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お正月三が日、家でじーっとテレビを見ていると、「BABA嵐」という番組でアイドルグループの嵐がトランプのババ抜きをやっていました。
い、いや・・・さすがに人がババ抜きしてるだけの番組ってどうなのって思っていたのですが、これが何故か面白い・・・
タダのババ抜きとバカに出来ない面白さがあったのです。
そもそも、よくよく考えると、ババ抜きってプレイヤーとして参加することはあっても、他人のババ抜きを参加もせずじっくり観覧するだけの機会って、人生の中でもなかなか無いですよね。
プレイヤーとして参加しているときは自分事ですから、ババ抜き勝利のために必死なわけです。
確かにそれがゲームの楽しみであり、それはそれで楽しいのですが、傍目からプレイヤーを超越した視点でゲーム全体を見ると、これもまたなかなか面白い・・・もしかすると、野球やサッカーなどの観戦に似た感覚なのかもしれませんね。
しかも、野球やサッカーはルールも複雑で、興味が無い人には敷居が高く感じられますが、「ババ抜き」はルールも広く知られていて、誰しも一度は経験しているであろうゲームですから、多くの人が抵抗なく観ることが出来ます。
さらに、意外にババ抜きって心理戦が激しくて、見どころも結構あるのですよね。
「これでいこう!」って決めたディレクターさん英断したなぁ~って感心してしまいました。
しかし、番組を観ていて「ババ抜き久しぶりにしてみたいなぁ」とか思ったりしましたが、お家で1人テレビを観ている私には無理でした。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。