投稿日:
皆さんこんにちは。
レベル上げは敵を蹂躙するためにやるのであって、必要に迫られてやるレベル上げは本当のレベル上げじゃない!と心から叫びたい伊達あずさです。
ダブルムーン伝説の世界に出てくる敵さ・・・あんまりにも強すぎるよ!レベル上げの強制はダメ!!レベル上げはあくまでも私の自主性によって行われるべきなのです!
そんな謎の持論を展開しつつゲーム再開です。
雪の女王が作り出した氷の壁によって塞がれていた北への経路が復活したことですし、今日はニーグルの北にあるというサイコンへ向かおうと思います。
サイコンから船でゴモラ砂漠へ渡れば一気にサモイレンコが居る神殿へも行けるはず。何も馬鹿正直に13人衆全員を倒す必要なんてないんです。一気に敵の親玉を強襲して、離脱するのが理想!
ニーグルからひたすら北へ進み、突き当りを東へ少し進むと町らしき影が見えてきました。
あれがサイコン?何か思ってたのと違う!王様がいるぐらいだから、もっと栄えた町だとばかり・・・
外から見えていた通り、町中もどこか寂れた様子です。
って思ったら・・・ここはサイコンじゃないみたいです。
フォス
- この村の遥か北にサイコンがある
商品 | 価格 |
---|---|
薬草 | 30 |
毒消し草 | 5 |
マント | 600 |
- 宿屋(10ゴールド)
- 教会
フォスの道具屋でマントが売られていたので、ちょっと高めでしたが、私とロウィーナの分を購入しました。
ま~これから砂漠へ向かうわけですし、暑さ避けは必要でしょう。
フォスを出て、再び北上を続ける途中、西の方に高い山に囲まれた町の様な物が見えました。
ん~どうやってあんなところに行くのでしょうか。近くに町へ繋がる隠し通路でもあるのかと思い、念入りに辺りを調べてみたりもしましたが何も見つからず。まあ、別に用があるわけじゃないから良いけど・・・
この辺りになると、怪物の生態系にも変化が現れました。しかし、アイス・リザードを倒すべく修行に励んだ私の敵ではありません。
そして、今度こそサイコンに到着しました。やはり、外観からしてサイコンは一味違います。
サイコン
- 北の海に突然島が現れた
- 島が現れてから魚が獲れなくなってしまった
- 海に出た船が戻ってこない
- 南西の峠を越えれば自由都市ガルガンダに行ける
- ギルドは自由都市ガルガンダにあるらしい
- 船を利用する人が増えてから峠を利用する人は少なくなった
- この町には愛と生命の女神フローレ様の御神像がある
- フローレはダブルムーンで最も優しい女神
- ジーナスという旅の吟遊詩人がこの街の城に居る
- この城にはリオナ様の他に妹のロミナ様が居る
- フローレが司る愛と生命の重要さからフローレを信奉する者は多い
- リオナ王女は町の誰でも治療してくれる
- リオナ王女は治癒術師という怪我や病気を治す魔法の勉強をなさった
- 王室に吟遊詩人がきている
- ロミナ王女は船でランカスター王国に向かった
- ロミナ王女はアルテミス号を王より授かった
- 善き心を持った若者がダブルムーンを災いから救うという伝説がある
- このダブルムーンで恐ろしい出来事が起こる予感がする
- ここより西の海にテロナ島があり、そこに伝説の魔獣が来るらしい
商品 | 価格 |
---|---|
レイピア | 500 |
シミター | 1000 |
革の兜 | 100 |
小型の盾 | 120 |
リングメイル | 1000 |
商品 | 価格 |
---|---|
薬草 | 30 |
毒消し草 | 5 |
回復草 | 200 |
魔法の素 | 1000 |
マント | 600 |
商品 | 価格 |
---|---|
アウサンの書 | 400 |
フレボルの書 | 500 |
サンボルの書 | 300 |
キュアの書 | 200 |
アイアロの書 | 300 |
アウコーの書 | 400 |
アウフレの書 | 400 |
- 宿屋(10ゴールド)
- 教会
何が悲しいって、サイコンの武器屋で売られているシミター×2を装備した方がウインティア1本より強いのですよ!
あれだけ苦労して手に入れたウインティアが殆ど使われないままお蔵入りになってしまうとか・・・あんまりにも程がある!!
・・・って思ったら、どういう原理なのかは不明ですが、ウインティアって両手剣のくせに、左手に装備したときだけ何故か片手剣として使用できるんですよ!何これ!!左手に持った時だけ軽い!?何はともあれウインティアが無駄にならずに済みました。本当に良かった。
サイコンの宿屋に行くと、突然リオナという女性が話しかけてきました。
折角、友好的に話しかけてきてくれたので、ゴモラ砂漠へ向かう船について尋ねてみたのですが、ゴモラ砂漠は周りを高い山々に囲まれているため、船では行くことができないらしいのです。何かニーグル村で聞いた話と違いますね。
リオナによると、ゴモラ砂漠へ行くには、ここから南西にある峠を越えなければならないらしいのですが、抜け道の地図がないと迷ってしまうらしいのです。そして、その地図はお城にあるらしいのですが、一介の冒険者風情でしかない私達が用もなくお城へ入れるとは思えません。
しかし、海で暴れている怪物を倒せば地図ぐらい貰えるんじゃないかというのがリオナの言・・・っていうか、パパ?
何とリオナはこの国の王女だったのです。来て早々、凄い人脈が出来てしまいました。
リオナは海で暴れている怪物を倒す手伝いをしてくれる私達のような冒険者を探していたのだそうです。
有無も言わせず、この国の王女でもあり治癒術師でもあるリオナが強引に仲間になりました。
治癒術師としてどうかはわかりませんが、王女という身分の方は確かに役立ちそうですし、別に良いですけど・・・
そして、仲間となったリオナの所持品の中にはマルヒルの書なるものが・・・これを使うことで習得できるマルチヒールがとても便利!
味方全体を回復できる上に、その回復量たるや・・・100!ヒーリングの3倍以上!ただし消費MPはヒーリングの4倍(12)もあるので、平常時の回復ならヒーリングの出番もまだ少しは残されているかも。
ちなみにマルチヒールは私やロウィーナも習得できます。案外、聖戦士やるねぇ・・・
町を北に抜けるとお城が見えてきます。
王女のリオナ同伴だったからか、お城はフリーパスでした。
しかし、この城・・・結構、変わった作りになっているのですよね。
先ず玉座の間がある場所が物凄く城の隅っこですし、玉座の間に通じる廊下は狭い上、通路沿いの部屋は客室になっちゃってるんですよ。
お城っていうよりホテルみたいな作りですね・・・
でも、玉座の間自体はかろうじてお城っぽい雰囲気を保っていました。
さて、リオナのおかげで王に謁見することができたまでは良かったのですが・・・何時の間にか北の海に突如現れた島の調査を行うことで話が勝手に進み始めてます。さっきまでは、海で暴れている怪物を倒して欲しいと言う話だったような気がしたのですが、何時の間にか目的が変わってません?
とは言え、王様の前で今更拒否するわけにも・・・
王様「よくぞ申した、アレスの勇者あずさよ。もし、亀の怪物を倒す事が出来たなら、望みの褒美を与えよう」
あ、「島の調査=海で暴れている怪物の討伐」だったみたいです。そして、「海で暴れている怪物=亀の怪物」ということみたいですね。
もしかすると、突如出現した島っていうのは、亀の怪物ことだったのかもしれません。確かに亀の怪物って島に例えられることありますよね。
しかし、折角、王様が望みの褒美を与えるって言ってくれているのに、望みの褒美って峠の地図だけなの!?
リオナのせいで望みの褒美=峠の地図が確定してしまいました。やっぱり王女だからそういう所の感覚が鈍いのでしょうね・・・
しかし、いくら船のおかげで今は利用者が減ったとはいっても、この峠って所詮は普通の旅人達が通るような場所なんじゃないの?
そんな場所の地図が未知の怪物を討伐した褒美だなんて・・・幾らなんでも割に合わな過ぎるよ!
リオナによる強引な進行で、殆どただ同然で危険な任務を引き受けることになってしまいました。
しかし、王様って娘のリオナが亀討伐に同行することには反対じゃないのね。町の兵士ですら反対してたのに・・・
やっぱりこの世界の親は子にやたら寛容だ・・・
それと、玉座の間には噂の吟遊詩人ジーナスが居ました。彼はキラー・バドンなる者を倒せる勇者を探しているみたいなのですが、私達は彼のお眼鏡に叶わなかったようで、同行を拒否されました。まあ、別に良いけど・・・そもそもキラー・バドンが何なのかもわからなければ、そんなわけのわからないものを倒す予定もないし。
しかし、ジーナスってロウィーナがダーク・サラマンダーに向かって放った啖呵の中に登場した人なんじゃ?ロウィーナ、この人と知り合いだったの??
でも、2人とも全然そんなそぶりも見せません。偶然同じ名前だっただけなのかな・・・まあいいや。
亀討伐が決まったことで、港に入る事が出来るようになりました。
港には船が一隻だけ停泊しています。これに乗って、亀退治に向かえということなのでしょうけど・・・その前に私にはやることがあるのです。
そう!ここサイコンには色んな魔法の本が売られているのです。これをデニスに届けなくっちゃ!
とりあえず全種類購入して、アレスにいるデニスのもとへ向かったのですが・・・デニスが欲しかったのはこれじゃないみたい・・・
え~~魔導書って何よ!もっと具体的に言ってくれないと分からないよ!
デニスの件はがっかりでしたが、折角アレスまで戻ってきたわけですし、武器屋でショートソードを1本購入し、リオナにも二刀流を勧めることにします。
アレスまで戻ったついでにニーグルにも寄り、教会に居るフォスターに会いに行きました。
勢い余ってサイコンへ向かってしまったため、ロウィーナと合流できたことをフォスターに報告するのすっかり忘れてたんですよ。
今更ながらロウィーナに私の旅の事情を説明し、フォスターにはゴモラ砂漠へ向かうならまずはサイコンに行くと良いと進言されてしまいました。いや、もう行った後なんですけどね・・・ごめんねフォスター。
しかし、フォスターはめげなかった!自分の言が無駄になっていると知るや否や、とっておきとばかりのプレゼント攻撃を仕掛けてきました。
フォスターがくれたのはその名も癒しの杖!10回だけダメージを回復させることができるらしいです。
10回か・・・MPの回復が容易なこの世界ではかなり微妙な制限ですね。
あ、でも片手で装備できるし、ショートソードよりちょっとだけ強いかも。
ついさっきショートソードを買ったばかりなのに、早速1本浮いちゃったよ。先にこっちに寄っておけばよかったな~
これで、島へ向かう準備は整ったのですが、このまま馬鹿正直に島に行くと、今までの経験上、亀の怪物から酷い目に合されること間違いなしなので、サイコン近くの森で少し修行しておくことにします。何かこの辺に出現する怪物って、今までの怪物よりも大分良い修行相手になるんですよね~
修行の結果、弱かったリオナも今ではレベル15・・・ちなみに私とロウィーナはレベル18になりました。
これで準備万端!!いざ、亀退治へ!
・・・と、行きたいところですが、今日はこの辺で休むことにします。
しかし、こんなことなら、リオナを仲間にしてからアイス・リザードに挑むんだったなぁ。別にアイス・リザードを倒さなくてもサイコンには来れたよね・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。