人のこだわりが理解不能な時…よくある。

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栁澤です。
一言で済まされないコーナー並にどうでもいい話ですが…

人って、多かれ少なかれ、強かれ弱かれ、必ず何か対象があれば「こだわる部分」「気にする部分」がありますよね。
伊達さんと私は結構それが真逆です。

私は、歌はメロディー重視で、メロディーさえあってれば歌詞は割とメチャクチャでもいいし「フンフーン」と、歌詞が分かる部分だけで歌ってても良いと考えています。
だけど伊達さんは歌詞重視で、「それ2番の歌詞でしょ!」とか「何で分かるところだけ歌うの、分からないなら歌うなー!」とか怒ってきます。こまけぇ!!
逆に私は伊達さんが歌っているのを聞くと、伊達さんには分からない1/4音ほどズレてたりするのが嫌で、「音が外れてる!!くそ音痴!」などと言ってしまいます。(私は3歳からピアノをしているので音が…ちゃんと聞こえちゃうんです…)伊達さんからすれば「うるさいな(゚д゚♯)」ってところでしょう。

片付けに関しては私は見た目重視なので、本は本棚にさえ収まっていればいいやって思っています。
なのでほんの上下が逆だったり、巻の順番がめちゃくちゃでも、外に出てないんだから気にしません。
でも伊達さんは、例え床に積んであろうが、巻数の通りに積みあがっていれば、それは「整理されている」と見なすのです。でも私はどうでもいいから本棚に詰め込みたい。

ゲームに関しても、伊達さんはいわゆる「強くてニュ-ゲーム」があっても興味を示しません。
一度きりしかクリアする気がないので、全てを取りこぼさず、完璧な状態でクリアすることに重きを置きます。
というか、完璧な状態じゃないとクリアしないです!!どんなに巻き戻ろうと、やり直す根性があります。あっぱれ。
対する私は、強くてニューゲームなんてあったら少なくとも10回以上はクリアしてしまいます。
場合によっては強くてニューゲームがなくても勝手に周回プレイします。
同じ展開でもいいんです。楽しいんです。
取りこぼしたものがあれば2回目は取ろう、2回目も取りこぼしたら「アチャ~」と思いながら3回目をやったりします。
何度の何度もやって、腕が熟練していくのがいいんですよ!!!それが私のこだわりです。

料理の味付けについても、私は正直、薄味ならいいっていう感じです。
素材の味しかしなくても構わないほどです。ええ。
味が濃いとすぐ「しょっぱいよ~~~」となります。
伊達さんは東北育ちなので割と濃いめが好きです。
伊達さんの塩味検知センサーは、0.100~10.000くらいだとします。
すると、薄味な家庭で育った私の塩味検知センサーは0.1~5.0くらいです。
蘭丸は5を超えてしまうと全て単なる「しょっぺええええ」になってしまいます。
そして見ての通り数字の刻みもデカいです。
でも伊達さんは同じ0.1でも、0.150と0.101の違いも、5.309とか、9.999とかも分かるとのことです。
しょっぺー中で隠し味をして「入れると全然違う!」という伊達さんに、全て「しょっぱいとしか感じないよ~~~高血圧になるよ~~~~(※超低血圧)」と言う私。

つまり、まぁ…書いてて思いましたがつまり伊達さんはとても細かく、私はとても大雑把ってことですね。
細かすぎて伊達さんはすぐ具合が悪くなります。
伊達政宗くらい開き直ってほしいものです。
料理に細かい点などは似てるのかな。(;´∀`)

人のこだわりが理解不能な時…よくある。_挿絵1

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