投稿日:
皆さんこんにちは。
ウェザートップ館を調査し始めた理由が分からなくなってきちゃった伊達あずさです。
ベネディクトさんのお母さんであるジャネットさんが、結構図々しくあれこれと命令してきたから、ちょっと気が悪くなってきちゃったんですよ。
ベネディクトを連れ帰ってください。鐘を鳴らして館の異変を収めてください。鐘の力で滅ぼされたくないので私の体を墓にもどしてください。ってあまりにも勝手なことばっかり言いすぎなんですよ!
そりゃ~まあ?私達には他人のお家に無許可で上がり込んじゃってるという負い目があるけどさぁ・・・
うーん、今更ながら私達の目的って何だったのでしょうね。ゴーストハンターってぐらいだから、やっぱりゴーストを根こそぎハントするのが目的なのでしょうか。でもさ、ゴーストハンターだって収入がなかったらやっていけませんよね?ゴーストの写真はとてもお金になるんですよ。つまり、鐘を鳴らして館が浄化されちゃったら貴重な収入源を失うことになるんです。
唯一、ジャネットさんに協力する動機があるとすれば・・・やっぱりエイミーさんの件ですよね。前回で館の調査は100%完了しましたが、エイミーさんは靴しか見つかってないのですよねぇ・・・となると、やっぱり例の五芒星でベネディクトさんと共にあっちの世界に行っちゃったのかなぁ・・・だとしたら厄介なことになったな~
結局、エイミーさんという人質がいるせいで、ジャネットさんの命令に従わなければいけないのかぁ・・・
腑に落ちないけど仕方ありません。
鐘を鳴らす決意を固めた私達はウェザートップ館へと向かったのでした。
それじゃ~鳴らすよ?
鐘を鳴らした途端、ベネディクトさんのご両親の霊が現れました。
リチャード「これで我々は解放された。君達には感謝している。本当にありがとう。だが、異変の真の原因はまだ収まっていない。異次元の城へ行き、ベネディクトを連れ戻してくれ。そうしなければ、大きな災いがこの世界を襲うことになるだろう。君達の幸運を祈っている」
結局、リチャードさんしか喋らないまま、2人とも消え失せました。
あっ、後、お礼なのか1000点の経験点を貰えました。
鐘を鳴らしたことで、予想通り館の中からは敵が消え失せたのですが、その代わりに例の五芒星が本来の力を取り戻していました。じゃ~早速使ってみましょうか。
ここが異次元の城なのでしょうか。何だか雰囲気(BGM)が輪をかけて不気味になりました。
しかしながら、一体お城のどの辺にワープしたんでしょうね。絶対的な位置がわからないとマッピングが大変なのですよ。
当然、出現する敵も一新されてます。でもまあ、これでまだまだ稼げそうですね。
この城の入り口となる五芒星のすぐそばで、上りと下りの階段をそれぞれ1つずつ発見しました。でも、階段を使うのはこの階を調べつくしてからですね。
水路がありますね。幅は・・・4歩分ぐらいでしょうか。穿った見方をするとするならば、わざわざ壁とは別に通行不可のマップチップを増やしてきたのですから、壁とは違う独自の通行法があると期待してもいいのでしょうか。例えばボートとかね?
水路の南端には彫像があります。どうやら水路の水はこの彫像の中に流れ込んでいっているみたいですね。だとすれば供給源を絶つことで、水を無くすことができるのかも。
この階はこんなところですかねぇ・・・早くも階段を利用せねばならなくなっちゃいました。
今回は地下からにしよっかな。
こっちには水路とかないといいのですが・・・
ああ!誰かいますよ!?
人間の使用人みたいですねぇ・・・倒すこともできそうですけど、ここはひとつ話しかけてみましょうか。
使用人「これから南西にある牢屋の掃除に行かなきゃならないんだ。プールのある部屋に拷問部屋があるらしい。酷い話だなね。あんた達もしかしてベネディクトの仲間じゃないのか?金をくれたら黙っててやるよ」
使用人からお金を無心されちゃいました。黙っておくって一体誰に黙っておくつもりなんでしょうか。そもそも私達は別にベネディクトの仲間じゃないんだけどな。
何の選択権もないまま$256もとられちゃいましたよ。
お金をとられた仕返しに彼の部屋の中にあるものを頂いていきましょう。
・・・って、思ったのに落として壊しちゃった。これじゃ、ただの嫌がらせにしかなりませんね。
じゃ~他の部屋にも行ってみましょう。
ここにも人がいますね。異次元の城だなんていうから、てっきり魔界的な雰囲気の場所か何かなのかと思ってたのに、化物が出てくることを除けば全然普通のお城ですね。ウェザートップ館と比べても使用人らが生きている分、おどろおどろしさが軽減されてる気すらします。とりえずこのメイドさんにも話を聞いてみましょう。
メイド「ここは魔法使いアドルフ様の部屋です。しかし、アドルフ様はここにはおられません。異世界の少女を助けようとしたため、牢屋に入れられたのです」
異世界の少女?もしかしてエイミーさんのことでしょうか。っていうか、どうして助けようとしたら牢屋に入れられちゃうんでしょう。その辺の事情がちょっとよく分からないですね。
そんな善良そうなアドルフさんの部屋にあった机からは魔法のダガーが出てきました。これを装備すると霊能力や魔術のダメージが増えるみたいです。ってことはオーガストさん用ですかね。
こっちはアドルフさんの寝室でしょうか?やたら大きいテーブルが3つもあります。
このテーブルには奇妙な形をしたビーゾー・ストーンという石が乗ってます。何に使うのかはわかりませんけど、もちろんもらっていきますよ?
ってあれ、落としちゃったよ!しかもどこにいったのかわからなくなっちゃった!もう・・・こんなんばっかりですね!
こっちのテーブルには月の護符があったんですけど、破れていて使い物になりませんでした。
こっちのテーブルの上には本がのってます。これもダメなのかなぁ・・・と思ったら、ちゃんと使い物になる夜魔の魔導書でした。
夜魔は幻覚を使って敵からMPを奪い取る呪文なんだそうです。奪い取るっていうのはMPを吸い取るってこと?だとしたらとても有益そうなのですが、消費がMP8とかなり大きいので、黒字化することができるかどうかはかなり怪しいところです。
と、異次元の城の地下1階を3割ぐらい調べ終えたところで今日はここまで!
何かエイミーさんの救出が最終目的となりそうな様相を呈してきましたね。
異次元の城 1F
異次元の城 B1
A:情報(これから南西にある牢屋の掃除に行かなきゃならないんだ。プールのある部屋に拷問部屋があるらしい), B:サボテンのエキス(取れない), C:情報(ここは魔法使いアドルフ様の部屋です。しかし、アドルフ様はここにはおられません。異世界の少女を助けようとしたため、牢屋に入れられたのです), D:魔法のダガー, E:ビーゾー・ストーン(取れない), F:月の護符(取れない), G:夜魔の魔導書
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。