グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)

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皆さんこんにちは。
何だかんだといいながら、未だにグラディウスをやっていなかったことに今更気付いた伊達あずさです。

この流れで今回プレイするゲームが「グラディウス」じゃなかったらびっくりします!
グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1

まあなんですよ・・・私のプレイ日記を見にきてくださるような方には今更グラディウスの説明なんて必要ありませんよね。それくらい超有名なシューティングゲームです。

以前、コナミワイワイワールドをプレイした際に、このゲームに関係しているコナミさんのゲームは何れ全てプレイ日記にすると誓っていたはずなのですけどね。あれから4年以上も経過しているというのに、未だその誓いは志半ばのまま・・・と、いいますか、グラディウスに至っては既にプレイしていたものと勝手に思い込んじゃってたくらいですよ。
グラディウスは有名タイトルのうえ、コンパクトに書けるシューティングゲームなので、当然のようにこれまでにも何度か候補に挙がっていたのですが、なんやかんやと理由があって温存しっぱなしになってしまっていたみたいです。
そんなこんなで、今回満を持してプレイする事となりました。

っていうか・・・常に1から始めたい私がグラディウスの続編にあたる沙羅曼蛇を先にプレイしちゃってるとか正直有り得ません。まあ、沙羅曼蛇のプレイ日記を書き始めるまで、沙羅曼蛇がグラディウスの続編だということに気付いていなかったわけですから、仕方がないと言えば仕方がないわけですけども!でも、それから今まで相当な日数が経っているというのに、ここまで放置を続けたのは良くなかったと反省しております。

そんな誰も得をしない長い言い訳はこれくらいにして、とりあえず、ストーリーを確認しておきましょうか。

ストーリー(概略)

惑星グラディウスは亜時空星団バクテリアンからの激しい侵略行為によって危機に瀕していた。
惑星グラディウスを守るため、超時空戦闘機ビックバイパーが今、飛び立つ!目指すは敵要塞ゼロス。エネルギーカプセル(通称:パワーカプセル)を集め、パワーアップし、グラディウスを救え!


ストーリーをざっくり説明するとこんな感じですね。
短いストーリーながら、よく読んでみると私程度の頭では即座に理解できないようなワードがちょいちょい出てきています。
例えば、今回敵となるバクテリアンは”亜時空星団”らしいです。亜時空という言葉を初めて目にしたけど、これってどういう意味なのでしょうね。
良くSFとか特撮モノとかに登場する亜空間という言葉は、現実世界の物理法則などが一切通用しない空間を意味しているらしいので、それに準ずるなら、亜時空というのは現実世界の常識が一切通用しない、時間と空間って意味になるのでしょうけど・・・う~ん、亜空間というのは何となくピンとくるのだけれど、時間の概念まで現実世界の法則に則らないっていうのはイメージが難しいですね。やっぱり、時間の変化が現実世界のように不可逆な一方向ではないってことなのかなぁ・・・もしかすると、メッセージっぽい話なのかもしれませんね。
折角ですから、今回はゲーム内の亜時空感にもフィーチャーしてみようと思います。

では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!

・・・
・・

忍者一段の資格を取得し、晴れて忍者の称号を手にした私は念のため神々の国にある拠点へと戻り、再び安寧の日々を取り戻したのでした・・・

・・・って、侵略は!?

間をおいて改めて考えてみると、何故そこまで侵略にこだわらなければならないのかも分からなくなってきちゃったけど、一度やり始めた事は最後までやらないと気が済まない性格の私は、久しぶりに侵略活動を再開することにしたのでした。

今回、侵略再始動のターゲットとして白羽の矢がたったのは惑星グラディウス・・・だったのですが、現在グラディウスは亜時空星団バクテリアンなる謎の星団から攻撃を受けている真っ最中。
そんな折、私のもとにグラディウスの代表者から緊急救援要請が届きます。グラディウスの代表者曰く、もし、亜時空星団バクテリアンを撃退してくれれば、即座に自治権を譲渡してもよいとのこと。
微妙に条件が緩すぎる気もしたのですが、私は二つ返事でこの提案を受け、復帰戦最初の相手を亜時空星団バクテリアンに再設定しました。

ただ、初戦の相手としては、いささか難度が高すぎる気もします。というのも、バクテリアンは人の世の物理法則が一切通用しない、不連続な時の中に住まう星間連合国家なのです。
当然、生身で亜時空に突入すると人体にどのような影響が出るかわかったものではないので、侵略の際には亜時空内に働く謎原理から身を守る何かしらの兵器が必要となります。
そこで生み出されたのがこの超時空戦闘機ビックバイパーなのです。

ビックバイパーは以前行っていた昔話の読み聞かせ事業の際に発案された”びっくばいぱ~的なもの”に着想を得て開発された兵器となります。
ビックバイパーに乗っている限り、バクテリアンの周囲に展開されている亜時空内でも理論上、直ちに搭乗者の健康に影響は出なくなるはずです。

・・・

ま、まあ、得体のしれない亜時空ですから、リスク対応にも限界があるわけですよ。むしろ、よくそんな理解度で曲がりなりにも対抗可能な兵器なんて作れたなと思うわけだけど、そこはほら、神の御業ってやつです。だってここ、神々の国ですし。

そんなこんなで、謎の使命感に端を発した文字通り命がけの侵略作戦が今始まる!

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
そんなわけで、超時空戦闘機ビックバイパーを使ったバクテリアン攻略作戦が開始されたわけだけど、敵の領土内で戦闘機から下りられないとなると、どうやって敵地を占領したらいいのか・・・
バクテリアンの領土内に亜時空なるものを発生させている装置的な何かでもあるなら話が早いのですけどね。

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
そうこう言っている間に敵さんのお出ましです。これは敵の非武装域哨戒機ファン・・・ん?ここって非武装域なの?っていうか、非武装域って何?誰が決めたルールなの?

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ただ、幾ら非武装域と言われても、こちらには敵を見逃せない理由があるのです。

この超時空戦闘機ビックバイパーは、敵の機体を倒した際に出現するパワーカプセルを入手することで兵装を自在に変更できる何時も通りの現地調達仕様を採っているのですが、そのパワーカプセルをこのファンが落とすのですよ。

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
パワーカプセルを拾ったことで、SPEED UPの項目にセレクトサインが点りました。この状態でBボタンを押すと自機の速度が上がります。

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
2つ目のパワーカプセルを拾うとMISSILEの項目にセレクトサインが移ります。当然、この状態でBボタンを押せば自機が対地ミサイルを発射するようになるわけです。このように、パワーアップカプセルの取得数に応じてセレクトサインが右に1つずつ移動していき、希望する項目にセレクトサインが点った状態でBボタンを押す事で自機の兵装を変更していく仕様となっております。(右端までいくと左端に戻ります)

忍者ハットリくんとは違って、下位のパワーアップ項目を好きな時に使用したりはできないのですよね。その代わりと言っては何ですが、パワーアップの項目を手動で変更する必要がないため、余計な操作をせずに済みます。
流石にシューティングゲームの戦闘中にセレクトボタンの押し込みを求められても困りますからね。非常に洗練された操作性だと思います!

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
パワーカプセルを4つ拾い、セレクトサインがLASERの項目に移ったので、そろそろパワーアップを実行してみましょう。

グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
下のパワーアップ項目からLESERが消え、セレクトサインが初期化されました。これを繰り返して自機をパワーアップさせていくわけです。
後、LESERは同時に1回しか使用できませんが、複数回使用する事で効果が重複していくものも存在していますよ。

とまあ、自機仕様を一通り説明できたところで、今日はここまでかな。

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グラディウスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)」への2件のフィードバック

  1. 通りすがり

    コナミワイワイワールドのプレイ日記ではゲーム中誤植でビッ「グ」バイパーになっているので(プレイ日記9のシナモン博士への質問項目画像参照)
    記事もビッ「グ」バイパーで統一されていて
    沙羅曼蛇とグラディウスはちゃんとビッ「ク」バイパーと正式名称で書かれているのが細かい……

    それはさておき、該当記事のコメント欄で書くことかもしれませんが
    「時空勇伝デビアスのプレイ日記5」の挿絵21が表示されなくなっているようです

    返信

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