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皆さんこんにちは。
キングオブ心配性の伊達あずさです。
前々からずっと気になっていたのですが、私って物凄くケアレスミスが多いのですよね。
もしかすると、このブログをご覧になってくださっている方も、「伊達の記事って誤字脱字多すぎ!」なんて思っていらっしゃるかもしれませんし、現にこんな感じの問題も良く起こしてます。
昔から先のことばかり心配して、物凄く怒った時ですら感情のままに行動できず、致命的なことにならないかと、ある意味何処か怯えながら自分の怒りを表現してしまうような所があるほどです。
あまり的外れな(起こる可能性が低い)な心配はしていないとは思うのですが、何分それに気づき始める時期が物凄く早いのですよね。
これって良い意味で言えば、他人より現状の問題に素早く気づくとも言えるのですが、早過ぎるのもそれはそれで問題なのです。
問題というのは大小問わなければ常に発生しているもので、必ず優先順位というものがあります。
心配事の数自体が少ないのであれば早く気づこうがさほど問題にはなりませんが、昔から心配性の上、厄介事を抱え込みやすい体質の私はそれでなくてもより優先して解決しなければならない心配事が山積みになってしまっています。
そこに、今優先すべきではない様な先の心配が積み重なっていくと「解決のために行動できない(優先度や時期の観点から)のに、不安ばかりが募る」という状態に陥ってしまうのです。
このどうすることもできない不安が私の集中力を著しく低下させてしまうのです。
もちろん、心配性の上で自分はケアレスミスが多いと自覚しているわけですから、ミスが起こらないように可能な限り対策を講じるのですが、それでもやっぱり数が減らないのですよね。
あまりにも同時進行で心配しているせいで、私の脳の容量的に限界が来てしまっているのかもしれませんね。
(さらにたちが悪いことに、私は同時に複数のことをできないタイプです)
こうなってくると、もう今解決のために行動すべきではない心配事については考えないほうが良いのですが・・・
実はこの「考えない」っていうのが物凄く難しいんですよね。
逆に「考えろ」であれば、能動的な行動なので、幾らでもしようと意識すればできるのですが、「考えない」というのは能動的に考えないようにしようとすると、それって逆に「考えないように考えてしまっている」ことになるんですよ。
「考えない」という行動自体が既に矛盾してしまっているのです。
何だか絶望的ですね。
更に心配事が小さい時は、ケアレスミスでも許される程度の小さな事(優先順位が低いこと)からこぼれ落ちるのでまだましですが、心配事が大きくなってくると、こぼれ落ちるミスの重篤さも大きくなっていってしまうのです。
これでは、心配事によって、新たな心配事(大きなミス)が生み出されて、それによって更に心配事が増えるという最悪なループになってしまいます。
普通、こういう話の流れからいくと、「ではどうしたら心配性な人はケアレスミスを無くせるのか!」っていう方向に行きそうなものだと思うじゃないですか?
それが・・・私もそんな方法知らないのです!!
っていうか、誰か知ってたら教えて下さい!!
心配性で臆病で慎重なのに、ミスが多いって・・・自分でも本当に情けなくなりますね。
こんな事を書いていたせいで、私がまだ中学生だった頃、当時の担任の先生に言われたことを思い出しました。
「貴方はテストで100点を取れないタイプですね」
本当に仰るとおりです・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。