪党・・・賞金稼ぎの私にとってそれってある意味ラスボス的な存在なんじゃ!?
ヘル・ゲートの向こうにやっと終わりが見えたような気がします。
この街にはハンターオフィスがあったので、貰い忘れていたサルモネラ本舗の賞金を頂いておきました。
でも、スローウォーカーを倒しまくったせいで既に一生遊んでいけそうなぐらいの額のお金を手にしている私にとって、最早はした金でしかないのですけどね。
この街で売っている物だって買い放題です。
そういえば、この街の名前を誰も言ってくれないな~と思っていたら、帰還場所のリストにこの街がリストアップされませんでした。
エンジンのチューンナップまで可能なほど施設が充実しているのに補給所扱いなのですね。
先ほどの名も無い街から東へ少し進むと、如何にもゲート感漂う施設を発見しました。
きっとここが噂のヘル・ゲートでしょう。
とりあえず、右側の建物から入ってみたのですが、どうやらこの施設はロボットが管理しているようですね。
しかも、メインコンピュータとやらがこの門の封鎖命令を出してしまっている模様。
ん~これはもしやラストを飾るような大事件でも起こっているのでしょうか!
普通に話して終わるのかとおもいきや、どういうわけか襲い掛かってきました。
っていうか、一頻り話し終わってから「生命反応!人間!抹殺せよ!」ってどういうこと?
じゃあ、今まで反応感知もせずにとりあえず虚空に向かって話してたってことですか?
普通ロボットって感知してから反応を決定するものなんじゃないの?
ある意味、凄いアルゴリズムですけど・・・
建屋の右側にあった転送センターにアクセスすると・・・
遂にリストが全て埋まりました!
一番最後はヘル・ゲートだったんですね。
これでもう、いよいよ最後が近づいてきちゃいましたよ!
さっきの赤いロボットとは違ってこちらの青いロボットはやけに友好的です。
しかも、セリフが街にいるメモリーセンターのお姉さんと全く同じしゃべり方なんですよね。
イベント前後で街の人のセリフを変えるという細やかな演出をしてきたこのゲームが、最後の最後に急にテキストの使い回しをしてくるとか・・・
ん・・・まてよ。
もしかして、今までのメモリーセンターのお姉さんって実はアンドロイドとかだったの!?
ヘル・ゲートのロボットは劣化が進んでいたみたいですし(さっきのロボットもおかしかったし)、外装が剥がれてしまって人間としての外装が剥がれちゃったとか・・・まさかそういうこと!?
確かに、メモリーセンターのお姉さんって何処の街でも一字一句違わず同じセリフを言ってるし・・・って、まさかね。
でもって今度は左側の建物です。
結局こちらにも全く同じセリフを言う赤いロボットが入り口前に居たので倒しておきました。
しかし、メインコンピュータ何て如何にも高い権限を持っていそうな統括コンピュータが出したゲートの封鎖指示の割には、端末からいともあっさりゲートを開閉できちゃうんですよね。
もしかして、メインコンピュータがロボットに指示をだして、ロボットが端末を操ってゲートを締めたってことでしょうか。
何でゲートの開閉を行っているコンピュータにメインコンピュータが直接アクセス出来ないんでしょうか。
人型ロボットを作れるだけの科学力がある割には、どことなくシステムが原始的ですよね。
ヘル・ゲートを通り抜けた後にもまだ広い砂漠が広がっている様子。
とりあえず前回同様、西から時計回りに探索を続けていると、何やら洞窟・・・ないし竪穴式住居のようなものを発見しました。
何か、物凄いラストダンジョンっぽい配色の洞窟ですね・・・
しかも、すごい勢いで洞窟内部を犬が走ってます。
当然、犬達は一斉に私の元に駆け寄ってくるわけですが・・・
触れると戦闘になる様子。
まさか、ここにきてシンボルエンカウント方式にシステム変更ですか!
ダンジョンは直ぐ行き止まりになってしまっていたのですが、何とこの鉄格子!ロックハッカーで開いちゃいました!
鉄格子を調べてみたところ「鍵がかかっている」とメッセージが出たのでもしやと思ったんですよね。
まさか鉄格子まで開けられるとは驚きです。
右上の鉄格子の先に下へ降りる坂道があるので、そこから地下へ進むと、鉄格子の向こうに捕らえられた人が沢山!
何か今回はずいぶんとわかりやすい悪党ですね。
とりあえずロックハッカーで鉄格子を開け、中に捕らえられていた人達に話しかけてみると。
女の人A「バルデスは恐ろしい男です!もう何人もの賞金稼ぎを返り討ちにしてるとか・・だけど、ウルフというハンターのことだけは恐れているみたい」
女の人B「ニーナ?ああ、あの女ね。バルデスもバルデスよ!あの女だけ特別扱いしちゃってさ!あたしの方がずっと美人なのに!」
女の人C「ニーナは故郷の村に結婚を約束した相手が居たらしいわ。だけどその相手が村を留守にした時、バルデスがその村を襲ったのよ。村は焼き払われニーナ以外の村人は皆殺し・・あたしの人生も悲惨だったけどあの子には負けるわ」
と・・・これまで関わってきた様々な人々のその後については、投げっぱなしが基本スタンスのこのゲームとしては珍しくウルフの恋人ニーナの件についてはしっかり回収するみたいです。
しまった・・・それならレッドウルフの戦車に乗ってくるぐらいはしてあげても良かったかな。
何て言う私の仏心は無駄だったようで、バルデスの居る場所の前にはクルマが通行不能なフィールドが展開されていましたとさ・・・
よって、レッドウルフの赤い戦車でやってこようが全く関係なしです!
が、しかし、バルデスの第一声は「てめぇ・・、レッドウルフか!?」でした。
いや・・・私全然赤い要素皆無ですし。
何となく「はい」と答えてみたい気持ちもあったんですが「いいえ」にしておきましょうね。
で・・・私は間違いなく「いいえ」と答えたはずなのに・・・
バルデス「ほう・・じゃあ、こいつを見てみやがれ!さあ、どうする!レッドウルフ!俺様に逆らえばこの女の命はねえぞっ!」
ニーナ「あはははは!人違いよ、バルデス!この人はウルフじゃないわっ!」
バルデス「なにぃ・・!?ぬぐぐぐぐ・・!それじゃこの女、人質にも何にもならねーじゃねぇか!折角ウルフの奴をいびり殺してやろうと思ってたのによ!」
バルデス「・・しかたねえ。どうせこの俺様よりつええ奴がこの世にいるはずがねえんだ。ぶっ殺して犬の餌にしてやるぜ!」
あのぉ・・・私の話聞いてました?
私はレッドウルフではないとちゃんと言いましたし、戦車だって全然赤くないですよね?
もしかしてこの人、賞金稼ぎが訪ねてくる度にこの茶番を繰り返していたの?
ってうか、ニーナの対応もさり気なく狂気じみていて怖いんですけど・・・
で、バルデスのこの容姿・・・
とてもラスボスとして全くふさわしくない、頭の悪そうな雑魚的風貌です。
先ほどの茶番のせいで更にそれが際立ってしまいました。
どう考えても、あっさりやられるタイプの見た目ですよねこれは。
雑魚的風貌の期待を裏切ること無く、結果は1ターンキルね・・・
私のほうがすばやいから先に攻撃しちゃっているものの、ルシアの一撃で即死したといっても過言ではありません。
これが世界最強なの!?!?戦闘前の長台詞も頭が悪そうなのに!?!?
悲しい・・・私ったらなんでこんなにも浅いモンスターハンターの世界に飛び込んでしまったの?
フィールドシンボルだけみればバルデスも若干は貫禄があったんですけどね・・・
もうね・・・喋らずに戦ってたらよかったんじゃないのかな。うん。
しかし、なんで私まで地獄行決定なのでしょうか。
しかも、地獄でウルフと3人で誰が一番強いかはっきりさせようとか、一体どういう流れでそんな提案してくるの!?
はっきり言って致命的なレベルのコミュ障ですねこの人!
しかも、即死しておいて尚その自信は一体何処からやってくるのやら・・・
でもって、問題のニーナです。
話しかけると「ウルフを知っているか?」ですか・・・なんて答えようかな。
結果的に「はい」と答えようが「いいえ」と答えようが、話しかける度に「ウルフを知っているか?」と同じことを聞いてくるので、両パターンご紹介しちゃいます。
・・・え?
知っていると答えても、ウルフに頼まれた伝言をニーナに教えてあげないの!?
だって、ニーナ”ここで“何時迄も待ってるって言ってるよ!?こんなおどろおどろしい気持ち悪い悪党の住処で!
いや、そこはせめて近くの街で待とうよ・・・
しかも、ニーナがそんな無茶苦茶なことを言っているのにも関わらず、真実を告げない私。
どうやらプレイヤーの私だけではなく、キャラクターとしての私もレッドウルフの事が大嫌いだったみたいです。
まあ、最初から最後まで一貫して気持ち悪い人でしたし、しょうがないですね・・・
ちなみに、牢に閉じ込められていた他の女性達にバルデスを倒した後に再度話しかけてみましたが反応が変わりませんでした。
もしかして案外ここって住み心地良いのかな・・・
というわけで、一旦ヘル・ゲートに戻り、そこから西にあった名も無き街で補給ついでにバルデスの賞金を受け取りました。
まあ・・・賞金に関しては今更ど~だっていいんですけどね。
で・・・最強の悪党と呼ばれたバルデスを一撃死(ほぼ)させてしまったわけですが、全然終わりませんけどこれどうなってるの?
実は・・・どうやら最後はバルデスではなかったみたいなのです。
実はバルデス討伐後、気になるものを見つけてしまっていたのですが・・・尺の関係上、詳細は次回!!
あぁぁ・・・結局15回で終わらなかった!!
でも、間違いなく次回でこの長かったメタルマックスもおしまいです!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。