ラジアントメフィット道場:Baldur’s Gate 2#14

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
もっと、シーフよりのローグを仲間にしたかった伊達あずさです。

新しく仲間となったヨシモさんはバウンティ・ハンターというローグ系キットの持ち主ですが、バウンティ・ハンターの長所は罠を仕掛ける能力にあるらしいのです。でも正直、そういう下準備が必要な能力ってなかなかお世話になる機会がありません。

バウンティ・ハンターの罠は敵味方の識別が可能らしく、効果もなかなかよさげなので、いちいち設置する面倒臭ささえ乗り越えられれば、使い道がないこともなさそうなのですが・・・
っていうか、ヨシモさんってバウンティ・ハンターなのに、セットトラップが35しかないんだけど?どういうこと!?

では今日も歴史のお勉強からです。

ウルガースの歴史

ウルガースはもっとも繁栄していた時代のローリン大帝国によって開拓された。帝国が倒されると、ウルガースの地は幾世紀もの間、未開の民の手に落ちていたのであった。この時代バーバリアンの武将達がいくつもの小競り合いをデュルパールやヴァール・ザ・ゴールデンの他のバーバリアン達と繰り返し、何度も国を統一したのだった。DR202年にはムルホランド軍により、これらバーバリアンはほぼ根絶やしにされてしまった。

DR348年、ムルホランドの教王達の領地からのお尋ね者がウルガースの地にやってきた。そこで彼等は豊かな殆ど手付かずの土地をみつけたのである。彼らは定住し、子供を作り、穀物を育てた。ウルガースに誕生したこの新しい集落は、周囲の部族に劣らず徐々に力をつけていった。デュルパールが交易と多種の幅広い産業により成長したのに対し、ウルガースは農業の発展に力を注いだ。ウルガースでは、貴族と農民を厳格に差別した身分制度が発達した。DR1002年に、デュルパールとウルガースの力がようやく均衡に達し、数世紀に渡った小競り合いも終着を迎えた。長い年月の戦いの結果、互いを信用しきることこそなかったが、国境を挟んで双方が防御を固めた状態で、相手を侵略しようという気運が薄れてしまったためであった。

ウルガースは今日、デュルパールが世界中と交易する商品の多くを作り出している。見返りとして、デュルパールは多くの外来品をウルガースにもたらしている。デュルパールの商人達がこれらの取引により懐を肥やしているのは言うまでもない。現在ウルガースの王位についているドラスナ・ザ・フォーチュネイト(幸福王ドラスナ)は、先代に引き継ぎ、デュルパールへの不可侵を守っている。

6種類めの7冊目にして、やっと歴史書っぽいのがきた!
ただ、内容は歴史書として文句なしだけど、相変わらず文章がいただけない・・・

古のウルガースにはバーバリアンの集落がいくつもあったということですけど、ここにでてくるデュルパールやヴァール・ザ・ゴールデンというのが、ウルガースの中にあるバーバリアンの部族名なのか、それともウルガースとは別の国の名前なのか、この文章だけでは判断できません。

デュルパールやヴァール・ザ・ゴールデンといった名前が出てきたすぐ後に「何度も国を統一した」とくるので、素直に読めばウルガースの中にあるバーバリアンの部族名だと理解してしまいそうなものです。でも、ウルガースにあったバーバリアンの集落は、DR202にやってきたムルホランド軍に滅亡させられているはずなのですよ。にもかかわらず、当たり前のようにその後の文章にもデュルパールが登場し、そこでウルガースとデュルパールは同列に書かれているのです。
この事実を受け入れるのであれば、デュルパールやヴァール・ザ・ゴールデンを国の名前(ウルガースの隣国)としなければ辻褄が合いません。

・・・あっ、見つけた歴史書の中に「デュパールとヴァールの歴史」っていうのがありますね。タイトルでは”デュパール”とヴァールの歴史と書かれているけど、中を開くとデュルパールとヴァール・ザ・ゴールデンの歴史と書かれているので、デュルパールやヴァール・ザ・ゴールデンは国名という理解でよさそうです。
この本の著者はもう少し自分の書いた文章を推敲したほうがいい!

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵1
では、ポータルを抜け、ヨシモさんを仲間に加えたところから再開です。
この部屋は北側にしか出入口がないので、北に進むほかありません。

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵2
北はヨシモさんが「ポータルからギャーギャーわめく小さな怪物が出て来る」と言っていた部屋になります。
ポータルを放っておけば幾らでもスモークメフィット(南端)、ラジアントメフィット(北端と南から2番目)、マグマメフィット(南から3番目)が湧いてきます。

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵3
スモークメフィットはブラインド的な何かを使ってくるし、マグマメフィットは炎を吐いてきます。そして、一番奥のポータルから出現するラジアントメフィットはカラースプレーを多用してくるのですが・・・南から2番目のポータルから出現するラジアントメフィットだけはアイス・シャードという低威力の飛び道具しか使用してきません。
更に、各ポータルから召喚されるメフィットは常に1匹だけですが、倒した場合は即座に補充されるのです。つまり、結構なスピードで倒し続けられるのですよ。その上、テレポート・ポータルの近くまで誘き出してから倒せば、新たに出現したメフィットに視認されることもないため、途中で休憩することもできちゃいます。
・・・要するに、南から2番目のポータルだけを残しておけば、無限に経験値を稼ぎ続けることができちゃうのです!

ラジアントメフィットは強いだけあって、1匹あたり450とそこそこの経験値を持っていますからね。休憩なしでどんどん湧き続けることを踏まえれば、フレッシュゴーレム道場よりも遥かに高効率!1人でやるならスクリプトをパッシブにしてHPが許す限り放置するだけなので手間要らずです。
回復する時間を入れたとしても1人頭60000経験値/hは固いですね。それだけやれば私のレベルも上がっちゃいますね!

前作から持ってきた「クアロの友の血」が前作同様飲み放題だったら完全自動化も夢ではなかったのですけどね。Baldur’s Gate 2に持ってきちゃうと、5回までしか飲めない(ただし、HPは全快する)みたいなのです。持ってくるアイテムをミスっちゃったかなぁ・・・

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵4
早速、イモエンさんがレベル9になりました。
しかしあれですね・・・ヨシモさんを仲間にする前にここに来れていたらなぁ・・・

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵5
どれ、私がラジアントメフィットと戯れている間に、部屋の中を調査しちゃいましょう。
特に罠や鍵がかかっているところはありませんね。めぼしいものは、ワンド・オブ・サモニングキー、ワンド・オブ・クラウドキルキー、ワンド・オブ・ファイアーキーぐらいなものでしょうか。

後は、テーブルの上に人体実験を施されたかのような死体が置かれていました。死後どれくらいが経過しているのかは見当もつきません。

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵6
しばらくして私もレベル9になりました!熟練ポイントがもらえたので、二刀流スタイルをスペシャライゼーションにします。これで二刀流時のメイン武器に対する命中ペナルティがなくなりました。
目標は達成できたけど、後ちょっとでジャヘイラさんとヨシモさんもレベルが上がるので、そこまでは頑張る!

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵7
ジャヘイラさんのファイターがレベル8、ドルイドはレベル10になりました。

その後ヨシモさんも無事バウンティ・ハンターレベル11となったけど、オープンロックはイモエンさんにお願いするとして、セット・トラップとピックポケットのどちらにスキルポイントを入れるかで悩むな・・・とりあえずトラップは今すぐ使わなそうだから、ピックポケットから上げていきますか・・
じゃあこれでラジアントメフィット道場は卒業と言うことで!

ラジアントメフィット道場:Baldur's Gate 2#14_挿絵8
道場卒業後、HP回復のために休憩したらヨシモさんが話しかけてきました。急にどうしたのでしょう。レベルが上がったせい?

ヨシモ「どうして冒険の旅に出る事になったのか、教えてほしいネ。よく分かってるとは思うが、危険な仕事ヨ。我々のうちの誰かが、何の前触れもなく死ぬ事だってあり得るネ」

あずさ「自分から冒険の旅に出ようと思ったというよりは、そうするより仕方なかったのよ」

ヨシモ「そうするより仕方なかった?どういう意味ネ?」

あずさ「私の養父は私を殺しに来た男によって殺されたわ。私はたった一人残され、家と呼べる場所もなく、旅に出たの」

ヨシモ「あんたの養父を殺した男について詳しく教えてほしいネ」

まだほぼ初対面の状態だっていうのに、センシティブなところにまでぐいぐいきますね・・・やっぱり、バウンティ・ハンターだから賞金首になっていそうな人のことは気になるとか?

あずさ「どうして知りたがるの?」

ヨシモ「旅の道連れ、仲間の事は常に知っておきたいヨ」

あずさ「いいでしょう。奴の名前はサレヴォクだわ。奴は私の父の力に憑りつかれていて、私にそれを受け継がせない為に殺そうと考えたんだ」

ヨシモ「あんたの父親は誰なのネ?」

あずさ「バールよ」

ヨシモ「バール?殺戮の神だよネ?」

あずさ「そうよ」

ヨシモ「デモ、他にもいるのかもしれないネ?バールの子が他にも?」

あずさ「どうして急にバールに興味を?」

ヨシモ「面白い話ヨ。もっと聞きたいネ」

あずさ「だったら、あんたの質問に対する答えはイエスよ。バールの子供は他にもいるかもしれない。私個人は知らないけど」

ヨシモ「すごく興味深いネ。考えてみるべきことヨ。アリガトウ」

本当なら、見ず知らずの人に対しておいそれと「自分はバールの子ですよ」だなんて打ち明けない方が良いのでしょうけどね。

さて、まだ部屋1つ分の進捗しかないけど、ラジアントメフィット道場での修行にプレイ時間の多くを捧げたせいでかなり疲れてしまったため、今日はここまでです。

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