歴史上の人物や神様「で遊ぶ」ゲームの今後は…。

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どうもです栁澤です。
メガテンに出てくる「クリシュナ」がヒンドゥー教の方々から不愉快と言われたというニュースは耳に新しいですが、まぁこれ、いつかはこうなるんじゃないかなーと思っていました。
さすがにムスリムの方々の怒りをかうところは避けてるっぽいですけど、ヒンドゥーだからOKってわけじゃありませんしね。うん…。日本の宗教観は特殊すぎるので、海外に売ることも考えているならそれなりの配慮が必要だなと思うのです。

と同時に、日本国内でも「ん?」と思うようなことは多々あります…例えば、武田信玄がセクハラオヤジとして登場するゲームとか、豊臣秀吉に側室がいないかのようなゲーム、アニメとか。それだけならまだしも、何故か織田信長が女性だったりとか。

こういうゲームが大っぴらに流行り出したのはここ数年ほどです。主にスマホゲームに多いですね。初めて触れた歴史上の人物の情報がスマホゲームだったという世代も出てきている頃なのです。

が…
この、なんちゃって歴史上人物の解説は、もちろんなんちゃってなんですけど、「これはなんちゃって解説です」とは書いてないんですよね!真に受ける人がいてもおかしくないんです。例えばあるゲームでは「佐々木小次郎は架空の人物」とされていますが、これは違います。で、このゲームは大人気のゲームなので、佐々木小次郎という剣士はいなかった、という共通認識がゲーム好きの中では出来上がりつつあります。
その辺の歴史に詳しくないシナリオライターさんが題材にしたかったから面白い説を採用したという感じで、詳しく調べている暇とかはなかったんでしょう。歴史の資料って、ちょっとしたことでもソースを見つけようとすると膨大ですしね。

正直同じ日本での出来事ですけど、佐々木小次郎の出身地として観光名所を作っている県の者としては「佐々木小次郎は創作上の人物」とされるとちょっと困ります…せっかく、佐々木小次郎が燕返しを編み出した場所とか、銅像もあるのに、架空の人だったってゲームで広まって、ゲームのほうが有名で、「架空の人物の銅像とかwww」と思われてしまうのは悲しいです…
けどまあこれは、いつもいつもプロモーションがへったくそな我が県のせいなんですけどね!コシヒカリだって、うちの県が作った品種なのにプロモーションが下手くそすぎていつのまにか「新潟県」のモノになってますしね!

しかし県を動かす力が私個人にはないのも事実なので、せめて、ここで、「実在の人物を題材にして遊ぶのは別に大いに結構なのですが、それを鵜呑みにしないでほしいな~」とか、「実在の人物を題材にするゲーム会社(なり、著者の方)は、その実在の人物で商売している方も子孫もいるんですから、その人物を貶めたり、存在がなかったことにはしないようにしてほしいよなー」と、もじもじするくらいしかできないのでした。
しかし佐々木小次郎が架空の人物とか、上杉謙信が女だとか言っているうちはいい(?)のですが、いつか触れてはいけない何かに触れて地雷が大爆発でもしないかとハラハラしますねぇ。

佐々木小次郎は越前出身の中条流の剣客ですのでよろしくお願いします!(:_;)とはいえ、歴史学者の間ですら「諸説あり」のことが多い歴史上の偉人。(神様は別かも。)断言は避けたほうがイイネって思ったり。

栁澤でした!

歴史上の人物や神様「で遊ぶ」ゲームの今後は…。_挿絵1

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