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皆さんこんにちは。
アバロンの武器屋さんには大変申し訳ないことをしてしまったと思っている伊達あずさです。
いえね・・・
そういえば、国庫からもおろせたんですね。お金。
それにしても、あれだけ過度な戦闘をこなした割に、何となく国庫に貯められたお金が心もとないような気がしてなりません。
まあ、過ぎてしまったことは仕方がないとして・・・
今回ネレイドであるペルーサさんが即位したわけですが、ネレイド皇帝では新しい陣形を取得できないみたいです。全皇帝に陣形があるわけじゃないのですね。残念。
では、皇帝が変わったのでまずはメンバー選定からです。
今回はフリーファイター(男)、帝国軽装歩兵(女)、帝国猟兵(女)、宮廷魔術師(男)といった構成にしてみました。
皇帝であるネレイドは性別不明という扱いみたいなので、非常にジェンダーバランスがよいグループになったよ!
しかしながら、皇帝以外は前の世代のレベルを完全には引き継げないので、どうしたって弱体化感はぬぐえませんね。
後は武具の開発だけど・・・1つ開発するのに120万もかかるのですよ。現在の帝国の収入が1戦闘1万クラウンなので、1つ開発するのに120回も戦闘しなければならない計算になります。正直、頭がおかしい額ですよ。
この現状を見てしまうと、国庫の蓄えが如何に心もとないかということを思い知らされますよね。
最後に全員の装備、技、術を整えたら準備完了!
さーこれで行動開始となるわけだけど・・・何をしましょうね。
手つかずなのはヴィクトール運河の問題とアバロンに出没するという泥棒の2件です。
ヴィクトール運河はまだしも、首都に500年も泥棒が蔓延っているのはやっぱりマズい気がします。250年前にも全く同じことを言ったけども。
アバロンは500年も泥棒に悩まされ続けているわけですから、町で何かしら泥棒に関する情報を得られないかとも思ったのですが、泥棒がいると言うばかりで、泥棒に関する情報を誰もくれないのです。
・・・と、思ったら、城の人が情報を提供してくれた!
夜中に屋根伝いですか・・・なるほど、思い当たる節がある!!
自室で寝た際に画面が暗い状態で一回止まっちゃうのって、夜中に活動しろって意味だったのね。
マーメイドの時は町の人と話したり、建物を出入りしたりすることで時間が経過していたのだから、今回も同じ仕様にしなよ!何故、夜にする方法がイベント毎に異なってるの!?こういう意地の悪いところは微妙に前作のらしさを引き継いでるよね。
この状態で、武器屋の暖炉から屋根の上にいけってことでしょ!
以前(日中)来た時には無人だった謎の空間に誰かいる!!
皇帝「あなたね、アバロンの町で盗みを働いていたのは!」
泥棒「皇帝!どうしてここがバレたの!?」
出口が1つしかない部屋で、敵に逃げられる・・・こういった演出をみると、やっぱりロマンシング サ・ガもJRPGだな~って感じがします。
泥棒「バイバイ」
皇帝「待ちなさい!」
以前、中身を取ったはずのお金が復活してる・・・
もしかすると、ここの箱の中のお金ってさっきの泥棒によって常に補充されていたりして。
箱の中に入っていたお金に手を付けていたため、すぐには追わなかったわけだけど、どういうわけか追いついちゃいました。
皇帝「ドジなシーフね、モンスターに捕まったのね」
アバロン内にモンスターが入り込んじゃってるんだけど!?この町の防空は一体どうなっているんだ!帰ったら、夜間の見張りと弓兵をもっと増やすよう指示しておかないと・・・
皇帝「仕方がない、助けよう」
感情的には「ははっ、ざまあみろ!」と言ってやりたいところだけど、町中にモンスターが入り込んだとなると、町の安全を預かる私の責任問題ですからね・・・税金を頂いている限り、例え犯罪者であろうがアバロンの民を見殺しにすることはできません!
皇帝「モンスターども!お前達の相手はこっちよ!」
戦闘にすらならなかった!!
皇帝「大丈夫?」
泥棒「お人好しね、皇帝さん。でも借りができちゃったわね。あたしに用があるときは酒場の親父に子ネコのことを聞いてみるといいわ」
泥棒「おやすみ、皇帝さん!」
結局、泥棒を取り逃してしまいました。
でも、酒場のマスターもこの犯罪に荷担していたのですね。朝になったら一斉検挙です!!
問いたださねば!!
酒場のマスター「いらっしゃいませ」
皇帝「子ネコは元気?」
酒場のマスター「墓地へ行って、墓守に聞いてください」
何と墓守まで犯罪に荷担していたみたいです。この町の倫理観はどうなっているの!?
逮捕だよ!!
墓守「墓へ・・・」
墓っていうか穴じゃん!
あ!ここ下水道じゃないですか。前に来た時には誰もいなかったのに!一体、何時の間に!!
泥棒(男)「何用だ?」
皇帝「運河要塞に潜入して内情を調べて欲しいのよ。礼金は弾むわ」
私の意思を無視して勝手に運河要塞の話を始めちゃったよ!私はこの犯罪組織を一斉検挙しようと踏み込んだだけなのに。
泥棒(男)「皇帝陛下直々の御依頼とは恐れ入るが、それは受けられねーな。信用できねー」
はぁ!?何でそんなに偉そうなの!?むしろこれは脅しなんですけど。この依頼を受けられないっていうなら、一斉検挙だよ!?いや、受けたとしても一斉検挙です!
泥棒(男)「ただし・・・」
皇帝「ただし、何?」
泥棒(男)「地下墓地の入口にタコみたいなモンスターが住み着いてな。そいつを倒してくれれば考えないでもないな」
だから、何でそんな偉そうなの。
試しに「お前達には頼まん」と言って要求をつっぱねてみたのですが、会話が最初からやり直しになるだけで一向に一斉検挙できません。どうやら、この犯罪者集団と手を組む以外でこのイベントを進めることはできないみたいです。
まあ、放置するという手はあるんでしょうけど、この生意気なコソ泥どもを一斉検挙できないならあまり意味がありません。
仕方がない・・・
皇帝「お安い御用だ」
屈辱!!!
まさかあのようなコソ泥に顎で使われことになろうとは、本当に情けない!死んでしまうこと以上に情けないよ!
これは500年もの間、アバロンにコソ泥どもを蔓延らせ続けてしまった報いなのでしょうか・・・次回に続く。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。