目が見えないゴーレムと起動石:Baldur’s Gate 2#6

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
早くもキャラクターを作り直したくなってしまった伊達あずさです。

剣聖の短所となる”鎧を着れない”って、ローブや兜もダメなのね。
そうなると常時AC-2のボーナスなんて無意味じゃないですか。

となると、Lv13まで上げると仮定した場合、遠距離武器&鎧と命中/ダメージ+4/SF-3を天秤にかけることになるわけですか・・・
だったら剣聖/メイジより、ファイター/メイジの方が良さそうな気が。
ファイター/メイジなら兜もローブもガントレットも装備できますし、遠距離武器をグランドマスターにすることだってできるはずですよね?どう考えてもそっちの方が良いのでは・・・遠距離武器をスリングで我慢するなら盾を持つことだってできそうです。

剣聖の命中/ダメージボーナスは、剣聖としてレベルを上げ続けて行かないと活かせない気がするのですよね。だって、剣聖を低レベルで止めなければならないデュアルクラスの場合は、ガントレットなどから得られる命中/ダメージボーナスでも十分補えそうなんだもん。

ではもしファイター/メイジに変えるとして、ファイターをLv13まで上げた場合、熟練度に割り振れるポイントはせいぜい8程度です。
この際、遠距離武器に特化するならファイターは必須だけど、近接武器特化の場合は、ポイント量の都合で遠距離武器にポイントを割けなくなるので、バーサーカーのデメリットがなくなっちゃいます。
つまり、近接武器に特化するなら狂暴化をただ取りできるバーサーカー/メイジにすべきです。狂暴化すれば命中/ダメージ/ACに2のボーナスがつくらしいので、剣聖でなくなったことによるマイナス分をいくらかカバーできますからね。

と、散々悩んだ結果、やっぱりバーサーカー/メイジでやり直すことにしました。今ならまだ、やり直しの傷は浅いですからね。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵1
あっという間にアータッカのイベントまで終わらせました。
そりゃそうです。ぽちぽち押して進めるだけなら、数分にも満たない進捗だったのですから。
しかし、前作から引き継いだガントレット・オブ・ウェポンエクスパティーズとヘルム・オブ・バルダランがあれば、命中とダメージが+2されるので、狂暴化込みなら、攻撃性能は剣聖Lv13とほぼ同等ですね。まぁ、剣聖の場合は更に「気」を使用できますけど、その分こちらは防御性能が高いですからね。
まぁ、狂暴化には時間制限もあるため、確実にバーサーカーの方が良いとはいいきれませんけど、前作の私はちょっと柔らか過ぎましたし、今回は防御性能を重視したいと思います。

では先に進みましょう。
ここからは道が西と北の二手に分かれていますね。位置的に北へ進むと初期位置の西にあったちっちゃい部屋と繋がりそうな気がします。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵2
北の細い道にはゴブリンが3匹。
前回戦ったライトニングメフィットよりも圧倒的に弱いです。

そうそう!Baldur’s Gate 2では、”TAB”を押すと敵が落とした戦利品もハイライトされるのですよ。
この機能、本当に欲しかった!前作では敵を倒した際、戦利品を見失っちゃうことが結構多かったですからね。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵3
通路の奥には鍵のかかった扉が1つ。
この扉はイモエンさんの力をもってしてもこじ開けられなさそうです。当然、呪文でも無理そうとの見解。
これは鍵が要りますね。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵4
仕方ないので西の道へ。またもゴブリンに遭遇しました。
数は先ほどの倍ですが、この程度の数は問題になりません。むしろ、彼らが使っていた弓と矢を奪い取っちゃいましょう。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵5
今度は道が三方に分かれています。
一先ず北と南にある扉が開くのかどうかだけでも試しておこうと思ったら・・・扉を開いた途端、敵に見つかってしまいました。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵6
さて、この部屋には何か良い物がありそうです。
とりあえず手あたり次第に探ってみた結果、めぼしい物はロングソード+1、ポーション・オブ・エキストラヒーリング×3、ポーション・オブ・ヒーリング、ディスペルマジックとフレイムアローのスクロールぐらいなものでしょうか。

じゃあまあ、もらえるものは貰いましたし、部屋の中央にいる友好的そうなゴーレムとお話でもしてみましょうか。

スウェイジ・ゴーレム「マスター?マスターなのですか?あなたが目をくれないので、何も見えません・・・」

あずさ「ええ・・・そうよ。私の為に何か仕事をしてくれた?」

スウェイジ・ゴーレム「私はご命令どおり、地下の下水室を綺麗にし、ガーディアンに食事を与えました。穴倉への扉を開け、仕事を再開しましょうか?」

何も見えないのに下水道の掃除をしたり、ガーディアンのお世話はできるのですね。凄いな。

あずさ「ええ、そうして。扉を開け、仕事をしなさい」

スウェイジ・ゴーレム「あなたはまだ、私の活動機能を作動させていません。起動石を使って私に命令してください」

そうきたか・・・

あずさ「石をどこかに置き忘れたようです。どこにあるか知っていますか、我が従者よ?」

スウェイジ・ゴーレム「リーレヴが起動石を持っています、マスター。彼の部屋のテーブルの上にあります。生命維持装置のそばです」

セキュリティもなにもあったものじゃありませんね。

あずさ「では、彼からそれを取って戻ってくるわ」

スウェイジ・ゴーレム「仰せの通りで、マスター。私は戻って休みます」

ここでもリーレヴさんの名前があがりました。リーレヴさんって一体何者なのでしょうね。

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵7
反対側の扉も開けてみました。
あれ、ひょっとして、さっきのゴーレムが言っていた生命維持装置ってこれのこと?

とりあえず、中にいる敵を一掃してから詳しく調べてみると、この生命維持装置らしきものの中にいるほとんどの生物は既に息絶えていることがわかります。しかし、辛うじて生きている生物もわずかながら存在していました。ただ、中の生物を回復させるためには装置を動作させる必要があるらしく、それには新しいエナジー・セルが必要とのこと。
エナジー・セルねぇ・・・

後は、部屋の奥に置かれている罠&鍵がかけられた大きめの箱の中からクォータースタッフ+1が出てきました。
これはジャヘイラさんに装備させておこうかな。

う~ん、結局、この部屋の中にはエナジー・セルなんてありませんね。

部屋を出ようとした途端・・・

イモエン「私・・・この部屋を知ってるわ。ここにいた事がある・・・あなたも一緒によ。このタンクの中に入っている物体は・・・彼は・・・以前は人だったんだけど・・・あの男はどんな化け物なの?私達を簡単に捕まえて、望む者は誰でも殺して・・・あのガラスの中にいるのは私達だったかもしれなかったのよ」

あずさ「すぐに奴は見つかるわ。奴が私をどうしたいのか確認したい」

イモエン「私もあいつに何をされたのか知りたいわ。まだ頭がひどく痛いわ。あいつは言ってたわ・・・何かの可能性について・・・あなたについても。でもあずさ、あいつが私達にオーガ3匹分の強さを与えてくれるとしても、断るわ。私はここを出たい。いらいらするの。何か・・・幻が見えるような気さえしてきたわ」

目が見えないゴーレムと起動石:Baldur's Gate 2#6_挿絵8
残るは西の通路だけとなりました。
この先に進むのは・・・次回ですかね。

ではでは、良いお年を!

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