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皆さんこんにちは。
コショウを香辛料として使おうと考えた人は天才過ぎると思う伊達あずさです。
コショウって単体で食べても特別美味しいわけじゃないのに、なぜこれをお肉やらに振りかけてみようだなんて思ったのか・・・
世の中は数多の天才達が生み出した物によって成り立っているのだと改めて痛感しましたよ。
・・・うん、このところあらびき黒コショウにちょっとはまっているってだけのなんてことはない話ですよ。
では再開!
前回、見世物小屋のアトラクションを全てクリアしたことで、広場で遊べるものは一通り遊びつくしたと思われたのですが・・・
未だ広場の奥へと続く道の封鎖が解けないのです。え~もう全部遊んだよ!?もしかして、マール同伴でやり直せってこと?
試しに飲み比べをしてみると、終了時にマールから一言頂けるようになりました。やはりね・・・私も大分レトロゲーム勘が付いてきたようです。
猫探しも遊びの一環だったのか・・・
2人がかりでゴンザレスと戦うこともできたのですが、ここでは特にマールからコメントを頂けませんでした。
噴水周辺のアトラクションも全部やり直そうと思って南に移動した際、本当に何気ない気持ちで噴水に座っていた人に声をかけたのですが、何かここで広場の奥の封鎖が解除されたという情報を入手する羽目に・・・私のレトロゲーム勘、全然養われてないじゃん。
後、ゴンザレスってルッカの新作発明品ではなかったのですね。勘違いだらけでした・・・
本当に封鎖が解除されてる・・・
おっと、キャンディですか。そういえば、折角お祭りに来ているというのに、武器や防具などといったものばかり購入して、肝心の食べ物を買ってませんでした。得体のしれない飲み物ならたらふく飲みましたけど・・・
でも、キャンディっていう気分ではないですね。どっちかっていうと、焼きそばとかフランクフルトが食べたいです。なので、自分の分のキャンディは買いませんでした。っていうか、マールがキャンディを選んでいる最中に動いたら怒られちゃいましたよ。芸が細かいな。
ではいざ広場の奥へ!
タバン「さあさあ、お時間と勇気のある方はお立会い!これこそ、世紀の大発明!超次元物質転送マシン1号だ!!」
思っていたよりも遥かに凄そうな発明だった!!
タバン「こいつを発明したのが頭脳明晰才色兼備の、この俺の一人娘ルッカだ!」
欲しい!これが実用化したら、真の流通革命ですね!
ただ、ルッカの信用度はいまいち低いみたいです。
確かに成功すれば世紀の大発明だとは思いますけど・・・挑戦ってなに?まっ、まさか、人体を転送しようとしてるの!?無生物でも十分に機能証明はできるよ!
これって完全にいじめですよね。こういう直接手を下さない系の遠回しないじめ方をする人っていますよね・・・
猫では試してるんだ・・・でもそうか、ちゃんと意思表示できる生物でないと、中身も同じなのかどうかは確認できませんね。
大人しく人類発展の礎となることにしました。
お?特に何ともないみたいです。成功?
これって、何かしらの法的な責任を問えないものでしょうか・・・何れにしても無償で引き受けるべき案件ではなかった!
私の無事を確認するとマールまで転送したいといいだします。ほぅ・・・単に無邪気なだけだったのですね。
ルッカ「へ?ちょ、ちょっとあずさ、あんたいつの間に、こんなカワイイ子口説いたのよ」
マールって可愛かったんだ。それと、どっちかといえば私が口説かれた側なんですけどね。しかもかなりしつこく。
マール「ね、いいでしょあずさ?ここで待ってて。どこにも行っちゃやだよ!」
まだ出会ってから1時間と経っていない(同行を拒否していた間の時間は含まない)っていうのに、凄く馴れ馴れしいよ・・・異性を勘違いさせまくる系の人臭がする。こういった人が身近にいると、周囲の人間関係がぎくしゃくするから嫌なんだよな。現実世界でもこういう人を何人も知ってるよ!!
そんなこんなで、マールも転送実験にチャレンジすることとなったのですが、実験中、急に雲行きが怪しくなり・・・
明らかに私の時とは異なる異様な動作をし始めました。
この異常事態を受けて、一先ず発明品のお披露目は中止、解散となりました。
タバン「おい、ルッカ!一体どうなってんだ?あのコはどうしちまったんだ!?」
ルッカ「あのコの消え方、テレポッドの転送の消え方じゃない。あの空間の歪み方・・・ペンダントが反応していたようにも・・・もっと別の・・・何かが・・・」
この事故の責任者だっていうのに結構冷静ですね。そりゃまあ、慌てたところでどうにもならないことはわかってるけどさ。
タバン「どうしたらいいんだい?助けることは?」
ルッカ「あのコは・・・んっ?そういえばあのコどこかで見たことがあるような?」
今のところ、初プレイなのかっていうぐらい何一つ思い出せませんけど、それでもマールがこの国のお姫様か何かなんでしょってことぐらいは予想できます。となると・・・目撃者は多いですからねぇ・・・ルッカ達が姫を誘拐した犯人として逮捕されるのも時間の問題でしょう。流石に幼なじみが近々そんな目に遭うとわかっていて何もしないのは寝覚めが悪い。
テレポッドにマールのペンダントが反応して異常動作したのであれば、同じ条件でテレポッドを動作させればマールの後を追えるんじゃないかな?幸い、元凶のペンダントはこの場に取り残されているわけですし。
ただ・・・マールの後を追うのはいいとしても、戻る方法を考えてからにしないと単にミイラが2体に増えるだけですね。
ルッカ「そうね!あの空間の先に何があるのかわからないけど、それ以外に方法はなさそうね」
タバン「でも、都合よくまた穴が現れるとは限らないぜ」
ルッカ「やってみる価値はあるわ!きっとペンダントがキーになってるのよ!あずさ!しっかりそれを握ってて。きっと同じ事が起こるはずよ!」
ルッカ達はマールの時に起こった現象を再現することにばかり気がいっていて、歪みの向こうからどうやって戻ってくるのかについては全然考えてくれません。
ルッカが今回の現象について究明するのを待ち、ちゃんと戻る手立てを確立してからマールを追うのが常識的な行動だと思うのですが、ノーとは言えない雰囲気(やたらとかっこいいBGM)に飲まれ、戻る算段も付かぬまま片道切符の無意味な冒険に挑むことに・・・
気が付くと見知らぬ場所に・・・こちらに来るときに通った歪みも到着後、直ぐに消えてしまいました。
私が途方に暮れていると・・・なんか変な生き物が茂みから出てきたよ!ゴンザレスとの2連戦のせいでHP12しかないのに!!
死んだと思ったわ!!
ど、どうしよう・・・見知らぬ土地でHPが4に・・・回復アイテムもないのに。これじゃ、雪山で遭難した人を裸で救助しに向かうようなものだよ!
こんな最悪の状態で次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ひ、HPが4・・・?
こ、こんなに厳しいスタートでしたか・・・
まさかこんな展開になると思ってなくて、HPが減ったままだったんですよね・・・
こんにちは。
今回ほどネタバレがすぐそこまででかかった回は無かったです。
それにしても、このゲームでほぼスタート地点でこんなに満身創痍になってる方は初めて見ました。とても面白かったです。
一度プレイしているにもかかわらず、びっくりするほど記憶になくて、完全に油断しちゃってました。ワープさせる前に「準備はいいか」とか聞いて欲しかったなぁ・・・そしたら、ポーションぐらい買ったのに!