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皆さんこんにちは。
オウガバトル64のためだけに、既に時代遅れとなってしまっていたNINTENDO64の購入を決意したこともある伊達あずさです。
オウガバトル64の方には、伝説のオウガバトルほど強い苦手意識がないのですよね。前作の知識が活きていたのかもしれません。
というわけで、ゲームを再開・・・っていうか、開始しますよ~
第1話 旅立ち
ここが最初のマップ「ウォーレンの城」になります。
相手は前回私にタロット占いを行っていたウォーレンさん(味方)ですからね。いわゆるひとつのチュートリアルみたいなものです。
ただ、チュートリアルといっても、現代ゲームのように、具体的な操作法を親切丁寧に教えてもらえるわけではありません。習うより慣れろの精神というやつですね。厳しい時代です。
とりあえず、今はまだ自分が直接指揮するユニットしかおりませんので、それを選択して移動・・・っと。
そうするとこんな感じの小さな旗が現れるので、これを目的地に突き刺します。
後は時間がすべてを解決してくれます。
つまりあれですね。伝説のオウガバトルはReal-time Strategy(RTS)というジャンルに属するゲームということになります。以前、プレイした半熟英雄もこれと同じジャンルでしたね。
伝説のオウガバトルの場合は、ユニット単位で移動タイプという特性が付与されており、この移動タイプ次第で地形ごとに移動速度が異なります。移動タイプはユニットに組み込んだキャラクター次第で変化します。
ちなみに今私が指揮しているユニットは草原タイプなので、草原では速く移動できますが、浅瀬等の水場では移動が鈍ります。後、得意な地形で戦闘になった場合、攻撃力や防御力にいくらか補正がかかるらしいのですが、具体的にどれほどの効果があるのかよくわからないので、戦術には組み込み難いかもしれません。まぁ、草原タイプなら草原で敵を迎え撃った方がいいよぐらいのざっくりした認識で十分です。
伝説のオウガバトルの世界の各地には埋もれた財宝という目には見えない宝箱のようなものが存在しています。直接エンディングに関係するようなアイテムは埋もれていなかったはずですが、結構便利なアイテムが手に入るので可能な限りは拾っておきたいところ。
ただ、ノーヒント(一応、埋もれた財宝を探せるアイテムはあるけども)で探すとなれば、ローラー作戦は必至!
確かに、伝説のオウガバトルに厳密な意味での時間制限は存在しません。でも、カオスフレームという意味での制限がある(ゲーム内の日数経過で減っていく)ため、ローラー作戦で探すにしても限度があるのです。せめて、そのマップ内にある埋もれた財宝の個数ぐらいは教えてくれても良かったのに!
そりゃ~セーブ&ロードを駆使して先に場所を特定してしまえば、時間制限なんてあってないようなものになるけど、その積み上げのない単純作業が楽しいと問われれば、少なくとも私は楽しくないかも・・・個人的にはファイアーエムブレムのように財宝が最初から露出していても良かったんじゃないかな~と思ったりします。
でもって、開始早々発見した埋もれた財宝はホーリークラウンでした。装備品ですね。
南の島に埋もれていた財宝を入手できたので、次は進路を北にとります。
北へ暫く移動したことで、西にいる敵ユニットの存在を確認できました。
伝説のオウガバトルには視界の概念が存在するため、自軍ユニットから離れた場所にいる敵は表示されないのです。
今度は北東の島へ向かいます。
実はですね・・・埋もれた財宝だけでなく、都市すら隠れていることがあるのですよ。そして、こちらにはエンディングに影響のある重要なアイテムや人物との出会いがあったりします。鬼ですね。
そうそう、都市の上に自軍ユニットを置くとその都市を解放したり制圧したりすることができます。占領の際、解放と制圧のどちらになるかは都市を占領したユニットと対象都市の相性次第になります。
基本的にはアライメント(ALI)が高いキャラを多く有するユニットで占領した方が民衆からの指示を得やすく(カオスフレームが増加)、解放となりやすいみたいです。逆に、低ALIキャラが多いユニットで占領した場合はカオスフレームが減少、制圧となります。
ALIの他にも都市と占領にあたったユニットのリーダーとの相性で支持度合いが変化したりもするらしいのですけど、正直、詳しいことはよくわかりません。確かにリアリティがあるシステムだと思うけど、変化の具体的な量が推測し難ければし難いほど戦略に盛り込めなくなる(狙ってやれなくなる)ので、結局あってないようなものになっちゃうのですよね・・・まぁざっくりと都市占領は高ALIユニットでぐらいの認識で十分です。
都市を解放するとタロットカードを引くこともできます。タロットカードには色々な効果があるのですけど・・・とりあえず、引いてみましょう。
フォーチュンを引いたことで、カオスフレームに変化がありました。
このように、引いたタロットカードによって異なる効果が現れます。更にここで引いたカードをストックしておけば、戦闘中に使用することもできます。フォーチュンの場合は敵ユニットの強制退去だったかな。
更に占領した都市でイベントが起こることもあります。
ランスロット「私の名はランスロット・・・ゼノビア王国騎士団のナイトだ。君がウォーレンの言っていた新しい我らの指導者か・・・確かにいい目をしている・・・我々はゼノビアの亡きグラン王の無念を晴らすため、今日まで生き恥をさらしてきた。君とならば、ゼテギネア帝国をうち滅ぼすことができそうだ。よし、君の力を認めよう。ゼテギネア帝国を倒し、真の平和を手にするまで、我らの命、君と共に・・・!」
いい目をしているという理由だけで力を認められちゃいました。
まぁ、ウォーレンさんのお知り合いみたいですし、私と会う以前から9割方、ランスロットさんの中で答えは決まっていたのでしょう。
しかし、ランスロットだなんて不吉な名前ですよね・・・
この調子で貿易都市ダスカニアも解放します。
引いたカードはハイエロファント!ユニット内キャラクターのALIが増えました。これは良いものです。
住民「都市や教会を解放することで、タロットカードを入手できたり、情報を聞くことができます。また、解放した都市から1日ごとに援助金をもらうことができます。お金がないと反乱軍を維持する事ができなくなってしまうので、必ず都市を解放しましょう」
だそうです。ちゃんとチュートリアルっぽいところもありましたね。
じゃ~お次はこちらのロシュフォル教会へ。
教会は占領によるカオスフレームの変動がないらしいです。
もちろん、タロットカードによる変化は対象外ですけどね。
今回はエンペラーですか。それが何であれ、ステータスが上がるのは良いことです。
あれ、更にアイテムも出てきました。これも装備品でしょうね。
住民「すべてはリアルタイムで進行しています。朝から夜へ、夜から朝へ。時間がどんどん流れていきます。そのため、あなたの決断が遅いと戦いは刻一刻と悪化していくことになります。決断に時間を要するときはスタートボタンを押してください。ポーズをかけることができます。ポーズ中でもコマンドを使うことができるので、焦らずにゆっくり指示を出してください。特に、敵と遭遇したときは、ポーズをかけて味方ユニットのHPを確認するとよいでしょう」
大分応用よりのチュートリアルですね。
開始から1日が経過して、解放した都市から援助金を受け取ることができました。そして、そこからユニットの派遣コストが引かれます。ユニットを維持するのにもお金がかるなんて本当にリアリティのあるゲームです。ただこれは戦略的に意味があるリアリティなので、問題ないと思います!
最後は敵を避けるように浅瀬をじわじわと移動しつつ、この岬で埋もれている財宝を拾います。何だか良さげなものが出てきましたね。
後はもうこの辺でぼ~っとしておきましょう。
1日経過する度に、占領した都市から援助金を頂けるのですが、あまり戦いが長引くとカオスフレームが下がり始めてしまいます。俗にいう支援疲れというやつですね。ただ、最低3日はカオスフレームに悪影響が出ないので、後2日はわざと戦闘を長引かせて援助金を頂こうと思います。
はいっ、3日分の援助金頂きました!
これで後は最終決戦に挑むだけですが、続きは次回かな~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
このゲーム高校の時に友達からかりて遊びました。面白かったですが、俺はロープレみたいに、じっくりレベル上げしてから、楽にクリアしたい人なので、途中でやめてしまった記憶あります。
オーヤナーギさんも楽にクリアできるようになるまでレベル上げしちゃうタイプなのですね。仲間ですね!!