独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
実は高難度モード(激闘の章)でゲームを開始していた伊達あずさです。

前回、言いそびれちゃってたのですけど、珍しく高い難度のモードを選んじゃってたのですよね。
プレイ日記の進捗に影響しちゃうので、いつもなら無理のない難度にするところだったのですけど・・・何となくです。

ではでは、今日は敵を知るところから再開しましょうか。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
こちらのコマンドを使用する事で他国の様子を見ることができるみたいです。使用してもシーズンが進まないのでとても便利です。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
現在、奥羽には(左上から下へ)横手、大宝寺、山形、米沢、三春、須賀川、名生、仙台、中村、二本松、黒川、常陸という12の国があります。
米沢は自国なので、残る11の国を大体60年(240ターン)ぐらいの間に統一せねばなりません。

残念ながら各国の詳細について語れるだけの知識が私にはありませんので、ざっとゲーム上の数値だけ表にまとめてみましょうか。

領地名 大名 石高 兵数 兵練度 弾数
横手 小野寺 95 27500 32500 21/27/27/23 58 5
大宝寺 武藤 130 21500 19500 131/132/93/89 50 4
山形 最上 140 22000 31000 155/137/113/105 72 7
米沢 伊達 45 12000 14500 20/32/38/36 41 2
三春 田村 40 6000 5000 37/43/15/12 68 6
須賀川 二階堂 55 20000 19500 48/56/43/41 44 3
名生 大崎 100 12000 14000 72/103/92/128 43 3
仙台 国分 30 4000 3000 36/24/31/24 42 3
中村 相馬 65 12000 13000 69/61/79/31 52 4
二本松 畠山 55 6000 5000 45/54/76/19 49 4
黒川 芦名 100 16000 23500 91/107/92/80 45 4
常陸 佐竹 145 23000 27000 137/163/105/85 71 7

*兵数:旗本/騎馬/鉄砲/足軽

比較の為、自国の情報も載せてみました。なお、領地名が赤くなっているところは米沢の隣国(出兵可能)になります。

石高は下から3番目、軍事に至ってはほぼ最弱ですね。
幸い米と金の貯蓄量は多いので、兵を増やした上で、全兵力を投入すれば仙台ぐらいなら何とかできるかもしれません。
ただ、この世界、領地が増えたとしても、シーズン辺りの命令回数は増えないのですよ。何故か政宗さんがいる本陣しか命令できないのです。
それに敵の領地を奪い取った後にも問題があります。現段階では、奪い取った領地を守るだけの兵が用意できないのです。

でも・・・攻めちゃいましょうか、仙台。やっぱり、仙台を本陣にしたいじゃないですか!

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
とりあえず、商人を呼んで旗本を10と騎馬を20ほど購入しましょう。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
兵を増やしたことで夏になりました。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
さて、いよいよ仙台に攻め入るわけですが、その前に隊列を変更しておきましょう。

多分ですけど、敵は機動力のある騎馬を両翼のいずれかに配置してくると思うのですよね。なので、それを鉄砲隊で叩いてしまおうと考えているのです。もし逆サイドだった場合は騎馬同士がぶつかることになりますが、こちらの方が騎馬の数で勝るのでなんとかなるでしょう。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
では全兵力を上げ、いざ仙台へ!
いざ出陣。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
独眼竜政宗の戦闘はこの一画面内で行われます。
防衛側、攻撃側の順でそれぞれの兵を動かしていきます。動かせる兵の順番も決まっていて、足軽、鉄砲、騎馬、旗本の順で固定です。
つまり、防衛側の足軽、攻撃側の足軽、防衛側の鉄砲・・・といった順で動かすわけです。

兵が採れるアクションは、射撃(鉄砲のみ)、移動(騎馬は2倍移動)、待機の3つ。敵がいる方向に移動すると近接攻撃できます。
鉄砲のみが行える射撃は画面端まで飛ぶ上、味方に当たらないので、味方の後に隠れながら撃つこともできます。
ただし、向いている方向にしか射撃できず、また、向きを変えるのにも1ターン必要となってしまうため、射線から外れるように動く敵には当て難いです。

さて、敵の騎馬は・・・運良く鉄砲隊の目の前です。
しかも、逆サイドの眼前には敵の鉄砲隊が居ます。まさか鉄砲隊を前衛にしてくるとは思ってもみませんでした。ここに騎馬でつっこめればかなり有利な状況にもちこめそうです。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
敵の騎馬を足止めさせるため、足軽を犠牲にしてしまいましたけど、その甲斐あって、2度目の射撃で敵の騎馬を壊滅させました。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
敵の鉄砲隊も騎馬の突撃によって壊滅し、残った足軽もそのまま騎馬を突っ込ませたら簡単に壊滅しました。これで残るは敵の旗本だけです。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
勝ちはしたものの、旗本の包囲がちょっとうまく行かず、騎馬に余計な損害を出してしまいました・・・

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
ちょうど米沢で米の収穫が完了したので、それも全部もって仙台に移動!

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
戦争のせいか仙台の石高が10万石ほど下がっちゃってますね。
とりあえず今季は訓練のコマンドを発動させます。

政宗「小十郎。最近、兵士達がたるんでおる。訓練させろ」

小十郎「かしこまりました。殿の何恥じぬ兵に致します」

兵士「戦に備えて猛特訓だ!ガンガン鍛えて強くなるぞ!でゃーっ!だーっ!おーうっ!」

その結果、訓練度が43になり、弾数が3になりました。
そういえば、兵の練度って国単位で決まっているのですよね。つまり、米沢から仙台に兵を移動すると、仙台の練度になるのです。もちろん、兵を増やしても下がったりしません。何とも不思議なステータスです。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
春になりました。政宗さんも1つ歳をとり、初のお給料日となりました。
減ったお米の量は3300・・・兵の総数が110なので、お給料は兵数×30なのかもしれません。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
さて、無事お給料を払い終えたところで、お米を売って騎馬と鉄砲を増やす事にしましょう。米→金の変換率は米沢よりも大分高いですからね。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
結果、騎馬と鉄砲が60になりました。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
しかし、翌シーズン・・・早くも敵が仙台に攻めてきました。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
相手は大宝寺の武藤。そして、この兵力差!

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
とても勝てる気がしなかったので逃げることに・・・

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
戦場から逃げた際に兵が半分になって、仙台から米沢に逃げた時に更に半分になっちゃいました。
しかも、米沢にはお米もお金もありません。何かもう最初からやり直した方が良さそうです。

う~ん・・・幾ら昔プレイしているからとはいえ、激闘なんて選ぶんじゃなかったかな・・・三國志みたいにはいかないなぁ。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
諦めて素直に初陣の章でやり直しても良かったのですけど、最初から初陣の章を選んでいたならいざ知らず、負けて初陣の章を選ぶのは何か嫌!!

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
というわけで、激闘の章わんもあです。

一度戦って分かった事なのですけど、この世界、鉄砲が物凄く強い!この鉄砲を上手く使わない手はありません。
ただ、この鉄砲を上手く活用するためにはもう少し敵を知る必要がありそうなのですよね。

というわけで、リセット前提でゲーム開始直後から何度か仙台を攻めてみます。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
何度か攻めたことでわかったのですけど・・・国分はこの2パターンの陣形しか採用しないみたいなのですよね。
そして、一番下に旗本がくる陣形の時って、こちらの鉄砲隊を一番下に配置すれば直に狙い撃ちできちゃうじゃないですか。

独眼竜政宗のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
一番下に旗本が来た場合の結果はこの通り。
2度の射撃で国分を無傷のまま滅ぼすことができてしまいました。

独眼竜政宗の世界は春にしかセーブできない上、セーブすると夏になっちゃう(セーブで1ターン消費する)のですよ!
ただ、相手の陣形をある程度選べるわけですから、1ターンという犠牲を払うだけの価値はありそうです。
後は他の大名がどのような陣形を採用してくるかです。もし、旗本が一番下にくる陣形を採用する大名が他にもいれば、それはしめたものです。

・・・と、激戦の章の中に一筋の光明を見つけ出したところで今日はここまでです。

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