ラプラスの魔：スーパーファミコンのプレイ日記＃15

投稿日：2021年8月28日

皆さんこんにちは。
異次元の城の地下1階があまりにも広すぎて、地図上にふっていたアルファベットが足りなくなることを恐れている伊達あずさです。
今、Tまで来ちゃってるんですよね。後6つしかないんですよ？どう考えても足りるわけないよね！？
でも、数字は階段の方に使っちゃってるんですよね。うーん、これはもう半角カタカナを使うしかないかな。

地図記号の方針が定まったところで、再開、再開っと。えぇ～っと、今日は牢屋の調査からでしたっけね。

道中に湧く敵をガンガン倒しつつ、牢屋まで戻ってきました。しっかし、結構真面目に戦ってるはずなのに、経験点がちっとも貯まりませんねぇ・・・

牢屋の領域はかなり広そうです。これは地図を描くのが大変そうだな。

大本となる出口に鍵がかかっていればよしという方針みたいで、個別の牢屋には鍵がかかってませんでした。

いきなり存在感強めの人が当たっちゃったみたい。

だってほら、顔ウィンドウがありますもん！

アドルフ「私はアドルフという者ですが、君達は私を助けてくれるのですか？私はラプラス様を惑わしたモルディブという魔法使いの策略に嵌められ、ここに入れられたのです。ラプラス様を助けるため、私はモルディブを倒しに行こうと思います」

このお城の主さんはラプラスさんとおっしゃるんですね。でもって、そのラプラスさんをモルディブという人がたぶらかして、アドルフさんを失脚させたと・・・それだけ聞くと単なる内部抗争ですね。

えっ、初対面なのに結構図々しいお願いですね。現段階では、アドルフさんとモルディブさんのどちらについた方が私達にとって得なのか判断できるような材料がないんですよね。でもまあ、ここで恩を売っておけば、アドルフさんが権力闘争に勝った際に何かと便利だったりするかも？わかりました。じゃあ、力を貸しますよ。

アドルフ「ありがとう。では、このフロアの南東を探しましょう。モルディブはラプラス様を惑わし、この世界にラプラスの魔を呼び込んだ犯人なのです」

ラプラスの魔・・・ですか。ラプラスの魔についてもう少し詳しく教えて欲しいのですけど・・・だめなの？

アドルフさんがいた牢屋の向かい側にも誰かいますね。こちらもまた、アドルフさんに負けず劣らずの存在感を醸し出しています。

ビヨンド「お主達は何者だ？　私はビヨンド。ラプラス様の娘、プリンセス・カサンドラに仕える者だ。お主ら、この辺りで健一郎という青年を見なかったか？　私は一先ずカサンドラ姫の下へ戻ろう。また何処かで会えるだろう。気を付けて行かれよ」

え・・・なんかやけにあっさり行っちゃいましたね。もしかして、アドルフさんを仲間にする前だったらビヨンドさんを仲間にする選択肢が出た？だとしたら失敗だったかなぁ・・・だって、アドルフさんって魔法使いなんだもん。私、通常攻撃多用派なんですよね。

牢屋の北西にはまたも存在感がある人がいました。

ジェルマン「なんだ、俺を助けてくれるのか？ありがとよ。俺はジェルマン。この城の何処かにグリフォンの宝があるって聞いて、忍び込んだんだ。助けてくれてありがとよ。どこかで会えたらよろしくな」

ジェルマンさんも仲間になってくれたような雰囲気があったなぁ・・・

そして、ジェルマンさんがいた牢獄の向かい側にも存在感溢れる人が捕らえられていました。

ジャンボン「助けてくれたんだね、ありがとう。おいらはジャンボン。城の3階にある湖の北側に住んでる魔女の弟子なんだ。皆も城の上へ行くの？もし、湖に行くことがあったら、魔女のばあさんを訪ねるといいよ。じゃあね」

魔女の弟子・・・アドルフさんとクラスが被ってそうな気もするけど・・・

そして南西部東側の牢屋には・・・って、エイミーさんだと思ったじゃん！！

ジョアンナ「貴方達もニューカムから来たのですか？　私はジョアンナです。いなくなった恋人を探して、そして、不思議な力に導かれるまま・・・ここまでやってきました。もし、ピックマンと名乗るモンスターがいたら、私のことを・・・いえ、なんでもありません。お気を付けて」

うーん・・・この人に限って言えば、ニューカムのホテルで交代できてもおかしくなさそうですけどね。

南西部西側の牢屋にも当然存在感溢れる人が捕らえられていました。

ライアン「貴方達は誰ですか？僕はライアン。城で無理やりに働かされているアニタという妹を探しに来たのです。城に忍び込んだところを衛兵に捕まってしまったのです。もし、アニタに会うことがあれば、よろしく伝えてください」

えっ、よろしく伝えるだけでいいの！？

牢屋中央南部にある池の底には何か光るものが沈んでいるのですが・・・

酸のプールだったようで凄くダメージを受けちゃいました。

牢屋のひときわ奥まった場所には椅子に縛り付けられた状態で死んでいる東洋人の男性がいました。詳しく調べようと近づいた途端、死体から湧き上がるようにして亡霊が姿を現します。

亡霊だけど、これはもう存在感があるなんてレベルじゃありません！

草壁「君達はニューカムの街から来た人だね？　僕は草壁健一郎。ベネディクト・ウェザートップを追ってここまで来たが、捕らえられ、殺されてしまった。ベネディクトはラプラスの魔を自分の物にしようと企んでいる。だがそれは不可能なんだ。一刻も早くベネディクトを捕まえ、彼の計画を止めなくてはならない。ところで君達は聖水を持ってないか？　それがあれば、僕は復活できるかもしれない」

未だラプラスの魔というものが何なのかはわかりませんけど、ベネディクトさんはこの城の主であるラプラスさんからラプラスの魔を奪いとろうとしているみたいですね。じゃあ、ベネディクトさんに協力しているルヴァンさんも、ラプラスがラプラスの魔を失えばいいと思ってるのかもしれませんね。
・・・で、聖水ですか。聖水で復活するだなんて話、聞いたことありませんけど、持ってるので使ってあげますよ。

草壁さんの死体に聖水をふりかけると、みるみる死体の傷が塞がっていき、やがて息を吹き返しました。

アドルフ「健一郎・・・素晴らしい魔力の持ち主のようだな。私は一先ず北東にある自分の部屋に戻るとしよう。よければ後で訪ねてくれ」

ありゃ、急にどうしちゃったんですか、アドルフさん？

草壁「ありがとう、助かったよ。でも、復活のために力を使い果たしてしまった。申し訳ないが、一先ずニューカムの街まで連れて行ってくれないか？」

というわけで、ニューカムに戻ることになりました。

とりあえず、草壁さんは病院送りです。

丁度牢屋の調査も終わったことですし、今日はここまでにしておこっかな。

異次元の城 B1

A:情報(これから南西にある牢屋の掃除に行かなきゃならないんだ。プールのある部屋に拷問部屋があるらしい), B:サボテンのエキス(取れない), C:情報(ここは魔法使いアドルフ様の部屋です。しかし、アドルフ様はここにはおられません。異世界の少女を助けようとしたため、牢屋に入れられたのです), D:魔法のダガー, E:ビーゾー・ストーン(取れない), F:月の護符(取れない), G:夜魔の魔導書, H:情報(隣の部屋の男は魔法使いの部屋へ行ってから具合がおかしくなった。近づかない方がいいぞ), I:古ぼけた金貨, J:ジキタリス, K:鉄の心臓, L:サボテンのエキス(取れない), M:鍵の束, N:古びたチーズ, O:牢屋の鍵, P:魔力破壊の魔導書, Q:ルヴァン, R:治療薬, S:情報(モルディブ様の部屋は南東にあるが、水路を渡らなくてはいけないのだ。水路の水を干上がらせる方法があるらしいのだが、詳しくはわからない), T:月の護符, U:アドルフ, V:ビヨンド, W:ジェルマン, X:ジャンボン, Y:ジョアンナ, Z:ライアン, ｱ:健一郎