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皆さんこんにちは。
人名や地名を覚えるのが苦手な伊達あずさです。
特にこの永遠のフィレーナの世界の人名や地名ってどうにも覚えられないのですよ。リトルラリテニアとかなんて、かなりの頻度でリトルラリテリアって書いちゃってたりしますしね。(見直しの際に全て直せてると思うけど・・・)
そういえば、リトルラリテニアってどうなっちゃったんでしょうね・・・多分、ラリスは無事だと思うけど。
と、反乱軍の皆さんの安否が気になったところで、ゲーム再開なのです。
ボーへ行くため、鉱山の村にあるという山穴を通ってトマの村へ抜けたいのですが、山穴には検問があり、アルメイの星を持つ鉱山労働者しか通行が許可されないため、反乱軍の一員であるヌーノの力を借りて、アルメイの星をゲットしようという作戦に出たところでした。
早速、四六時中食事中のレパードの元へ行くと、ヌーノがちゃんと仕事してくれたようで、問題なくアルメイの星を発行してもらうことができました。
門番にアルメイの星を見せることで、特に疑われることもなく通行を許可されました。
しかし、かなり今更の話ではありますが、私達って何故指名手配になっていないのでしょうね。私はネストと共にドラの情報管理局で相当な数の帝国兵士を手にかけた上、バトラーとしての職務を放棄してドラから脱走しちゃってますし、指名手配されるのが当然の流れです。しかし、旅先で会った帝国兵が私達を捕らえようと動かない点から、指名手配されていないっぽいんですよね。実際、見知らぬクレチアの私達がこうして堂々と検問を突破できるわけですし・・・
どう考えても、帝国機密情報兵団が手を回して、私達の指名手配を阻止してますよね?でも、そんなことをして彼らに一体何の得が?普通に指名手配した方が私達の居所をつかみやすいでしょうし、帝国機密情報兵団は指揮官クラスの兵士にも怪しまれることなく成り代われるのですから、いざとなれば、私達が帝国軍に身柄を拘束された状態からでも、秘密裏に暗殺できそうなものですけどね。
門番に言われた通り、洞窟内で防護服を着こんで、トマの村へ入ります。
防護服を着ていると、上手くしゃべれないみたいですが・・・念のため、村を一回りしておきましょうか。
トマ
- 村の外れには幽霊屋敷がある
- ルシベの武器工場が消えた今、ここは帝国最大の兵器工場
- 村はずれの宿舎には老朽化のため人が住んでいない
- この工場では鉱山から運ばれてきた鉱物で軍事用の兵器を作っている
- 昔、ボーの近くにある森の中に住んでいたが、クレチアハンターに見つかってここに連れてこられた
- 帝国配給の食事だけでは、栄養不足で死人が出るかもしれない
- ここには医者が居ない
- 村の男は宿舎に住みながら兵器工場に働きに出ている
- 幽霊屋敷
- 武器工場
幽霊屋敷
- 火炎瓶
- 錆びた大砲
トマの村では鉱山の村へと繋がる穴以外に村の外へ出れそうな場所が見当たりません。
村の外れにあるという幽霊屋敷へも行ってみたのですが、子供が1人居た他には宝箱が2つあった程度で、別の場所へ行けそうな道は見つかりませんでした。
まあここ・・・めっちゃ怪しいですけどね。
そんな中、村の宿舎に居たクシカという女の子が、鉱山にいるお爺ちゃんならトマの村の先へ行く方法を知っているかもしれないとアドバイスしてくれました。お爺ちゃんって誰の事だろ・・・
クシカが言っていたお爺ちゃんというのは、鉱山の村で散々私達にアドバイスをしてくれたお爺さんのことでした。で、お爺さん曰く、トマの村には入口はあっても出口はないらしく、力になれそうにないとのことでした。
諦めきれない私が、それでもしつこく食い下がると、トマの宿舎の地下に道があったという話をしてくれました。そうそう、それですよそれ!
でも、そんな道があったかもしれないという存在の有無に関する話だけで、何ら直接的な情報はもらえませんでした。
何の手がかりも得られないまま、再びトマの幽霊屋敷へと戻ると、かくれんぼ中のクシカ達に遭遇しました。一緒に遊ぼうとせがまれたのですが、私達は黒い悪魔に追われる身・・・一刻も早くボーへ行きたいのですが・・・
子供達とそんな話をしていた時、地下室から謎の影が!!
一方その頃、帝国機密情報兵団本部では・・・
バラバ1「脱走した医者は秘密実験のことをどこまで知っていたんだ・・・クソッ!おまけにモルモットのガキまで・・・帝国の秘密実験に参加させるために医者を生かしておこうと言ったのはバラバ9・・・確かお前だな!」
バラバ9「まさか奴が逃げるとは・・・」
バラバ1「予想できなかったというのか!?それも、1人ではない、実験用のガキまで連れ出したんだ。そうした甘さがこのような問題を引き起こすのだ。フィレーナとかいう男の問題にしても、モンシューレから先の足跡は全くつかめんままだ。そして、バトル作家とミリカというクレチアの女もな」
バラバ3「医者とガキの足跡はつかんでいる。バラバ16とバラバ17の報告によれば、発見するまでにそう時間は・・・」
バラバ1「その報告なら既に聞いている!俺が言っているのはもう失敗は許されんということだ!脱走した医者がかかわった秘密実験もフィレーナが分析機から知った情報も我が帝国の最高機密なのだぞ!」
バラバ3「ところでバラバ1。フィレーナが知っている帝国機密とはいったいどういう種類のものだ?」
バラバ1「それはブレーン様しか知らん。帝国の最高機密であるという以外、我々は知らなくてもよいのだ!」
帝国機密情報兵団本部では相変わらずのやり取りがなされているようです。
バラバ1は帝国の最高機密を知る医者が脱走した件について、医者を殺害せず、利用を提案したバラバ9を責めていました。バラバ9が利用を提案した医者って、多分ドクターキルのことですよね。ドクターキルは元々、帝国の秘密実験に協力することを拒否してドラの帝国病院をクビになった人です。つまり、最初から裏切る要素満載の要注意人物なのですよね。バラバ達がどのような手を使って、ドクターキルに秘密実験への協力を強要したのかはわかりませんが、協力的ではないことを差し引いても、ドクターキルの知識や技術が秘密実験の成功に必要だと考えて、バラバ9はドクターキルを利用するべきだと提案したはずです。ドクターキルが研究者として役立たずだったとかであれば、バラバ9が責められるのも仕方ありませんが、今回の場合、どう考えても、責任はがばがばだった現場の管理体制にあるよね!?
っていうか、バラバ1は自分が強引に推し進めた作戦で、私達を取り逃してるわけですから、バラバ9なんかよりよっぽど罪が重いのに。本当に自分に甘く、他人に厳しい人だな~~
私達の前に現れた謎の影の正体は、安定の無能ぶりを発揮する帝国機密情報兵団の定例コントにも登場していたドクターキルその人でした。
再開したドクターキルは「しばらく見ないうちに、また一段と女っぽくなった」などと私に向かって言った後で、取ってつけたようにリラのことも褒めたもんだから・・・
リラが本気で怒っているのか、私が女だとばれないように機転を利かせただけなのか、いまいち判断がつかないな・・・
幽霊屋敷の地下で、ドクターキルがこれまでの経緯を話してくれました。
ドクターキルは私達と別れた後、人間をモルモットの様に扱う帝国の秘密実験プロジェクトに参加させられていたのだそうです。詳しい経緯については話してもらえませんでしたが、普通に逃げてきただけみたいですし、身柄を拘束されて研究室に監禁されただけなのかなぁ・・・でも、研究って、誰も知らない未知のことをするわけだから、周りの人間がその研究の進捗を判断するのって物凄く難しいんですよね。まして、研究者本人にやる気がない・・・っていうか、むしろ、反抗の意思がある状態でまともに研究させることなんて不可能だと思うのですが・・・それでも研究を強要したかったから、「お前がこの研究を成功させたら〇〇を返してやる」みたいな対価を用意して、研究者が研究を終わらせようと思う様に仕向けないとダメだと思うんですよね。
・・・ま、私がその立場だったら、そんな形で強制された研究結果にはバックドアや時限式の仕掛けを作っておいて、人質なりを返してもらった後や約束が守られなかった時に、とんでもないことが起こるようにしておきますけどね。なので、強制的に研究をさせたい側としては、実際にそれを使用して目的を達成するまでは研究者を拘束しておくし、対価も支払わないでしょうね。(そして、事が済んだ後で始末する)
しかし、帝国機密情報兵団ないし、秘密実験プロジェクトの管理者が間抜けだったおかげで、ドクターキルはそんな悲劇を迎えることなく、被験者の子供まで連れだすことができちゃったわけです。で・・・どうせこの子供ってフィスでしょ?
帝国機密情報兵団の定例コントで、秘密実験に利用していた子供が連れ出されたと聞いた時から、フィスのことだろうと思ってましたよ。
私達がそんなやり取りをしていた時、屋敷の1階ではドクターキルとフィスを追ってきた黒い悪魔が屋敷に火を放ち、仲間と共に屋敷の包囲を進めていました。
そんな最悪なタイミングで、私達からミリカの死を聞かされたフィスがショックのあまり、地下から飛び出して行ってしまいました。
どうやらフィスは帝国機密情報兵団に捕まったみたいです。フィスはミリカの死を知らされるためだけに、助け出された形になっちゃいましたね。今後の展開が読めちゃうなぁ・・・
屋敷が火の海となってしまったため、火から逃れるように地下室の奥へ(例の怪しげな本棚の向こう)移動しました。どうやらドクターキル達はボーからこの地下通路を通って、トマの村へ逃げてきたみたいです。
私はこれまでの経験から、この不審な火事が帝国機密情報兵団の手によるものだと察知したわけですが・・・クシカはまだしも、ドクターキルともここで別れちゃうみたいです。ドクターキルはここで私達と別れる理由を特に言ってませんでしたけど、フィスが帝国機密情報兵団に捕まったことを彼は知らないわけですし、ここに残ってフィスを探すつもりなのかもしれませんね。
トマに残る2人にちょうど2着あった防護服を渡し、私達は先へ進むことにしたわけですが・・・今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。