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皆さんこんにちは。
もうちょっとユニット枠があってもいいんじゃないかなと思ったりもする伊達あずさです。
とはいえ、どうせ出撃枠は10しかないし、Lサイズに至っては2体までしか同時出撃できないわけですから、そんなにあっても意味がないのかもしれませんけどね。戦況に応じてキャラを使い分ける必要があるわけでもありませんし。
でもさ~ストーリーの都合で入団してくる人達だけでもかなりの枠を取られちゃうわけですから、もう少し多くてもいいんじゃない?個人的に除名って行為に煩わされたくないのですよね。
などとない物ねだりをいってみたところで、ロスローリアンの拠点に攻め込もう・・・と、思ったのですが、どういうわけかこのタイミングでボード砦を攻撃できますね。
じゃあ、ロスローリアンよりも先にヴァレリア解放戦線を壊滅させちゃう?今や一国を預かる身となったわけですから、狂人塗れのテロリスト集団をいつまでも領土内で野放しにしておくわけにはいきません。
暗黒騎士オズマ「終わったようね、オズ。引き上げるわよ」
暗黒騎士オズ「神父はどうしたんだい?」
暗黒騎士オズマ「たった今、連れていったわ・・・大人しくて助かるわ」
暗黒騎士オズ「あんな状態だとは聞いていなかったからな」
暗黒騎士オズマ「そうね。さ、長居は無用よ」
暗黒騎士オズ「よし、最後の仕上げに取り掛かるぞ。我々がここに来た痕跡を消すんだ。お前らは、この砦に火を放て。念のために、ゲリラどもが死んでいることも確認しておけよ」
暗黒騎士「あ、あいつらは!!」
あずさ「どうして、ここに暗黒騎士団が!?」
暗黒騎士オズ「チッ、解放軍のやつらか!・・・やれやれ、仕事が増えちまったぜ」
テロリストを掃討するためにやってきたつもりだったのですけど、ロスローリアンの連中に先を越されてしまったみたいです。まぁ、ゲーム内の私は、ヴァレリア解放戦線が父さんの拉致に関わっていたって事を知る由もないわけだけど。
どうせロスローリアンは根絶やしにするつもりでしたから、ここで敵戦力の一部を個別に叩いておけるなら願ったりかなったりです。
でもどうせまた途中で逃げるんでしょ・・・って思って敵の持ち物を確認してみると・・・転移石もってないね!これなら倒せそう。
ディープキッス1回の文字通り瞬殺です。
暗黒騎士オズ「く・・・オレとしたことが」
その転移石、どこから出したのよ。シナリオがゲームシステムを無視してきましたね。逃がす予定のキャラに転移石を持たせておく程度の配慮もないのか・・・相変わらず酷い演出ですね。
風のシスティーナ「なんて、酷いことを・・・」
あれ、セリエさんの遺体がないようだけど。
風のシスティーナ「姉さんッ!セリエ姉さんッ!しっかりしてッ!」
炎のセリエ「私は大丈夫・・・それより、仲間は?」
大丈夫なの!?それは物凄く良くない知らせだよ!
あずさ「やつらは何故、この砦へ?」
炎のセリエ「それは、私達がハイムから神父を連れだしたからよ・・・」
あずさ「神父?」
炎のセリエ「あなたのお父上、プランシー・パウエル神父よ」
あずさ「父さんが生きている?と、父さんはどこにッ?」
炎のセリエ「わからないわ・・・死体がないのならやつらが連れていったんだわ」
風のシスティーナ「どういうこと?神父ひとりのためにロスローリアンが動くなんて・・・?」
炎のセリエ「やつらの狙いは島の覇権ではないわ。マナフロアという人物が目的よ。行方のわからないその人物の手がかりを唯一知っているのが・・・」
あずさ「それが、父さんなのか!?」
炎のセリエ「でも、やつらは、マナフロアをすでに見つけたのかもしれない・・・」
あずさ「それはどういう意味だい?」
炎のセリエ「そ、それは・・・やつらが引き返してくるかもしれないわ。早く、ここを離れましょう」
あずさ「ああ、そうだな。そうした方がいい。一緒に行こう、セリエさん」
正気!?
炎のセリエ「でも・・・」
あずさ「僕らは、以前の解放軍とは違う。違うんだよ、セリエさん。公爵のように手段も方法も選ばぬ非道な行いをするつもりはない。それはヴァレリア解放戦線も同じだったはずだ。そうだろ?」
私が知ってるヴァレリア解放戦線のリーダーも手段も方法も理解不能な頭のおかしな人だったよ!!やめて!そんな人をスカウトしないで!!
あずさ「あなたの力を僕に貸してほしい。共に力を合わせて、この戦乱に終止符を打とう」
炎のセリエ「・・・そうね。仲間のためにもこのまま終わるわけにはいかない。あなたを信用するわ」
私の方はセリエさんのことを信用できないんですけど!!
あずさ「よかった。さあ、行こう」
正直、かなり仲間にしたくないのですけど、放逐したらしたで禍根を残しそうですし・・・しかたない、飼い殺しましょう。
結局、ガルガスタンもウォルスタもヴァレリア解放戦線も私の与り知らないところで勝手に滅びちゃいましたよ。どれも如何にもな悪役だったと思うのだけれど、これではちっともカタルシスが得られませんね。
では、フィダック城を攻めるわけだけど・・・どうせまた、名のある人はほいほい逃げちゃうんだろうな。
と思ったら、ゴルボルザ平原で敵に捕まっちゃった。
特にこれといって名のある敵ではありませんね。
さくっと倒して今度こそフィダック城へ。
あれ、また攻める城門を選べるみたいです。
とはいえ何の情報もないので適当に選ぶしかありません。南門でいいよ。
魔女ベスティアリ「ロスローリアンの本隊が来るまでの辛抱だ。かかれッ!!」
あれ、今フィダック城にはロスローリアンの本隊がいないみたいです。というか、今フィダック城にいるのはリーダーのベスティアリさんも含めて全員バクラム人ですね。本隊どころかロスローリアンなんて1人もいないではないですか。
でも、そんな重要なことを敵に聞こえるように言わない方がいいと思うよ?
この程度の敵など一矢あれば十分。
魔女ベスティアリ「ロスローリアンは何を・・・何をしているのだ・・・」
暗黒騎士オズマ「正面を突破されました!フィダックはもうダメです」
あれ、城の中にはちゃんといたみたい。なんで出てこないの!?
暗黒騎士バールゼフォン「なんてことだッ!私がついていながらッ!!」
いや貴方、指揮してないじゃん!
暗黒騎士オズマ「ここは我等にお任せください。バールゼフォン様は一刻も早く城外へ!」
暗黒騎士バールゼフォン「ばかなッ!おめおめと逃げられるものかッ!!」
暗黒騎士オズマ「しかし、城外においでの団長には警護兵すらいないのですよッ!フィダック城のことよりも団長の身をお守りくださいッ!!」
え?ランスロットさんがロスローリアンの本隊を指揮してたんじゃないの?じゃあ、ロスローリアンの本隊は何処へ?
暗黒騎士バールゼフォン「そうであった。団長を一人にはしておけぬ。それにあの娘も!!すまぬ、オズマ。ここは貴公に頼んだぞッ!」
暗黒騎士オズマ「ご安心を」
うーん、バールゼフォンさん1人が加わったところで、ランスロットさんの護衛が十分になるとも思えませんが・・・
暗黒騎士バールゼフォン「オズマ、死ぬなよ」
暗黒騎士オズマ「あなたこそ」
今更そんな演出されてもな。
どうせ転移石さえ持っていれば、HPが0になっても敵の眼前から平然と逃げられちゃうんだから、そう言われても何の緊張感もないのですよね。
次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
セリエさんみたいなテロリストとか
よく分からない姉とか
何かと難癖つけてくる敵とか
このチームのリーダーって精神的に大変ですね。
仏の心なのか
部下を目的達成のための手駒と思わないと
やっていけない
たまに世界の倫理観自体が狂っていることもありますが、基本的に国産ゲームはどのような外道が相手でも仏の如き寛容性を強要されるものなので、毎度のことと言えば毎度のことなのかもしれません・・・それどころか、自分の進む道を多少とはいえ選択できる分、全然、マシなのか・・・と。
王様から、棍棒しか買えない軍資金で魔王討伐させられるよりは良いのかもしれないですね。
普通だったら死刑判決みたいなものだし