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皆さんこんにちは。
しれっと、ダークロードでファミコンプレイ日記の最長記録の更新しようとしている伊達あずさです。
恐らく本筋であろうデミ・ヒューマンとのからみも未だ本格的ではないまま、今回で24回を迎えようとしています。
ど~考えても今回で終わるわけないし、かといって次回で終わる可能性もかなり低い。となれば、これまでの最長記録だったファイアーエムブレムの25回をさらっと抜いちゃうことになるんですよね。
全く終わりが見えてこないこの世界・・・果たしてどこまで記録を伸ばすことやら。
では早速、前回開けた扉の向こうを確認してみようではありませんか。
扉の向こうで待ち構えていたのは出口・・・ではなくオーガロードでした。
なんとHPが780もあります。
完全な肉体派だと思っていたら魔法まで使ってくるよ!
でも、下手に魔法が使えるせいで4人で囲んで殴っていたら回復魔法に逃げ始めちゃいました。流石のヒールザムでも私達4人のダメージ総量を上回ることはできず、じりじりとHPが減ってゆき・・・
初段の魔法以降、反撃らしい反撃もないまま倒れちゃいました。そんな一方的な戦いであったにもかかわらず結構経験値もらえた!
更にぽっぽくんがオーガロードの中からスカルアックスと22ゴールドを発見・・・って、あれ、ロードなのに普通のオーガよりも貧乏なんですね。
この世界の君主は人間でもオーガでも等しく儲からないのですね・・・
オーガロードを倒して進んだ先には何やら立派な宝箱が置かれています。
ぱかっと開くと中にはダイナマイトが入ってました。これは・・・もともと鉱山にあったものでしょうか。それにしたって管理が杜撰すぎ!
どうやらここから外へ出られるみたいです。
カーナム「ところで・・・そのダイナマイト返してもらえるかい。貴重なんで他にも使うんだよ」
え?別にこの鉱山ってカーナムさんが所有しているわけじゃありませんよね?それなのになんでこのダイナマイトの所有権まで主張されないといけないのよ!それに、なんでそんな貴重なダイナマイトをこの鉱山の所有者はきちんと管理もせず廃坑に放置したのよー
何なのこの世界!!
という私の抵抗もむなしく、カーナムさんにダイナマイトを奪われます。
カーナム「あっ、そうそう!ヨーロキンに頼まれてきたんだろ?だったら伝えといてくれ。今度助けにくるんだったら、必ずベッピンさんを付けてくれよってな!」
何この人。助けてもらっておきながら、恩人であるはずの私と蘭丸さんの事をあからさまにディスってきましたよ。
台座の罠の一件から、人間性に大分問題がある人だとは思っていましたけど、どんだけ失礼なんですか。
それと、大切な物を落としてしまったから鉱山に戻ってきたんじゃなかったの?落としたものを拾ったなんて言う話も全くしてませんでしたけど。
この人の話って全てが嘘くさいんですよ。こうなると病気の一人娘のためにお金が必要だったとかいうあの話も疑わしいものです。
イライラしながらも依頼人であるヨーロキンさんのところへ報告に行きます。
ヨーロキン「おっ!どうだった?あー?奴めそんなことを?ほんとにもう100年くれえ閉じ込めとくべきだったな!!」
本当ですよ。ヨーロキンさんも付き合う人は良く選んだほうがいいと思います。
ヨーロキン「ほら、俺からの礼だ!受け取ってくれ!金じゃねえけどこいつはいいぜ」
そういってグレートソードと経験値8600をくれました。
ちなみにこのグレートソード・・・今蘭丸さんが装備しているフレイムソードとARM値が一緒なんですよね。要するに要らない物です。(私は片手剣派なので)
ヨーロキンさんから受けた一切お金にならない上に不快なだけだった仕事を終えると、今度はヴェラドーナさんが私達に用事を頼みたいみたいです。
というわけで、薬局に・・・
ヴェラドーナ「ねえ、あなた方。バーチェスティン先生の探検に同行してくれないかしら?先生はとても名のあるウィザードで、私の薬も先生から教えてもらったものなの。なんでも、ある魔導書を探しに行くとかで・・・でもそこは昔デミ・ヒューマンのアジトだったところらしいの。先生ももう歳だし、一人で行かせるのは危ないし・・・良かったらお供してくれない?」
この町の人達って当たり前のように具体的な報酬の話もないまま依頼してきますよね・・・まあ、受けますけど・・・
ヴェラドーナ「ありがとう!あなた達が一緒なら心強いわ」
冒険者というより、いつもの様な慈善事業者(勇者)っぽくなってきましたね・・・
冒険者ってなんなんだろうと思いつつ「エルダーズクエスト」が始まりました。
特に挨拶などもなく、しれっとバーチなるおじいさんが仲間になってます。
バーチェスティンだからバーチ・・・日本人である私の感覚だと百歩譲ってバーチェと略すべきなのでは思ってしまうのですが、外国の愛称はそういうものなのかもしれませんね。
デミ・ヒューマンのアジトの中に入るなり、バーチェスティンさんが単独行動を始めます。
何となく予想はしていましたけど、結構面倒くさそうなおじいちゃんですね・・・
その後も一人でずんずん先に行ってしまいます。自重せよ!!
全くもう・・・
バーチェスティン「儂らがこれから探し出すのは・・・ラグマソフィアという魔導書じゃ。それは闇の知識が記された忌まわしい本・・・邪神復活の謎を解明するためにはなんとしても手に入れなくては・・・ま、あまり慌ててもろくなことはない・・・一休みするとしよう」
あれだけ無駄に急かしておいて急に一休みですか。
アジトの中に入ってすぐに休むぐらいなら、アジトに入る前に休んでおいた方が良かったと思うのですけどね。高名なウィザードの考えることは凡人の私には理解できないなぁ・・・
急にてこでも動かなくなりました。これって暗に私達だけで探してこいって言ってるのでしょうか。
まあ別にそれならそれでいいのですけど。
バーチェスティンさんに忖度した私達がアジトの奥へと進むと、早くもデミ・ヒューマンらしき生物と遭遇しました。
デスウルク「げっ!人間がこんなところに!・・・お、おのれぇ!」
聞いたことない名前のモンスターですね。
ウルクってなんでしょう。私の手元にある幻想動物辞典にも載ってませんし、ネットで調べてみてもメソポタミアにあった古代都市ぐらいしかヒットしません。この世界オリジナルのモンスターなのでしょうか。見た目は・・・オークっぽいですね。
このデスウルク・・・人語を操る知性を持つだけあって、魔法も使ってくるのですけど・・・
誰に向かって撃ってるの??
そのまま何の苦労もなく倒せちゃいましたが、ちゃんと経験値ももらえますし、戦利品もシルバーメイスと13ゴールドを落としました。いいね。
依頼主のヴェラドーナさんは”昔”っていってましたけど、今でもここは立派なデミ・ヒューマンのアジトっぽいです。
これならデミ・ヒューマンとの因縁が作れそう・・・と企んだところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ウルクは早い話オークの上位種みたいなモノと思います
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%AF%EF%BC%9D%E3%83%8F%E3%82%A4
ほーーーっ、指輪物語に出てくるデミヒューマン(亜人種)だったのですね。
情報提供ありがとうございました!