投稿日:
皆さんこんにちは。
ますますシャドー・ドルイドが嫌いになった伊達あずさです。
人は良くも悪くも変わるものですから、時を経た結果、過去の発言と矛盾したことを言っちゃう可能性は誰にでもあるでしょう。でも「馬鹿っていう方が馬鹿なんだばーか!」みたいに言ってるそばから自己矛盾する人はダメ!!
つまり、シャドー・ドルイドはダメ!アリと同じくらいダメです!!
それじゃ、トレードミートに戻りましょうか。
ゲーム的には一瞬の出来事ですけど、片道8時間ですからね・・・忘れ物をしたからっておいそれと戻れる距離ではないのですよ。普通なら。
あれ、今回は東門に出ちゃいました。
そういえば、この死体というか死体が持っていたアイテムってどの条件で消えるのでしょうね。別エリアへの移動やセーブ&ロードを経ても消えていませんね。ウォッチャーズ・キープの時はどういった条件で消えたのか。
じゃ~とりあえず、コプリスさんのところに行きましょう。
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「君には借りができたな。私も、そしてトレードミートも感謝している。襲撃がやんだだけでなく、我々は生き残ったドルイドから賠償金を受け取れたのだから。君にはもっとふさわしい報酬を与えてあげたいところだが、トレードミートには、まだ、我々には解決出来ない別の問題があるのだ。かつてトレードミートは商売の女神であるウォーキーンの恩恵を賜っていた。公平な場所で、住民は生命や財産を奪われる心配などなかった。以前はそうだったのだ、本当だとも。ところが、ウォーキーンが姿を消し、我々は恩恵を与えてくれる女神を失い、状況が悪化したのだ。そして、あの盗賊どもがやって来ることで・・・状況は更に悪化した。カリムシャンから来たダオ・ジンの群れは、我々がドルイドの事件に巻き込まれていた時に到着したんだ。最初は奴らとその金を歓迎していたのだが・・・だが、たった1週間で全ての取引を牛耳り、それを中止したのだ。そして、自分達はイタフィアという名のラクシャサを追っていて、彼女が町にいると言い張った。ジンは、我々がイタフィアを見つけ、その首を奴らに差し出すまで、商売を全くさせてくれないだろう・・・何故、奴らがこんな異常な策略を選んだのか私には分からない。商いができなければ、商人は一文無しだ。そのうち、食料の蓄えも底をつくから、何か手を打たなければならない・・・すぐにだ。ドルイドの件だって、そう簡単には扱えないと思ってた・・・おそらく君なら、この問題を調べられるのではないか?」
仮にも商売の町に住む商人達が、何故他所からきた人にたった1週間で市場を牛耳られてしまったのか、そっちの方が気になって仕方ありません。
・・・で、その問題を調べられるかどうかですけど、どういうわけか、そのジンとかいう人が欲しているイタフィアという名のラクシャサの首を持っているのですよね。まさかこんなところで役に立つとは。
しかし、こんなもの欲しさに町の経済を牛耳るとかやり方が大げさすぎます。もしかして、まーた別プレーンの人(異世界人)とかなの?
あずさ「出来る限り力になるわ」
ハイ・マーチャントのローガン・コプリス「君はとても親切な方だ。隣の部屋にいるギルド長、ブシャがやるべき事について詳しく説明してくれるだろう」
ギルドの女主人・ブシャ「ああ!お前はドルイドから我々を救ってくれた英雄だな。心から礼を言わせてもらう・・・この町のトラブルも以前ほどではなくなった。おそらくは商売もすぐに元に戻るだろう。だが、我々には他にも悩みがある。コプリス卿からの情報によると、お前が我々に協力してくれると言ってくれたそうだが。これほど心強い事はないよ。ダオは町の入口のすぐ外側でテントを張っている・・・お前はそこに行き、連中に立ち去るように伝えて欲しい。でなければ、ラクシャサを見つけるか・・・連中を皆殺しに・・・私の言っている事は卑劣に聞こえるかもしれないな。その見返りとして、もちろんお前にはゴールドを与えるよ。それから、ギルドの店にある品物も。もちろんジンもかなりの財産を持っているはずだよ。力のある者と問題を起こすのは本意ではないが、食料がないままではこれ以上持ちこたえられない。彼らのやり方は汚い。お願いだ・・・お前の力を貸して欲しい、この通りだ」
うーん・・・食料が尽きつつあるから焦っているのかもしれないけどさ、幾らやり方が汚いとはいったって、ジンさん達は既存のルールに従って市場を牛耳ったわけですよね?それを皆殺しにして解決しろっていうのは、商人達を束ねる長の発言としてどうなのよ。そんなんだから、他所からやってきた人にしてやられちゃうのですよ。
ジンさんの資金がどれほど潤沢だったのかは分かりませんが、所詮、お金は多くの人にお金と認められて初めて価値が生まれるものなのですから、町のルールを取り仕切っている側が単なるお金持ちに負けるとはとても思えないのですけどね。
まあ、自分達が決めたルールを守らせようにも、ドルイドの襲撃により支配力が低下していてどうにもならなかったってことなのかもだけど。でもそうなると、私達にジンさん達を皆殺しにできるだけの力があるなら、独力でトレードミートを占領できちゃうことになりますね。
もちろん、そんな理不尽な振舞いは出来たとしてもやらないけどね!
で、これがジンさんがいるというダオ・ジンのテントになります。
カーン・ザーラー「ほほう。お前は我々の獲物・・・ラクシャサ、つまりイタフィアの首を持っているようだ。お前が分かっていようといまいと、これこそが我々がこのわびしい場所にいる理由そのものなのだ。言ってみれば、銀の大皿にのせて我々のもとへこれを運んでくれるとは、なんと素晴らしいことだ!もうそれからはお前を解放し、代わりにお前にもっと役立つはずのものを与えよう!卑劣なイタフィアめ、お前に関しては、あれほど我々をかわすとは、本当に油断ならない化け物だ!そのお前を我々のもとへ運んでくれるとは、なんと勇敢な人間ではないか!ならば、こうしよう。我がダオ・・・我々はカリムシャンへ戻り、務めを果たそう!そして人間よ、町は我々の小さな脅威から解放されたと後援者に伝えるがよい、それでいいな?我々は2度と戻らぬ」
でも、ジンさん達からお願いされてとってきたわけでもない首にちゃんと対価を払ってくれましたね。ブシャさんはジンさん達が汚いやり方で市場を牛耳ったみたいな言い方をしていましたけど、今のやり取りを見た限りでは、かなり公正な印象だったけどな。
商売で負けたからって力に訴えようとしているブシャさん達の方がよっぽど公正さに欠ける気がしますね。
でもまあ、結果的にはジンさん達にとっても満足の行く取引となったみたいなので、良しとしましょう。
で、肝心の報酬ですが・・・シミター+2、ラシャッド・タロンという名の単なる+2シミターでした。
棚ぼた的に頂いたものですし、性能が微妙なのは仕方がないですね。
ギルドの女主人・ブシャ「おお・・・ジンと交渉してきたのか?どうなった?」
あずさ「ダオが探していたラクシャサを見つけたわ。それゆえ、連中は立ち去る事を承知したのよ」
ギルドの女主人・ブシャ「ああ、では終わったんだな。それも穏便に済ませられた・・・つまりは、我々はもう彼らがやって来る心配をする必要がない。お前は評判通りの実力の持ち主だな。お前には、トレードミートの商人、そして全市民が心から感謝している。ここに約束の報酬を遣わそう。ローガン卿に会い、お前のしたことを話してあげてほしい。きっと大喜びするよ。お前はここトレードミートで英雄として歓迎されるだろう。私自身、今、やるべき事が沢山ある。キャラバンに連絡をとり、すぐに我々が必要とする物資を持ってきてもらわなくてはならない。もう一度、心から礼を言わせてもらうよ」
そういって、宝石や金目の装飾品を幾つか押し付けてきました。随分と数で勝負してきましたね・・・
その中に1つだけマジックアイテムが混じっていました。
シールド・オブ・ハーモニー+2。チャーム、コンフュージョン、ドミネーション、ホールドパーソンと言った類の呪文に対する抵抗力をもつACボーナス3の盾でした。
STRが4もあれば装備できる軽い盾みたいだし、エアリーさんが今装備している盾と交換してもいいかもですね。
さて、後はこのことをコプリスさんに報告するだけなのですが、意外にもそこから更にひと悶着あったため、続きは次回にします。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
カリムシャンのジンのテント脇に立っているタキー=サンからピックポケットするとイフリート・ボトルをゲットできますが、なかなか使える召喚アイテムですね。(味方を巻き込むファイアーボールを使わなければ)
ジンの商人が来た地域の経済は壊滅しそうですね。
ジンがトレードミートにもたらしたのって、金(きん)なのか金(かね)なのかが気になるところです。
ダオDaoのゴールドは「ポケットから溢れて出るかのよう(seem to have flowing from their pockets)」とブシアさんが原文で言ってるので、カネのほうだと思います。
なるほど・・・では、金(きん)を生み出す魔法の能力があるとかではなく、普通にお金持ちなのですね。