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皆さんこんにちは。
皇帝という身分にありながら、コソ泥に顎で使われてしまっている屈辱の伊達あずさです。
何と情けないことでしょう!!
・・・で、今回は心だけでなく身も汚れそうな下水道探索からの再開となります。探索っていうかタコ掃除?
それにしても、我がアバロンの下水道にはとんでもないものが住み着いていますね。下水道に住む人食いワニ・・・みたいな都市伝説を上回る形で体現しちゃってますよ。
しかし、一体こんなものどこから入って来たのか。やっぱり排水口から?
おそらくこれが問題のタコでしょう。良く見ると結構気持ち悪いかも。
初手かめごうら割りで一撃でした。
ディープワンなるタコの背後には石櫃が並べられたカタコンベのような場所がありました。
何だろう・・・ここ物凄く見覚えがあるような。でもなんか凄く嫌な感じがします。
しかしあれですね・・・下水道も修練の場としては悪くないですね。魚系の敵は先制率があまり高くないから凄く良い!と、思ったのですが、ディープワンを倒したせいなのか敵が出なくなっちゃいました。まあ、ワイリンガ湖もほぼ同じ条件だから別にいいけど・・・
ではコソ泥共に報告です。
泥棒(男)「厄介者は始末してくれたようだな。約束通り協力したいんだが、そんな危険な仕事を引き受ける奴がいない・・・」
泥棒(女)「あたしがやるわ!」
泥棒(男)「本気かキャット?」
泥棒(女)改めキャット「借りがあるのよ、皇帝さんに」
キャット「運河要塞で待ってるわ」
長年アバロンに蔓延っていた泥棒達を根絶やしにしようと思っただけだったのに、何故か運河要塞を攻略する流れになっちゃった。
・・・まあ、いいけど。
じゃあまあ運河要塞へ。
何か敵っぽいのがいますね。
要塞の直ぐ近くに賑わってそうな酒場がありました。
マスター「運河要塞の連中を当て込んで酒場を始めたんですがさっぱりです」
なるほど・・・残念ながら結果は振るわなかったみたいだけど、ありそうな話ではある!
客A「運河要塞には秘密の通路があるらしいが・・・」
客B「運河要塞は難攻不落」
客C「要塞さえなければ、この辺りも栄えるのに」
酒場のお客さん達からは大した話が聞けなかったけど、本命はお客さんではありません。
キャット「・・・皇帝さ・・・陛下・・・見つけました・・・隣の小屋へ来てください」
そういうとキャットさんは物凄い速さで酒場を出て行きました。
言われるがまま、隣の小屋にやってきたわけだけど・・・これ、如何にも向かいの椅子に座れって感じに見えますが、残念ながら机越しには話しかけられないのです!
キャット「ここです」
キャット「ボスの部屋は3階です。目印を置いておきました。ご無事で」
そういえば、この運河は旧帝国が作ったみたいだけど、要塞はここを不当に占拠している人達が後から勝手に作ったのかな?
だってもし、この要塞も帝国が作ったのだとすれば、秘密の入口の場所ぐらい把握していそうですもんね。
でもこの要塞、石造りの城だよ!?どうみたって、野盗レベルの集団がおいそれと作れる規模の建築物ではありません。これはもう国家事業レベルの建築物ですよ。もしかして、他の国に侵略されてたの?
この地下通路も物凄く整備されているし・・・
あ、もしかしてこの地面に落ちているナイフがキャットさんが残した目印ってこと?
物凄く目立つ目印だけど・・・ゲーム的にはこっちの方がありがたい。
あれ、何かここで二手に分かれてる・・・
なっ、宝箱がある場所にも目印を残してくれたの!?何という親切心!!
ちなみに、箱の中身は180000クラウンと妖刀龍光でした。
この妖刀龍光なる両手剣・・・その強そうな感じの名前とは裏腹に、攻撃力が10しかない!クロスクレイモアが55ですから、これは相当弱いよ!?
その後もわき目もふらず、目印通りに進みます。
キャットさんは要塞内にある宝箱にも配慮してくれているみたいですから、目印が付いていない部屋には本当に何も無いのでしょう。そこは信じる!
目印の通りに進む限り、敵にも遭遇しません。
あっ、また二手に分かれている!
キャットさん・・・かなり有能ですね。
ちなみに向かって左がスターストーンで、右が200000クラウンだよ!
結構高いところまで来ちゃいました。
最後の最後まで親切丁寧!
キャットさん・・・ただの盗賊にしておくには勿体ない逸材です。是非とも召し抱えたい!
要塞のボス「ソーモンのクジンシーを倒し、日の出の勢いだそうだが、それもここまでだな。クジンシーは七英雄でも小者。我が主ボクオーン様こそ真の英雄よ。ボクオーン様の片腕としてこの要塞を預かる私が始末してやろう」
その強気な姿勢から、新たな七英雄なのかと思ったら手下なの!?
手下の分際で、主と同じ七英雄のクジンシーを小者呼ばわりするとか・・・敵も己も知らず、百戦どころか一戦すら危ういこの雑魚は、雑魚オブ雑魚ですね。
お前など、クイックタイムを使うまでもない!
よくその程度の強さでクジンシーを馬鹿にしましたね。確かに七英雄などという大層な肩書の割には小者っぽい言動が目立ちましたけど、彼が操るソウルスティールという技自体は、まごうことなき必殺技でしたよ。
たまたま伝承法などというチート能力を手に入れ、レオン皇帝が命を懸けてソウルスティールを見切ってくれたから何とかなったけれど、そうでなければ他の七英雄といえどただでは済まないのでは?
要塞のボスを倒してアバロンに帰還しました。
皇帝「褒美を取らせよう」
キャット「いえ、要塞の宝箱から十分頂きましたから」
皇帝「そう!抜け目ないのね。クスクスッ」
こうして、帝国はヴィクトール運河を取り戻し、全盛時の領土を回復したのでした。
如何にも時代が進みそうな雰囲気を漂わせていたのだけれど、これがまた意外にも進まないというね。
さてと、これからどうしよう。
運河要塞の責任者を暗殺し、ヴィクトール運河を取り返したことで何か変化が現れたのでしょうか。
少なくとも、運河要塞の存在によって出航停止状態にあったソーモンの港は復旧したはず。
あれ?あなたはいつも南東の小部屋で情報を集めてくれている文官さんじゃないですか。何故こんなところに?
文官「情報を集めております。オレオン海の向こうにカンバーランドがあります。そのハロルド王が陛下にお会いしたいと言ってきております。ヴィクトール運河は開通しましたが、交易は思わしくありません。武装商船団の活動のためです。武装商船団の基地はモーベルムにあります」
やはり、ヴィクトール運河を手にしたことで新たな問題が出てきたみたいです。新たに生まれたカンバーランドとモーベルムの問題・・・そのどちらから着手するかだけど、それを決めるのは次回ですね。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
>何だろう・・・ここ物凄く見覚えがあるような。でもなんか凄く嫌な感じがします。
何となくスウィートホームの焼却炉の奥に並んでいた子供の棺を彷彿とさせますね…
この時の嫌な予感は前世の記憶からなるものだったのですが、確かにそう言われてみるとそっちにも似ていますね。