投稿日:
皆さんこんにちは。
沙羅曼蛇をやりながらも、未だ口笛でふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島のBGMを吹いてしまう伊達あずさです。
特におじいさんがしばかりのため、あしがら山へ向かうときのBGMね!
プレイ日記中では何だかんだと文句が多かったかもしれませんが、BGMは凄く好きなんですよ!ただ、当時、前編の途中までしか進めなかったこともあって、好んでいるのは前半のBGMばかりですけどね。
あっ、もちろん、沙羅曼蛇のBGMが悪いと言っているわけではないんですよ!?
では、再開。今日から2ndステージです。
そして、なんとここからは縦スクロールに切り替わります。なんとなくワイワイワールドを彷彿とさせますね!まあ、あの時の私はツインビーに乗ってましたが。
ステージ開始は恒例のパワーアップタイムからです。
ミサイルとレーザーをそれぞれ2段階目にし、後1つでフォースシールド・・・だったんですけど、出て来たのは青いパワーアップカプセル!
これを取ると画面上の敵を一掃できます。
個人的には・・・あんまり嬉しくないですね。この青いパワーアップカプセル。
もしこれを保持しておくことが出来て、好きなときに使用できるとかなら話は変わってきたのですけどね。
今度こそ普通の赤いパワーアップカプセルです。
これで私のパワーアップ計画は全て完了しました。もうこれ以上パワーアップカプセルを拾っても使い道がありません。後はもう被弾してシールドがはがれた時のために、フォースシールドのところまでパワーアップセレクトを進めておくぐらいなものですね。
それにしても、一気に雰囲気がグラディウスチックになってしまいましたね。これじゃ、話の辻褄が合わなくなっちゃうよ!
それはそうと、1stステージでは敵がほとんど弾を出してきませんでしたけど、2ndステージからは序盤から普通に弾を発射してきますね。やや難度が高まりました。
グラディウスでもおなじみの火山です。
噴き出してくるものをかわしきれるのであればそれでもいいんですが、火口部分を攻撃することで噴火を止めることもできます。火口部分を攻撃すると噴火が止まるのは、出口を崩して埋めているとかなのでしょうか。
突然、アステロイドの襲来です。
このアステロイド・・・のようなものは私のレーザーをもってしても破壊することはできません・・・が、ここで一生懸命レーザーを撃つと処理落ちして全体の動きが少しだけゆっくりになるので、アステロイドをかわしやすくなります。なので例え壊せないとわかっていても、レーザーを撃たない手はない!もしかしてこれも計算なのかな?
今度はアステロイドの塊です。
こちらのアステロイドを攻撃すると、3つぐらいの小さなアステロイドに分かれてしまいます。分離後のアステロイドは縦横無尽に周囲を駆け回るためかなり危険!さっきは撃てば撃つほど楽になり、今度は撃たない方が楽になる・・・やっぱり計算されてる?
2ndステージは最初から最後までグラディウスっぽいですね!
三枚並んでいる壁を壊し、その奥にある球体を3つ全て破壊すれば勝利です。オプションを全て縦1列に並べると瞬殺できますね。
でもこれはまだほんの小手調べに過ぎません。彼は二天王の中でも最弱!!うん。2人(?)しかいませんよ?
これぞ2ndステージのボス、その名も巡洋艦テトラン。
ちなみに巡洋艦というのは、機動性重視の戦艦に与えられる艦種名らしいです。機動性を重視した分、攻撃力や防御力は二の次なのだそうです。
そんな巡洋艦というだけあって、攻撃性能は低く、テトランもゴーレム同様攻撃方法は体当たりのみです。
テトランの周りを時計回りに回る触手のようなものの間をかいくぐりながら、さきほどの敵と同じように3枚の壁を壊し、中央部分のコアを攻撃します。スピードが2以上ある場合は触手の回転速度よりも自機の移動速度が上回るため、回避も楽勝です。スピードが低いときは・・・厳しいですね。
中央のコアが露出しました。
しかし、なぜ皆自ら弱点をさらけだしちゃうのですかね。やはり放熱の関係とかなのでしょうか。機動性を重視するあまり熱設計まで甘くなってしまっているのですね。
はいっ、撃破!
幼い頃ならいざ知らず、大人となった私の敵ではありません。それになんか攻略法とかちゃんと今でも覚えてるし!
いけるっ、これはいけるよ!!
あっというまに3rdステージです。
ここも恒例のパワーアップタイムから始まるわけですけど、既にパワーアップしきってしまっているので、一切のありがたみがありませんね。
それと、3rdステージからはパワーアップカプセルの供給者が変わるみたいです。
パワーアップカプセルの新たな供給者となるこの鳥っぽい敵はフェニックス!・・・まあ、まんまですね。
折角なので、パワーアップセレクトをリセットしてスピードをもう1段階上げてみました。今の私ならスピード3でも制御しきれるはず!
3rdステージはプロミネンスステージです。
なんでも、惑星生命体ゼロスのエネルギーが炎となって吹き荒れているらしいです。
ドラえもんに出て来た海蛇・・・よりは遥かに龍っぽい見た目の敵が襲い掛かってきました。名前はプラウラーというらしいです。個人的には名前と見た目がなんかあってない気がします!
プラウラーはその見た目通り、口から炎を吐いてきます。あ・・・いや見た目通りとはいったけど、竜ならいざ知らず、龍はあんまり炎を吐くイメージがないかもしれませんね。どっちかっていうと雷を操るイメージです。少なくとも私は!
下からぶわっと炎が吹きあがってきました。これぞまさにプロミネンス・・・で、合っているのかな?宇宙にはびっくりするほど興味が無いので、私の理解が間違っている可能性も大いにあります。
この吹き荒れる炎のせいで、このステージでは(横軸の)中心付近を維持し続ける必要があります。ちゃんと前のステージが伏線になってますね。やっぱり、計算され尽くされてるよ!やっぱりコナミさんにはこれからもずっとゲームを作り続けてもらいた・・・(以下略)
それにしても敵の猛攻が激しいですね。吹き上がる炎を避けたいという思いから、上下の炎すれすれを飛行したくなるのですが、上下の炎の中からファイアープラネット(私の後方に見える球状の敵)やフェニックスやらが不意に出現するため、それはそれで危なくて仕方ありません。ただ、フォースシールドは敵の弾だけでなく体当たりまで防いでくれる万能バリアなので、炎の回避を優先させた方がよさそうです。流石のフォースシールドでも吹き上がる炎は防げませんからね。
昔はよくこの炎に撃墜されちゃったものです・・・
上下の炎が途絶え、荒々しさは無くなりましたけど、代わりに不穏な空気が流れてきました。
恐らくこの先に3rdステージのボスが待ち構えているのでしょう!
でも、3rdステージのボスと相まみえるのは・・・次回になります。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
2面の分裂する方のアステロイドは、撃ち続けると何故かどんどん得点が入ります。
撃てばもちろん危険は高まるので、わしは自機が抜けた後になるべくオプションをアステロイドの下に残して撃ったりしていました。
撃てばお得だけど撃ったら危険…やっぱりこの辺は計算してるっぽいですね。
私の場合、ゲーム上の有利不利にかかわらない得点には、ほとんど目を向けていなかったのですけど、ただクリアするだけでなく、より深く極めようとしている人にとっては多くの選択肢が与えられている遣り甲斐に溢れたゲームだったのですね。
ファミコンのゲームにはとても遊ぶ側のことを考えて作っているとは思えないようなゲームも多いのですが、コナミさんのゲームにはどうやったら遊ぶ側が楽しめるのかということを第一に考えて設計しているように思えるゲームがとても多いですよね!