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こんにちは~。栁澤蘭丸です。
最近作られた言葉じゃないけれど、「老害」って言葉が今そこらじゅうに溢れているような気がします。
「老害」は正式には辞書に載っていない言葉です。色んな意味を含んでいるみたいですね。
老害とは…
自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪であったり、
企業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握りつづけ、若返りが行われていない状態であったり…、「害」そのものや、「状態」のことで、老人のことを指しているわけじゃないとしている用語辞典(?)が多いんですけど、実際に私達一般人が使うとしたら、そういう害や状態をもたらす「人」に対して使うような気がする。「マジであいつは老害」的な…?
一体何歳から老害なのかはよく分かりませんけど、周りより老いている状態ならば当てはまりそうなので、JKの集まりでJDが年齢のせいで害悪になってたとしたら多分老害なんでしょうし、20代の社員ばかりの会社で30代が世代が違うせいで害になってたらそれも老害認定されるってことですねえ。
…だとしたら高齢化社会なので、老害って実は昔より少ない可能性がある!?!80歳の集まりなら、80歳が何か災害を発生させても、老害じゃない???と思ったりもしましたが、1人でも相対的に若い者がいた場合、その害は「老害」になるので、高齢化社会になればなるほど老害の絶対数が増えていくのですねきっと。
なんていうか数だけの問題でもない気はします。昔のお年寄りって、そんなに事故って若者を巻き込んで殺してた覚えがない気がしませんかね…?自分が子供だったから覚えていないだけの可能性もありますが多分そうじゃないと思うの!
今のドライバーの層の最高齢って、90歳前後くらいかな?と思います。そして、車が一般人にも普及し始めて、マイカーなるものが普通の者になったのは、この90歳くらいの人たちがちょうど免許を取得できるようになった頃なんじゃないか???調べたところによると、自家用車の普及は昭和30年代頃から始まったそうで、これは今から大体60年前で、90歳前後の人達が20代の頃かな。
昭和30年代の80代は多分、免許を取得しないと生活できないー!ってことはなかったので、そのまま免許を取らずに亡くなっていったと思います。でも、この免許初取得組以降の人たちは、車があって当然の世の中で暮らしてきて、自分の体を動かすのと同じくらい、自動車の運転も身に沁みついているような気がしちゃってるんだろうなぁ…と。
つまり、前後不覚や認知症の老人が車を運転する社会って、私達が初体験と言う事なのではないんだろうか…。到来したことのない時代ならば、車がないと暮らせないから免許返納は嫌だとか、絶対に私はブレーキを踏んでました!とか、不具合が出まくりなのも納得です…。これからの課題に違いありませんね。
そもそもジェットコースターだって、身長が130センチを超えた日から62歳までしか乗れなかったりするんだし、免許もどんなに長くても80歳までってことにして、75歳からは試練をパスできた人のみ運転免許証を持てるというような制度にしないといけない、ということにやっと気づけたのが今ってことなんですかね…。自動運転が当たり前になるまでの我慢の時といっている人もいたかも。
日本は法治国家なので、まずは法律の整備ですけど、本当にこれ急務ですね。若い人が選挙に行かないとおぉ…。
実家の方(北陸のド田舎)に帰ると、普通は徐行の駐車場内をかっ飛ばしているご老人がいて、あー、これだ、これが老害だ、と思いました。でも、車がないと買い物もできないんだよなぁ…ほんとに八方ふさがりって感じがします。令和の子供たちに幸あれ…。
栁澤蘭丸でした。ではではでぇは!
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)