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これは、私が初めて洗濯機を購入した際の出来事なのです。
「洗濯機を買うぞ~」っと私は勇んで家電量販店へ向かいました。
私がいかにも何か買いそうなオーラを出していたのか、早々に、店員さんにターゲットされたのでした。
店員さんのターン!
店員さん「お客様。今日は洗濯機をお求めですか?」
あずさ「え、あ、はい」 ← 皆には信じてもらえないけど、本当は人見知り
店員さん「洗濯機にはタテ型とドラム式の2種類がございますが、どちらの洗濯機をお探しですか?」
あずさ「う~ん、やっぱりドラム型かな・・・(良くわかんないけど、なんか新しそうだし)」
店員さん「では、ご希望のメーカー等ございますか?」
あずさ「特にこだわり無いです~」
店員さん「ではこちらの洗濯機(最新の一番高いやつ)なんてどうですか?(洗濯機の機能説明を始める)」
あずさ「(た、高いよぉ)う~ん。確かに色々な機能が付いてて便利そうですけど・・・ほ、他のも見たいなぁ」
店員さん「(ちっ)では、こちらの洗濯機はいかがですか?銀イオンを発生させる機能が付いており、値段もお求めやすく・・・」
あずさ「銀イオン?」
店員さん「はい、除菌効果がある銀イオンを・・・」
あずさのターン!!
あずさ「え?銀イオンって、どうやって発生させるんですか?銀ってなんか超安定してる金属っぽいイメージありますよね。イオン化させるとか大変じゃないんですか?」
店員さん「えっ?あ、えーと、それがシャ○プの独自技術で・・・」
あずさ「そもそも、どういう状態で入ってるのかなぁ・・・液体なの?それとも個体でごろっと入ってるんですか?」
店員さん「え・・・えーと・・・多分液体ではなかったような・・・そ、そう発生装置を使って銀イオンにして水に溶かしているんです」
あずさ「そうなんだぁ。じゃあ、いつかなくなっちゃうんですか?なくなっちゃった時、取り替えられるの?そもそも何年ぐらい銀イオンをだせるのですか?」
店員さん「こ、これは取り替えられるのかな・・・ちょ、ちょっとお待ちください」
店員さんは逃げ出した
その後、店員さんは何やら洗濯機の分厚い取扱説明書と格闘しながら私の質問に答えてくださったのですが、私の執拗な質問攻撃のせいなのか、店員さんは仲間を呼んだりとかなりの乱戦に持ち込まれたものの、その後の価格交渉は大分、私有利に展開されたのでした・・・
狙ってやったわけじゃないもん!
本当に銀イオンが気になったんだもん!!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。