クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
まだよくわからないことだらけではありますが、大分終わりが近いのではないかと思っている伊達あずさです。
対ラヴォス戦エキシビジョンマッチの最後が、前回倒したギガガイアでしたからね。つまり、これでもう残るボスはラヴォスだけということになります。間違いなくエンディングは近い!

では、嘆きの山に幽閉されていたボッシュさんを助け出したところからの再開です。
私達は落下する嘆きの山から無事に脱出することができたのか・・・

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
肝心の部分が甚だしく省略されちゃってますけど、私達は無事嘆きの山から脱出できたみたいです。

ボッシュ「ラヴォスは海底で、この星を食べながら眠っておるのじゃ。魔神器を海底まで下ろせば、ラヴォスそのものを、目覚めさせてしまうかも知れぬ・・・!手遅れにならぬうちになんとかせねば、大変な事になるぞ・・・」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
地の民「長老!サラ様がおいでです!」

ボッシュ「何、サラが?」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
長老「サラ様・・・このような所へ何故・・・」

あれ?地の民の人の話だとサラさんってこれまでも何度か遊びに来てたんじゃないの?

サラ「やめて下さい・・・我ら光の民も、もとはあなた達と同じ。私達は、ラヴォスの力に踊らされているにすぎないのですから・・・」

さっきのは長老の遠回しな嫌味だったのでしょうか・・・

ジャキ「・・・汚い所」

ジャキさんってコミュ障の上、感じ悪いキャラなのね。

サラ「ボッシュ・・・嘆きの山が落ちたので、ここに来ればあなたに会えると思ったのです」

ボッシュ「宮殿を出たりして大丈夫なのか?」

サラ「それどころではありません。海底神殿が完成してしまったのです!」

ボッシュ「間に合わなかったか!」

サラ「しかし、私がいなければ魔神器は動きません・・・私はもうこれ以上、魔神器を・・・天への道を開いておきました。早く女王を・・・母を止めて下さい!」

???「そこまでにして頂きましょうか」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
サラ「ダ、ダルトン!」

ダルトン「動かしてもらわなくっちゃあ困るんですよ。ねえ・・・サラ様」

ボッシュ「ダルトン!お主の好きにはさせぬぞ!」

ダルトン「ジジイは説教臭くてたまらんね。黙っちまいな!」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
ボッシュ「ぐはっ!」

ダルトン「さ、一緒に海底神殿へ下りてもらいますよ。邪魔するとサラ様の命は・・・」

こういう演出、萎えるなぁ・・・戦闘って一体なんなのかって考えさせられちゃいますよね。
私達の方が距離的にサラさんに近く、更にラヴォスをも凌駕する力を持つ私達の方が絶対に戦闘力だって高いはずなのに。どうしてこういうイベントでは、明らかな弱者が1人で無双できちゃうの?

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
ジャキ「姉上!」

ダルトン「ったく、女王の血をひくガキはどいつもこいつも気が強くていけない。おーっと、お前達も手を出すな。俺は女王など少しも恐れちゃいない。こんな小娘のクビなぞ、いつでもハネてやるぞ!」

随分と面妖なことをいいますね。私達は魔神器を止めたい側、あなたは魔神器を動かしたい側です。魔神器を動かせるのはサラさんだけなんですから、サラさんが死んで困るのは私達じゃないのに。
やれるもんならやってみなよ。私達としてはサラさんもろともあなたをぶっ・・・いえ、害したとしても全然問題ないんですよ?むしろ、本気で行くから、全力でサラさんを守りなさい?

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
という常識的な駆け引きすら通用しないのがJRPGの世界です。それは例え名作クロノトリガーでも一緒!理不尽極まりない!!

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
こうしてダルトンはサラさんを連れて去っていきました。
はーあ・・・個人的にはあんまり好きな展開じゃないな~自分の手で物語を進めているという気になれなくなります。別に小説や映画ならこういった展開でも気にならないのですけどね。

後さ・・・何かこの世界ちょっとおかしくないですか?
先ほど現れたサラさんって本当にサラさんでした?少なくとも、以前私達を助けてくれたサラさんじゃないよね?
だってさ、もし、あのサラさんであれば、私達がこの時代にいることをまずは驚くよね?だって自らの手で私達がこの時代に来れないようゲートを封印したんだよ?それなのに私達がここにいたことについて、何一つ言及してこないだなんてあまりに不自然です。

まさかとは思いますけど、サラさんがゲートを封印するより前のB.C.12000に来ちゃったなんてことはないよね?もしそんなことをしたら、これまでのロジックが全部破綻しちゃうからね!?

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
ルッカ「ボッシュ!」

ボッシュ「大丈夫じゃ・・・何としても、サラを救い出さねば、大変な事に・・・」

長老「無茶です!いかにボッシュ様といえど・・・」

ボッシュ「だが、この計画が実行されればすべての人間、いや、すべての生命が危機にさらされる・・・!」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
ボッシュ「お、お主達が・・・行ってくれると言うのか・・・?」

もともと、誰に頼まれたってわけでもないのに、趣味でラヴォス退治を始めたぐらいですからね。サラさんを救う?のだってそのついでみたいなものです。後、女王やダルトン(+A.D.1000の(多分)偽大臣)とかいうやつにも借りを返さねばなりませんし。

ボッシュ「すまぬ・・・名も知らぬお前さん達に何から何まで・・・」

マール「名前なら、そのうち知る事になるわよ!」

ボッシュ「な、何?」

ルッカ「行くわよ、あずさ!」

ボッシュ「まて、これを持って行け・・・これは魔神器と同じ赤き石の欠片で、作られた物じゃ。これなら、魔神器を壊せる・・・」

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
あのさ・・・めっちゃ紛らわしい話なんですけど、グランドリオンに使用していた赤い石と魔神器に使用している赤い石って一緒のものなの?だとしたら、グランドリオンでも魔神器を壊せるって事?その辺どうなの??

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
ルッカがわざわざ私の名前を呼んだのに・・・実は覚える気ないでしょ?

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
いつの間にかジャキさんがいなくなっちゃってたけど、ダルトンに連れ去られたわけではなかったのね。

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
再開通したという天への道に行く前に、ふと、例のゲートがあった洞窟に寄ってみたのですけど・・・

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
どういうわけか、サラさんがかけた結界がなくなっちゃってるんですよね。
これ・・・詳しい説明もなしに、しれっと封印を無くしちゃうのはシナリオの品質的にまずいと思うの。

クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
ゲートを潜ったら、時の最果てに繋がりました。
理由はわかりませんが、何故かゲート経由で再びB.C.12000へ行けるようになってしまったので、シルバードは早くもお役御免です。悪用されると困るので、時の最果てにでも係留しておきましょう。
微妙に気持ちがどんよりとしてきたところで、今日はここまでです。

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クロノトリガーのプレイ日記62:レトロゲーム(スーファミ)」への2件のフィードバック

  1. 御堂 亜門

    シナリオは、どうしても開発者が望む方向へ進めるよう
    作ってしまうでしょうから、後になるほど強引さやアラが
    出てくるのでしょうね・・・。

    それはそうと、ラヴォスとの戦いが(多分)近づいてきましたね。
    混乱さえしのげれば、勝てない相手ではないはずです。
    性悪女王や偽予言者に、目にもの見せてあげてください!

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