ラッコは世界一毛深い、が…

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こんにちは!栁澤蘭丸です。

馬、犬、鳥好きを公言している私と、特に動物に何の思い入れもないけどサイレンススズカ大好きっ子に仕立て上げられた伊達さんで構成されるStudio POPPOですが、マークは鳥でも馬でも犬でもなく、ラッコ…。何故?と思いますよね。私も思います。

構成員にラッコマニアがいないためラッコの話はほとんどされていません。馬の話と犬の話と鳥の話ばっかりです。なので今日はラッコの話をしたいと思います。

ラッコはパンダ、ペンギンと同じく、人間にステータス異常(多分魅了)を与えてくる特殊な動物に数えられるかと思います。ラッコを見ていると、何だか分からないけど「ふおおおお…!」という気分になってくるからです。何だあの可愛さは!しかし思っていたよりは結構デカいなあ!という感じです。

ラッコといえば、「世界一毛深い」という、人間だったらあまりうれしくない称号の持ち主で、彼らの皮膚の1平方センチメートルに生えている毛の本数は人間に生えている毛の総本数とほぼ同じだそうです。すごい、と思うけど人間ってほぼ髪の毛が占めてると思うんだよなぁ…。頭1つがラッコ1c㎡にギュッと…。キモっ。密度でいうと、人間の頭の約10倍!!髪の毛が今の10倍も生えたら掃除が大変そうとか思うんだけど、水族館の水槽の下の方はラッコの毛だらけ…とかそういうわけじゃなかったと思うのであまり毛は抜けないのかもしれないですね。

そんな毛深さによって「世界一」を獲得しているラッコですが、実は毛が生えていない部分があります。それは「手のひら」。ラッコの手のひらは、貝を掴んだりしないといけないので、全体的に肉球のような質感をしています。毛が生えてたら滑っちゃいますからね。犬も、足の裏の毛が伸びるとフローリングのようなツルツルした場所では歩きづらそうです。ので毛を切られるわけなのですがこれはなんかこそばいらしくて嫌だそうです。蘭丸の母がいつもチェーホフ(犬)の足の裏の毛を切りますが、抵抗します。抵抗したからって切られずに済んだ日なんてないのになぁ。

毛が生えていないことによって器用さUPさせたラッコの手のひらですが、しかし、手は何かと冷えますよね。使うからこそ冷える。なので、ラッコは「手が寒い…あたためよう。そうだ。頬っぺたのところにおいとこう」と考えました。ラッコが、両掌をほっぺたに当てている場面を見たことないでしょうか?あれは、頬っぺたを触ることで特殊な技能を発揮するわけでもなんでもなく、単に手が冷えたから暖を取っている姿だったのです。私も手が冷えると頭皮に触ったりするから気持ちは分かるかも…。

ラッコがなんか可愛く見える要因のひとつに「しぐさ」がありますが、それはパンダみたいに意味不明な行動ではなく、手が冷えたから暖を取るという、ただの生活の中の一幕だったのですね。あざといわけじゃなかった!しかしあざとく見えてしまう。可愛すぎるがゆえに。素晴らしいですね、狙っていないのに可愛いっていうのは!!

ちなみに名前の「ラッコ」、これもなんか可愛い感じがする響きですが、これはアイヌ語をそのまんま使っているそうです。ラッコ。漢字で書くと海獺(海のカワウソ)、猟虎、ですが…猟虎!?シャチのほうがそれっぽいのに!ラッコの天敵はシャチやらサメだそうです。うむ。こっちのほうが猟をする虎っぽい。あれ…漁じゃなくて猟。ってことはそれはもはや虎そのものじゃないだろうか…。猟も送り仮名を付けると「猟り」となり、読み方は「かり」だしなあー。狩りのほうは能動的に追いかけるイメージで、猟は動かないものを獲る場合でもいい、という漢字単体の意味はありますけど、でも「きのこ」とか「りんご」とかは動かないけど「狩り」だしなぁ。謎だ。猟虎。

脱線してしまいましたが、ラッコはとても可愛いけど手のひらが寒いことは死活問題だ。という話でした(?)
ではではでは!ではでは!

ラッコは世界一毛深い、が…_挿絵1
熊ではありません…ぽっぽくんです…多分。

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