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皆さんこんにちは。
フレーバーテキストは大人の嗜みだと思っている伊達あずさです。
結構な大人になるまでは何事も効率重視の遊びがない性格だったため、攻略に関係しないフレーバーテキストには一切興味がなかったのですよね。
正に”ゲームはシステムを遊ぶ”の最たるタイプでした。でも、プレイ日記を書くようになってからは結構フレーバーテキストでも楽しめるようになってきました。
幼少期は伝説のオウガバトルをシステムでしか遊んでいませんでしたが、実は壮大な世界観がウリらしいので、自慢の世界観を体感できるようなフレーバーテキストをとても楽しみにしています。実際、ゲームシステムからして既に国産ゲームにありがちな聖人君子プレイを強制してきませんし、この世界に住んでいる人々の考え方がリアリティをともった状態でそれなりに異なっている点についても(「ぱお～ん。僕は象じゃないよ」みたいな異なり方ではない)、結構楽しめています。
欲を言えば、もうちょっとテキストがユニーク(使い回しの定型テキストが少ない)だと嬉しいのですけどね。
では再開します。
敵の進軍を阻むべく出撃したウォーレン隊とアッシュ隊は未だ敵影を捕らえていない様です。
あ、アッシュ隊が敵より先に埋もれた財宝を発見したみたいです。
それからほどなく最短ルートを飛行中のウォーレン隊が会敵しました。
敵は予想通り大空タイプのようですけど・・・それにしては随分と会敵するのが遅かったような。もしや、敵の主力は別にいる？
・・・と、思ったのですけど、他の移動タイプの敵部隊も最短ルートで進軍してますね。じゃあ、敵の出撃が遅かっただけ？
戦闘が始まる前に私はフルンゼへ。
住民「帝国軍の中核をなすハイランド軍、この正規軍の中でも生え抜きの精鋭達の多くは・・・『聖騎士』という位の強者ばかり・・・そういえば、昨年のことですが、ハイランド軍始まって以来、初の女性の聖騎士が誕生しました。たしかウィンザルフ家の一人娘、ラウニィー様だったと思います」
この世界は伏線の回収が物凄く早いですからね・・・きっと、ラウニィーさんはすぐに(このマップに)現れることでしょう。
いよいよ、前線では戦いが始まったみたいですね。
しかし、ウォーレン隊圧倒的過ぎますね・・・派遣コストが高いだけのことはあります。っていうか、どう考えても派遣コスト以上の仕事をしてくれていますよ。
かなりの数の敵部隊が見えてきたけど、ウォーレン隊が無補給で全て1ターンキルします。
ウォーレン隊が最初に遭遇した敵部隊の殲滅を終えた頃、私は最東端のロシュフォル教会に到着。
神父「お気を付けなされッ！帝国から逃げてきた殺し屋が、この谷のどこかに潜んでいるそうじゃ。逃げる途中で帝国からの追手を20人もたたき殺した強者じゃ。くれぐれもご用心を！」
殺した追手の数まで正確に分かっているのに、その殺し屋さんがどの辺に潜んでいるのかは一切不明なのですね。まるで都市伝説の如き不自然さです。実際、いくつも尾ひれがついているのでしょう。
で、その殺し屋さんって・・・聖騎士ラウニィーなのでは？だって、この世界の伏線は我慢ってものを知りませんからね。
ウォーレン隊が無事タシケント周辺に到着しました。これで敵部隊をタシケントで釘付けにできたことでしょう。
別ルートで進軍中のアッシュ隊も敵部隊に遭遇していないみたいですし、今回は敵の別動隊に出し抜かれずに済んだみたいです。
初日が半分ほど終わったところでヤンギューリに到着。
住民「皆さんお聞きになりましたか？得体の知れない化け物がこの谷に潜んでいるという話しです。外見は若く美しい女性ですが、その実体は大サソリだそうで、既に20人も殺されたとか・・・なんとも恐ろしい話しですなぁ」
カストロ峡谷は帝国から逃げ出してきた人の話で持ち切りみたいですね。まぁ、いつの間にか殺し屋からサソリの化け物になっているけど。
しかし、本当に国産ゲームは強さ(賢さ)と外見を兼ね備えた人が多いな！現実世界にそんな人がいたら嫉妬の的ですよ。グラフィックの関係で美男美女ぞろいになってしまうのは仕方のないことですけど、ゲーム内でまで美男美女設定にしちゃうかどうかまた別の話ですからね。
続いて、すぐ南にあるシャフザブスへ。
住民「帝国からすこぶる美人の踊り娘が逃げて来たそうです。しかし、踊り娘というのは仮の姿・・・その実体はあなたがた反乱軍が雇った大陸一の殺し屋だとか・・・本当ですか？」
もし本当に私が殺し屋を雇うとしたら、そんな名も無き帝国兵20人など暗殺させませんよ。そもそも、こうやって噂になっちゃっている時点で殺し屋失格です。いよいよ都市伝説の域に到達しましたね。
アッシュ隊も別ルートでタシケントに到着しました。折角ですから、少しはアッシュ隊にも戦ってもらいましょうかね。
敵の方が大分強そうだな・・・これは相当援護しないといけないかも。
タロットカードこそ使わずに済みましたけど、前衛にいるジョルジュさん(ホークマン)のレベルがとても低いのでかなり厳しい戦いになってしまいました。まぁ、この様子だと回復アイテムの使用は避けられないな。
一方その頃、私はジェラルアバドに到着。
住民「俺達は帝国なんか大嫌いだが聖騎士様だけは尊敬しているよ。聖騎士様はただの戦士とは違う。帝国になった今でも、名誉と誇りを失わずに騎士道を貫いている。聖騎士が沢山いればいいんだけどねぇ・・・」
そういえば、カストロ峡谷って旧ハイランドの領土なのでしょうか。それともこの人は他国の騎士を尊敬するミーハーな人ってだけなのかな？
ちょっとこの辺の地理が良くわかりませんね。
続いて中央付近にあるロシュフォル教会です。
ラウニィー「私はラウニィー。ハイランドの聖騎士です。今、帝国は間違った道を歩もうとしています。エンドラ様は既にラシュディが示した暗黒の力の・・・虜になってしまわれ、エンドラ様が示す暗黒の力にハイランドの民達が虜になろうとしています。心ある騎士達は、皆中央から遠ざけられ、残っているのは悪魔に魂を売り渡した者ばかり・・・私の父も魂を売り渡した者達の一人となってしまいました。帝国を止められるのはあなたがた反乱軍だけ。どうかハイランドの民をお救いください」
要するにこのまま帝国を倒して欲しいってことでしょ？そんなの今さら言われるまでもないことです。
ラウニィー「ありがとうございます。では、私もあなたがた反乱軍と共に行きましょう」
悪気はないのかもしれませんけど、随分と自信過剰な方ですね・・・まるで「聖騎士である私が反乱軍に参加してあげるのだから、光栄なことでしょ？」とでも言わんばかりの無許可加入です。別に私は聖騎士ファンでもなんでもないのですけど・・・
そんな、物腰は丁寧なのに(悪い意味で)誇り高そうなラウニィーさんが反乱軍に強制加入してきたところで、今日はここまでです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。