与那国島の海底遺跡は人工物か?自然物か?

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こんにちは、蘭丸です!

1985年、沖縄県の与那国島で謎の構造物が発見された!?と話題になったそうです。どんなものが発見されたのかというと、海の中の「一枚岩」。一枚岩とは、一枚の板のように大きな岩のことで、有名なのはオーストラリアのウルル(エアーズロックともいう。一枚岩としては世界2番目の大きさ。ウルルは、現地のピチャンチャチャラ語呼び)がありますよね。
その「一枚岩」がどうした、っていうと、岩が変わった形をしていたのです。
水路のような溝があったり、アーチのように潜り抜けられる箇所があったり。その見た目はまるで、ピラミッド状の遺跡のようだったのです。大きさは、高さが25メートル、横幅(?)が400メートルくらい、縦幅が300メートルほど。

しかし、今では「あれは自然に出来たものでFA」ってことになっています。直角に切り立った箇所が続いていると階段のように見えたりするけれど、それは自然の岩にも起こること、溝もそうだし、穴があけられているように見えるのは、岩の上に乗っかっていた石が長い間海流のせいでくるくる回ったりしてどんどん岩が削れていったため…と、「これって人の手が加わってるよね?」と思われた場所は、ことごとく「いやそれは自然にも起こるんだよ」ということで、論破(?)されていったのです。

また、与那国島にこのような巨石文明が築かれていた跡もなかったので、考古学的な目で見ても、違うと思うな…という学者さんしかいなかったんだそうです。

自然に出来たもの説が主になった後は、な~んだ、自然にできた地形かぁ~…。というのが、みんなの感想だったことでしょう。私が知った時はもはや「自然に出来た地形で、昔は遺跡説もありました!」っていう感じの印象になってたし。

でも、まだちょっとロマンが残っているんです!調査を進めた結果、人の手で作らないと出来上がらないようなものが見つかった、という報告が出てきたのです。見つかったものとは、文字のようなものが掘り込まれた石板。VやYやXのような文字が刻まれていたという…このことによって、他にも同じような石板が見つかれば、人が岩を削ったりした、という可能性がゼロではないかも…?という見方をする考古学者さんも出てきました。もしもこれが本当に遺跡だったのなら、年代調査は、「2000年前、いや3000年前かなぁ?いや一万年前…かな?」ってかんじで、かなりはっきりしないのですが、仮に一万年前だったとしたら、最古の巨大遺跡になれるじゃん!みたいな感じですね。別に最古じゃなくていいけど。沖縄にそんな遺跡があったということだけでもワクワクしますよね。太平洋の島々には巨石文明があったと言われてますが、それらとも関係しているか!?とか、夢が広がります。

というわけで、一旦、「これは自然の地形だよ~」という説が定着したものの、「遺跡」説が息してないっていうわけではないようです。比較的最近見つかった場所ですし、これからの調査にも注目したいですね!エジプトのピラミッドだって、これまでどんだけ時間かけて調査してることかって考えると(あっちは一目瞭然の人工物だけど…)。まだまだ与那国島の謎の一枚岩は、調べ尽されてはいない様子です。ワクワクするのもたまにはいいのでは…と思う私です!

どうでもいいんだけど、オーストラリアの原住民であるアボリジニの使ってる言葉「ピチャンチャチャラ語」ってすごい名前だよなぁって思いました…。

ではではでは!

与那国島の海底遺跡は人工物か?自然物か?_挿絵1

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