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皆さんこんにちは。
ミスティックアークからは強い名作の匂いを感じる伊達あずさです。
ちょっと失礼な話ですけど、このゲームってそんなに有名な部類のゲームではないと思うんですよね・・・かなりよさげな出来なのになんでなのかな?
まあ、レトロゲームって最後の方で急に無茶苦茶になるパターンも多いですし、まだまだ油断はできませんけども!
でもって、今回は前回の最後にオルゴール経由で到着した新しい世界から再開です。
まだこの世界の特徴が分からないので、これまでの様に〇〇の世界と命名できないのですよね。どんな世界なのかな?
とりあえず、外で遊んでいた子供達のところへ向かうために通りに出たいのですけど、建物が入り組んでいるせいでなかなか苦労しているのですよ。
出口を探すついでに、しれっと人のお金に手を付けます。
あっれ~テーブルの上に本が1冊あるだけで、ここも行き止まりじゃないですか。
ちなみにこの本は月の本という月の満ち欠けについて書かれた本らしいです。この世界にもムーンゲートとかがあるなら役立ちそうですけど・・・
今はそんな本よりも外に出たいのです!!
まさか外の井戸から出る!?
と、井戸を調べてみたら何故かここにも本が。今度は地底の本という地質や岩石についての複雑な説明が書かれた本を手に入れました。
う~ん・・・こんなの何に使うんだろう。
あ!そういえば最初の建物の中にある右側の下り階段の先をまだ調べてなかった!
・・・って、ここも行き止まり!?
一応、壺の中からプラズマのボトルを見つけたけれども・・・
改めて建物の中を調べなおしてみると、時計の裏からまたも本が出てきました。今度の本は時計の本で、その名の通り時計の仕組みについて書かれています。なんでこんなに本ばかり出てくるのか・・・あっ、これはもしかして・・・
この世界の最初の部屋にあった掲示板に「本はきちんともとの場所に!」って書かれていたんですよね。
原理は良く分かりませんけど、本を本棚にしっかり戻していない状態だとこの鉄格子が開かない仕組みになっているとかなのでは。
早速左側の本棚に今拾ったばかりの時計の本を収納してみます。思っていた以上に綺麗に収まりました。
この勢いに乗じて月の本もしまいます。うんうん。
でも、地底の本を入れたところ本棚から飛び出してきてしまいました。どうやらしまう場所が違うせいらしいのですけど・・・
右側の本棚なら地底の本もしまえました。
しかし、相変わらず鉄格子に変化はありません。
だろうなぁ・・・と思ったんです。左側の本棚が2冊なのに右側の本棚だけ1冊だと何となくバランスが悪いですもんね。後1冊どこかに本があるな・・・
見つけた!ベンジャミンの木の下敷きになっていたのは植物の本という観葉植物の育て方について詳しく書かれた本でした。
この本を右側の本棚にしまったところ鉄格子が開きました。
これでやっと外に出られる!
外に出た途端、アプリコットという人から声をかけられました。
アプリコット「貴方、初めて見る顔ね。あたし、アプリコットっていうの。よろしくね。それからね、そこにいる子がビンスでしょ。後、ビンスの仲良しでカタバンチとレイ。カタバンチって変な名前でしょ?でも、あの子はとっても優しいの。ビンスはちょっと意地悪なの。後、レイはね、ホントはレイモンドっていうんだけど、皆はレイって呼んでるの。ビンスがいっているセシルおねえちゃんってねえ、お屋敷にいてね、あたしたちのお姉ちゃんなの」
急に大勢の紹介を始めちゃいましたけど・・・まだ、シンシアの名前が出てきてませんね。
突然アプリコットが自らの話の長さを気にし始めました。いいえ、テキストが長いことはむしろ喜ばしいことです。テキストが短いor無い世界はプレイ日記を書くのに苦労しますからね。
アプリコット「後ね、ここにはシンシアとエンナが居るの。エンナはね、甘い物があまり好きじゃないの。だから、お菓子とかもあまり食べないの。それからね、この町は袋小路って名前なの。後ね、セシルお姉ちゃんの居るお屋敷ってのがあるの。そこにはベンとトテチトテが居るの」
話の長さよりも、終わり方の方がむしろ気になってしまいます。
ただ、アプリコットの話からこの世界の特徴が見えてきた気がします。
ビンス「お前、デカいなーセシルより大きいぜ!」
アプリコットのそばにいたビンスの話で確信しました。
多分、アプリコットが紹介してくれたのってこの世界にいる全員なのでは。そして、この世界で唯一お姉さんと呼ばれているセシルより私が大きいとなると、多分この世界には子供しか存在していないのかもしれません。
つまりここは子供の世界・・・ってことになるのでしょう。多分。
とりあえず他の子にも話を聞いてみましょう。
エンナ「あたしたちねえ、この近くにあるお屋敷から来たの」
レイ「シンシアが帽子を木に引っ掛けちまったんだよ。お前なら取れるんじゃないか?」
そしてシンシアからは帽子の奪還を依頼されます。もちろんとってあげますとも。
しかしまあ、随分と高いところに引っ掛けましたね。幾ら何でも背の高さだけではどうにもならないですね。
見る:シンシアの白い麦わら帽子が木に引っかかっている
帽子を取る:手を伸ばしてみたが、シンシアの帽子には届かなかった
登る:帽子は枝の先の方にあり、登って取るのは大変そうだが・・・
手も届かなければ木に登れもしません。
ですが私は人間!手が届かないなら・・・
本棚の隙間で見つけ、メイシャに装備させてしまっていた樫の木の杖を使って帽子を取ればいいんですよ!
7割ぐらいは冗談のつもりだったんですけど、ほんとにとれた・・・
帽子を取ったら皆集まってきちゃいました。
そして、誰に話しかけても遊ぼうと誘われてしまいます。一応、断ることもできますが、囲まれているせいで逃げ場がない・・・
そんなわけで、ほぼ強制的にかくれんぼをすることになってしまいました。
ビンス「最初はあずさがオニな!」
全員「さんせーい!!にげろーっ!」
土地勘がない新入りを最初のオニにするとはなかなかに無慈悲です。
子供達は一斉に逃げ、そして、おのおのが満足のいく場所に隠れたところでオニ始動・・・と、いきたいところですが、本当に始動するのは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
いつも楽しく拝見させてもらってます!
日記の内容が最近やさぐれてきてる感じが気になる今日この頃です(笑)
ミスティックアークのクリアを楽しみにしてます!
当方は途中で投げたんで……
ぜひともEDまで頑張ってください!応援してます!
長い間、勇者であり続けたあずさは、善なることを強要され続ける世界に疲れ果ててしまったのですよ・・・
これからどんどんやさぐれていくので、その辺の変化もお見逃しなく!