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皆さんこんにちは。
オアイーブを敵と見なした伊達あずさです。
オアイーブがクジンシーに帝国を襲わせたという証拠はどこにもありませんけど、これだけ全ての辻褄が合うとなればそれはもう、一つの真実なのですよ。七英雄からの復讐を恐れるオアイーブ達にとって、あまりにも都合良く話が進み過ぎていますからね。
恐らく、オアイーブ達は綺麗事を並べながらも、かつてそうだったように今でも私達のことを召使いか何かだと思っているのでしょう。私達が世代交代を繰り返していても、彼らはずっと同じ人格を保ったまま生きているわけですから、そう簡単に考え方が変わるはずありません。
しかし、実に巧妙な罠です。
ここで私達が怒りに任せてこの町の人達を襲おうものなら、七英雄の復讐の機会を奪ってしまう事になりますからね。それでは私達まで七英雄の恨みを買う事になりかねません。
ただ、七英雄とうまく和解して、七英雄の鉾先をオアイーブ達に向けさせるとしても、こちらの切り札となる伝承法に時間制限があることを七英雄に悟られた場合は交渉に乗ってこないかもしれません。それに、オアイーブ達が七英雄に襲われた際、伝承法に時間制限があることをばらされでもしたら・・・クジンシーあたりが和解を反故にしてくる可能性だってあります。
もうどうころんでも、七英雄とは戦うしか道がないのかもしれません。
そうなると、オアイーブ達を生かしておく理由もないわけだけど・・・よく考えたら七英雄と渡りあうのに伝承法って必要なの?
だって、伝承法の対象外となる4人の仲間達の強さだって、皇帝と比べてもなんら遜色ないよね?ソウルスティールの見切りだって、確かに習得する時には伝承法が必要だったかもしれないけど、一度見切ってしまえば後は口伝でも継承できるみたいですし。
だったら、伝承法の効果が切れたとしても、実は何の問題もないんじゃ・・・
伝承法の時間制限を気にしなくても良いなら、七英雄とも十分に交渉の余地があります。
となると、オアイーブ達を生かしておく意味もありますね。命拾いしましたね!
・・・と、JRPGのシステム的不自由にもっともらしい理由をこじ付けたところでようやく再開です。
不運にも何千年も前の人々の陰謀に巻き込まれてしまったことが明らかとなったわけだけど、やることに大きな変化はありません。残る七英雄を探しましょう。
ただその前に、この階段に繋がっている下り階段がどこかに隠されているはず!話はそれを見つけてからです。
ここにありました。
隠し通路があるとわかってさえいれば、全マス踏破の権威ともされる私の敵ではないのです!!
・・・うん、まあ、大して威張るようなところでもありませんね。
神殿のようなものがありますね。
町民F「七英雄に立ち向かうとは・・・メルー砂漠の更に南に、かつて私が住んでいた所がある。今は廃墟だろうが、行ってみるといい」
廃墟の場所を教えてもらえました。
だけど今はこっち!
エイルネップにあった神殿みたいなものを想像していたのですが、意外にも中には箱が2つあるだけ。
左から神槍ロンギヌスとホーリーバスターという名の棍棒です。
神槍ロンギヌスなんて凄そうな名前なのに、純粋な攻撃力では黒曜石の槍に劣るのですよ。ホーリーバスターの方もアンバーメイスより攻撃力が劣っています。うちの開発班・・・どんだけ優秀なのよ!神器以上の性能の武器を作っちゃってるじゃん!!
先ほど教えてもらった遺跡を見学すべくメルー砂漠へと向かったわけですが・・・ワールドマップには表示されていませんね。メルー砂漠を徒歩で移動しないといけないのか・・・
とりあえず、テレルテバへ。
そういえば、テレルテバの塔を占拠していたノエルの部下とは会ったのですが、肝心のノエルとは未だ会えていないのですよね。
それに、今まですっかり忘れていましたけど、以前メルー砂漠で発見した蜃気楼のようなオアシスの件も未解決のままでした。メルー砂漠に来たついでに探してみましょうか。
早速メルー砂漠を歩いてみると、前と同じ場所にオアシスを発見!
ああ!!今回は中に入れた!?
このオアシス、結構、人でにぎわってる!
- この水を飲めばLPが回復しますが、この湖から出るとLPがいきなり1になってしまうのです。恐くて外に出られません
- ここには選ばれた者しか入れないのさ。ケケケケケッケー!
- 砂漠で迷って、ここを見つけた時はラッキーだと思ったのに、もう2度と出られない
- 見て見て、私って若いでしょう、ね、ね!
ここの水を飲むとLPが1になるのですか。
仲間や皇帝を強制的に交替させたい時には便利なのかもしれません。ファイアーエムブレム脳の私には関係ないけど!
ここから水の中に入れそう。
そしてここから建物の中に入れそう。
外はほんわかとした雰囲気(BGM)だったのですが、建物の中に入った途端、雰囲気が悪くなりましたね。
でも、雰囲気の割に敵はいないみたい。
隠し通路&お宝発見!
これは・・・小剣ですね。
更に奥へ進むと誰かが戦っています。
あらら、勝手に割って入っちゃった。
負けた人「邪魔をするな!まだやれる!」
皇帝「無茶しないで。私は・・・」
勝った人「皇帝陛下ですね?私は七英雄の一人ノエルと申します」
まさかのノエル・・・さん!?
しかも、私が期待していた以上に話が出来そう!!
ノエル「妹ロックブーケの仇です。殺らせていただきます」
全然話にならなかった~
私は順番を間違ってしまったのでしょうか・・・もし、ロックブーケを倒す前にここにきていたら、ノエルさんと交渉できたのかな・・・でも、そんな前のセーブデータ残してないよ!!!!
ぜ、絶望しかない・・・ちなみに強さは2クイックタイムでした。
負けた人「さすがは皇帝陛下、ノエルを打ち負かすとは、噂以上の方ですな!私はシャールカーン。砂漠の戦士であります。今後は共に戦わせてください!」
皇帝「分かったわ。ではデザートガードを結成し、この付近の守りとしましょう」
シャールカーン「はっ!」
で、こちらの方は?
立ち合い人?「砂漠の南に我々の町があった。今は誰も住んでいないだろうがそこには何か君の役に立つものがあるかもしれない」
名前すら教えてくれない!!
七英雄最後の希望だったノエルさんを倒しちゃったよ・・・これで残る七英雄は暴れ者のダンターグだけ・・・最早交渉は絶望的です。
失意のまま次回に続く・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。