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皆さんこんにちは。
最近、豆苗を育て始めた伊達あずさです。
まあ、育てるっていっても、食べちゃった(根っこの方を残してちょんぎった)後の豆苗を水を入れた容器の中に入れて、毎日水を取り替えているというだけの話なのですけどね。
そんな程度の育成であっても、豆苗達がにょきにょきと伸びていく様を眺めているのは楽しいものです。
では、ゼナン橋を渡ったところからの再開です。
私達がゼナン橋での攻防に介入してしまったことで、魔王軍の優位が若干揺らいでしまいました。あまり魔王軍を追い詰めちゃうと、魔王がラヴォスの召喚に乗り出してしまう可能性が高まるため、うかうかしているわけにはいきません。
いや・・・正直なところ、魔王がラヴォスを生み出そうとしたきっかけがわからないので、「実は既にラヴォスを生み出しちゃってま~す」なんてことも十分にありえるし、大分楽観的な見立てであることは否めませんけどね。ただ、事実が分からない以上、まだラヴォスが生み出されていないものと信じて突き進むしかありません。
さてさて、ゼナン橋を渡った先にA.D.1000の世界にはない集落がありますね。
先ほどの戦闘で私のMPを全部持っていかれちゃいましたし、補給がてら探訪してみましょうかね。
行ける場所はサンドリノ村の宿、グッズマーケット、民家1件、そして、村長の家です。
ではまずサンドリノ村の宿から。
中の様子は・・・想像と全然違った。まさかの大賑わいですよ。
だってね?ここより北にあるゼナン橋のたもとまで魔王軍が進軍してきていたのですよ?普通に考えたら、この村だって魔王軍の攻撃にさらされていてしかるべきですよね?だって、ここを放置したままゼナン橋まで進軍したら、後方に敵を抱えたまま、王城を攻めることになるのですよ?
仮に民間人しかいないとアピールしてみたところで、比較的、道徳観念の近い人間同士の戦いですら結構怪しいのに、思想も道徳観も甚だしく異なる魔族が相手となれば、人道的な配慮など期待できるはずもありません。そもそも人じゃないんだから、人道なんて概念があるはずありません。
何で魔王軍はサンドリノ村を放置してゼナン橋に進軍したのでしょうか。いや、それ以前に、魔王軍は一体なんで攻めてきてるの??
魔王軍の目的は未だ不明ですが、折角、宿には沢山のお客さんが来ているみたいですし、色々と話を聞いて回ってみましょうか。
客A「魔王の軍が今にも攻め込んでくるという噂は、本当かしら・・・?でも、伝説の勇者様が現れたからにはもう大丈夫ですよね!」
客B「知ってるかい?伝説の剣グランドリオンはデナドロ山の奥に眠ると言われてる。でも、すっげーおっかない魔物が剣を守ってるって話だよ」
客C「東にあるデナドロ山には巨大なハンマーをもったオウガンどもがうろついています。でも、ハンマーさえ燃やしてしまえばへっちゃらです」
客D「魔王は邪悪で強大な力を生み出そうとしているらしいぞ・・・もしそうなったら、どこへ逃げても同じ!皆死んじまうんだよ・・・ってなワケで、俺はこうして酒に逃げてるのさ。ヒック!」
客E「旅の宿には色んな人が立ち寄る。もし人を探しておるのなら、ここの主人に聞くがよろしかろう。ところで、知っていなさるかな。竜巻のエネルギーは、かまいたちをぶつけてやれば、消えてしまう・・・自然ってのは、色んな物の調和とバランスで成り立っとるのさ」
店員A「なんとかドリアンとかいう剣は遥か昔にほろんじまった人達の手で作られたんだそうだよ。今ではもう誰にも、あんな剣を作り出すことは出来ないんだとさ」
主人「あんたら、勇者様を探してるとか?だったら、南のパレポリの村に行ってみちゃどうだい。なんでも勇者様はパレポリから現れたって話だぜ」
いつの間にか勇者を探していることになっちゃってますね。私達が探しているのは勇者ではなく魔王なんですけど・・・
ちなみにこの宿の宿泊代金は50Gだそうです。結構高いね・・・
お次はグッズマーケット。
名前 | 価格 |
---|---|
ポーション | 10 |
ミドルポーション | 100 |
万能薬 | 10 |
アテナの水 | 200 |
シェルター | 150 |
期待外れの品揃え・・・
民家でも特にこれと言った情報は得られず・・・
閉じまりもきっちりしてるしね。
最後は村長の家です。どうやら来客中みたいですね・・・ってトマさん??リーネ王妃の誘拐について、いち早く当たりを付けていた情報通の人じゃないですか。
トマ「ヘヘッ、まかせときなって。俺も伝説の探検家と呼ばれる男。期待は裏切らないぜ、村長」
村長「うむ・・・よい知らせ、待っておるぞ」
トマ「よし、そうと決まれば、一杯、ひっかけて来るかな」
途中、トマさんを呼び止めてみたのですが、また後でだそうです。後で、サンドリノ村の宿に行ってみましょう。
とりあえず、結構人が居るので話をしてみましょう。
住民A「魔王には恐ろしい手下がいる。ビネガー、マヨネー、ソイソーの3人さ。できることなら、あいつらとは関わりあいにならない方がいい。血も涙もないバケモノどもだよ」
住民B「魔王の城は東の海の島にあるんだ。でも島の周りは断崖絶壁で誰にも近づけないんだよ・・・」
住民C「言い伝えでは、魔王を倒せるのは太古より伝わる剣グランドリオンだけなんですってね。選ばれた勇者様だけがグランドリオンを装備できるのだそうよ!」
村長「虹色の貝殻さえあれば、魔法防御抜群のプリズム防具が作れるのじゃ。しかし、あの若造、本当に大丈夫なんじゃろか?自分では、偉大なる探検家などと息巻いとったが・・・」
少なくてもトマさんの情報収集能力については疑う余地がないと思います。だから虹色の貝殻なるものを見つけることまではできそうですけど、そこが危険な場所だった場合、取って来るだけの武力を供えているのかまでは何とも・・・
サンドリノ村の宿に戻ると、やっぱりトマさんがいました。また子供にお酒をたかるの?まあ、前回も有益な情報をくれましたし、安いものではありますけど。
トマ「近頃、南の森の奥にゃ変な魔物が隠れ住んでるって話だな。なんでも、うすっきみ悪い化け物ガエルらしいぜ。ヘッ」
そのうすっきみ悪い化け物って、カエルさんのことなんじゃ・・・
これでサンドリノの探訪もおしまいかな。
でも、村から離れた南東の方にも、まだ立派なお家がありますね。ただ、あそこを調べるのは・・・次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。