ホーロー鍋とお別れした結果、フッ素加工の鍋と出会う

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皆さんこんにちは。
複数のことを同時にできない伊達あずさです。

またやってしまいました・・・
ホーロー鍋に水を入れて火にかけたまま、それをすっかり忘れてしまい、ホーロー鍋をダメにしてしまいました・・・
ヒャダコリが少なくなってきたから、作成のために水を煮沸させておこうかな~と思って大量の水を愛用のホーロー鍋に入れて火にかけたまでは良かったのですが、水が多量だったため沸騰までに結構な時間を要します。
ちょっとのつもりと火の側を離れてしまったのが良くなかった・・・

現在製作中のアプリのプログラムでハマってしまい、つい時間を忘れて修正作業をしていたところ何だか怪しい匂いが・・・
「あ」っと思って台所に駆け込むと、そこには怪しい匂いの煙を放出するホーロー鍋が・・・
慌てて水を注ぎ込むと、底のホーローが剥がれて金属面がむき出しに・・・

あぁぁ・・・またやってしまった・・・

実はホーロー鍋をダメにしたのはこれで2度目なのです。
私が使用しているガスコンロには空焚き防止用の装置があるのですが、片方のガス口にしかついていないのです。
自分でもどうかしてると思うのですが、何故か長時間かかるものを熱するときに限って空焚き防止用の装置がついていない方のガス口にかけてしまうのです。
何故なのでしょう・・・煮こまないといけないような料理とか、ヒャダコリ用の水作りとかもう自信がありません。
調べてみると、別にホーローが剥がれていても全然使える・・・という情報もあったのですが、焦げ付いたりなんかすると面倒なので、悲しみつつも新しい鍋を買うことにしました。

ホーロー鍋を壊してしまったので、もう一度ホーロー鍋を買うつもりで出かけたのですが、立ち寄ったニトリを見ているとフッ素加工の鍋が売られていたのです。
フッ素加工・・・何か如何にも食材がこびりつかなそうな響きです。
何でもかんでも台所用洗剤で洗ってしまう私には鉄製品は使用できません。
なので、私はフライパンもテフロン加工の物を使用しているのですよね。

・・・あれ?そういえばフッ素加工とテフロン加工って何が違うの?

実は・・・何も違わないんです。
「宅配便」と「宅急便」程度の違いしかないのですよね。
デュポン社が商標登録しているフッ素加工のことをテフロンというらしいです。
まあ、加工手法に職人的な差はあるかもしれませんが、基本的な原理は一緒なものなのです。

油を一切敷かなくても、お肉すらくっつかない凄いフッ素加工。
それだけ便利なのに、価格もとてもリーズナブルです。
これは買うしかない!っていうことで新しい「フッ素加工の鍋」を購入しちゃいました!

早速シチューを作ってみると(自信がないとか言ったそばから煮込み料理)、これがもう全然くっつかない!
何か余計な油を使わないだけヘルシーなんじゃないかな~なんて!
あまりのくっつかなさぶりに気を良くした私は、立て続けに2回も連続でシチューを作ってしまいました。
・・・せめて、2回目はカレーにしておくんでしたね。

このフッ素加工のお鍋こそはフッ素が剥がれ落ちるまで大事に使おうと心に誓った私でした。
(案外簡単にフッ素加工って剥がれちゃうんですけどね・・・)

P.S.
フッ素加工製品のデメリットとして「高温になると有毒ガスを発生させる」というものがあります。
通常使用では問題ないですが、空焚きなどによりフッ素加工製品が360度以上になると、鳥類程度なら死亡する程の有毒ガスが出てしまうみたいです。
・・・ぜ、絶対空焚きしないようにしないと!!!!

ホーロー鍋とお別れした結果、フッ素加工の鍋と出会う_挿絵1

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