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皆さんこんにちは。
やる気が無くなってしまったり、やりたいことすら見つからなくなってしまう伊達あずさです。
今までは、やる気が出ない日をどう乗り切るかとか、そんなときをやり過ごすためのやりたいことが見つからず困っていた私でしたが、今回はもっとハードルが高い、やる気は出ないけれど、何らかの理由でどうしてもやらなければならないことをどうにかしてやり始めるための方法について考えてみたいと思います。
あれですよね?これって今までの2つよりは、結構多くの人が同じような体験をしているんじゃないかな?
例えば、夏休みの課題が沢山出ているから、夏休み開始の方からやり始めなければならないと頭では分かっているのに、まだ日時的に余裕があるから始められないとか、将来のために英語を勉強しておきたいと思いつつも、なかなかそのきっかけがつかめないとか、こういうことって、自分の中でやった方がいいことであると認識されているけれど、その期限に時間的な余裕が沢山あるとか、そもそも自分の中で期限自体が曖昧だったりする場合に起こりがちです。
もちろん、優先順位が低いわけですから、他にやらねばならないことを優先するというのであればそれは何の問題もありません。
ただ、特に先に対処しなければならないことがあるわけでもないのに、後回しにしていってしまうのは問題ですよね。
私にもそんな「優先順位は低いけれど、やった方が良いと思っていること」が結構あります。
まして、私は普段から漠然とやる気を失ってしまうことも多く、また、そのやる気を回復するための手段すら乏しいので、こういう事柄をやる気のなさにまかせてやり過ごしてしまうと、結構大変なことになってしまうんです!
そんな私があみだした「やる気が出ないけどやらなければならないことをやり始める方法」が・・・
「ほんの少しだけやる」です!
100問の問題集なら最初の5問だけ、1200文字の感想文なら、最初の一段落だけ・・・とか、とにかくほんの少しだけそのやる気の出ないことをやるんです。もちろん心の中では、「ほんのちょっとだけやったら今日はおしまいにしよう」と思いながらです。
本当に毎日こうやってほんの少しずつやって行って、最終的に終わらせる・・・という結果もありなのですが、私の体験上、この方法を使うともっと早くに終わります。
やりたくないことというのは、取り掛かりにこそ高いハードルがあるんです。だから、取り掛かりさえ乗り越えてしまえば、進捗を上げること自体は結構容易いことなのです。
なので、ほんの少しでも始めてさえしまえば、その続きをするのは相当楽に取り組めるはずです。下手をすると、ほんの少しだけやろうと思って始めたのに、何時の間にか興が乗って全て終わってしまうなんて言うことだってあるぐらいです。
皆さんも自分のやる気のなさと上手く付き合っていくために、自分を上手に騙すこのテクニックを是非使ってみてください!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。