イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
神殿の中だろうが塔の中だろうが自由にセーブできるイースの世界は非常に便利だと思う伊達あずさです。
だって、プレイ日記の取れ高(書き高?)が確保できた時点で即座に終了できるんだもん!!
まあ別に、プレイ日記だけ分ける作戦で無理やり終了させることだってできるんですけどね。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
そんなわけで、攻略中のダームの塔真っ只中からの再開です。
今回はダームの塔に住むラーバという老人(上に居る人)に失踪中の盗賊ドギから渡された偶像を返し、お礼としてブルー・ネックレスなるアイテムを頂いたところからのスタートになります。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
頂いたブルー・ネックレスはインベントリーではなく、アイテムの欄に入ってます。これって能動的に使う物なの?
流れからすると、これがあることで、強制的に牢屋へワープさせられてしまうのを防ぐ事が出来るとかそういった感じの物だと思うのですが・・・(そうじゃないと先に進めなくなっちゃうし)
使い方がいまいち分かりませんが、一応手に持っておきましょう。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ブルー・ネックレスを持っていたおかげなのか、はたまた、1回だけのイベントだったのか定かではありませんが、前回、強制的に牢屋へワープさせられてしまった場所を無事に通過する事が出来ました。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ダームの塔は特別構造が複雑なわけでもなく、そして、分岐が多いわけでもなく結構すっきりした建物なんですよね。
そんなダームの塔をずんずん進んで(もしかして、知らず知らずのうちに上ってるのかな?)行くと、宝箱の中から投獄された際に無くしたはずのシルバー・ソードを発見しました。が・・・同じ物かどうかまではちょっとわからないな~
入手経路こそ「ロダの木(弟)の根本に埋まっていた!」なんていう特別感のあるものでしたれども、所詮は名前がシルバー・ソードですからね。
ここエステリアは銀の産出地でもあるため、シルバーはそこまで希少な金属でもないはずなので、作ろうと思えばいくらだって作れるはずなんですよね。ま~奪われたものにしろ、別の物にせよ、有難く頂いておくことにかわりはないのですが!

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
シルバー・ソードがあったエリアの反対側(左側)には先ほど牢獄で助けに来てくれた失踪中の盗賊ドギさんの部屋がありました。
部屋の前を得体のしれない魔物がうようよしている上、部屋には扉も無くドギさんのプライバシーがまったく守られていない!
良くこんなところに住めるなぁ・・・そんな心配をよそにドギさんが私に話しかけてきました。

ドギ「よお、また会ったな。俺だドギだ。お前の持っているクリスタルにそっくりのロッドがこの塔の何処かにあって、それが無いと塔の奥へは入れないそうだ。昔ジェバ・トバというばあさんに聞いた話だ」

ジェバって一体何者なんでしょうね。まさか、イースの女神の1人とか?
イースが滅びてからどの程度の年数が経っているのかさっぱりわからないので、何とも言えませんけども・・・
女神本人とか6人の神官の1人とか、あるいはそれらの末裔とか・・・可能性としてはいろいろありそう。
でももしそうなら、イースの本を読んでくれた時にそのことを教えてくれたって良さそうなものなんだけどなぁ~
そうなってくると、記憶を失っているフィーナとかルタ・ジェンマもかなり怪しい・・・

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
ドギさんが居たところから更に進んで別のエリア。何かボスが居そうな重厚な扉がありました。
やっぱり、ボスともなるとちゃんとプライバシーが守られた立派な部屋に住ませてもらえるんですね。ここのボスを倒したら、ドギさんにこの部屋をプレゼントしてあげたいな~
まあ・・・本当にこの先が部屋で、そこにボスがいたらの話ですけど。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
案の定ボスが居たわけですが・・・このカマキリみたいなボス、今までのボスって何だったの?っていうぐらい物凄く強い!!
動きとしては、部屋の上辺で左右に動きつつ、3つのカマを投げて攻撃してくるわけですが、このカマには追尾性能があるんですよね。
しかも、その速度たるや・・・私とほぼ一緒!!その上、攻撃力がとんでもなく高く、ちょっと触れようものなら物凄い量のHPを持っていかれてしまいます。そんなわけなので、ボスの前ではセーブ必須です!!

ちなみに、倒し方ですが・・・
一見して万能そうに見えるこのカマも上方向に私を追尾することができないという弱点を持っています。よって、一度下に下がってから上に戻れば、カマは私を捕える事が出来なくなります。(カマキリは一度手元にカマを戻して投げ直さなければならなくなる)
なので、3つのカマを敢えて下に追尾させてから(戻る時間を稼ぐためにちょっと遠めの方が良い)、すぐさま上に戻り、カマが手元に戻る一瞬のスキをついてカマキリと交差すると良いかもしれません。
まあ・・・そうは言っても、3つのカマは結構バラバラに飛ぶので、なかなかそういう隙って無いんですけどね。まあ、1つのカマしか飛ばしていないように見えた時は大抵そのカマに3つ全てのカマが重なっていることが多いので、1つだけを飛ばしたように見えた時がチャンスかも。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
イース史上最大のいらいらを乗り越え(ここにきて急に難度が上がるんだもん!)、カマキリを倒し奥の部屋に進むと、そこには宝箱が2つ!
左がイースの本で、右がハンマーでした。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
イースの本はとりあえず良いとして、ハンマーの方はアイテムみたいですね。これで何かを壊せってことかな?

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
さらに先に進んだ所で今度はシルバー・シールドを発見。シルバー・シールドも以前はミネアの町で普通に売られていたものみたいですから、奪われたシルバー・シールドなのかわかったもんじゃないですけどね~

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
シルバー・シールドを手に入れ、更に先に進むと、私と一緒の牢屋に捕えられていたはずのルタ・ジェンマが何故かこんなところに。牢屋から出た後も塔に残ってたんですね。何気に私より先に進んでるし・・・やるな。

ルタ・ジェンマ「アドルさん私です。ルタ・ジェンマです。さっき、ラーバという老人からこんな話を聞きました。このダームの塔へ女の子が1人連れてこられたというのです。放っておけば殺されてしまいます。彼女を助けてやってください」

いやぁ・・・貴方だって1人でここまでダームの塔を上ってこれたんですから、十分強いんじゃないかと思うんですよね。(しかも、私(アドル)より速く!)
少しは自分で助けてあげようとかいう気概はないの!?

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
私に救いを求める世界の人は何時も自分で何とかしようと言う気概が無さ過ぎなんだよな~
まあ、そういう気概がある人は大抵死んじゃうんですけどね・・・

そんなことを考えながら先に進んでいると、突如雰囲気・・・というか、色が違うエリアに。
しかも何これ!ただ居るだけで物凄い勢いでHPが減っていくんですけど!?

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
あわわ、あわわ・・・何かボスが居そうな豪華な扉だけど、もうそんなこといってられな~~い!!

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
しかし、扉の向こうに居たのはラーバっぽい人!!

ラーバっぽい人「魔物にこんな所へ閉じ込められてしまった。この回廊に流れる悪魔の曲は吹き込む風によって鳴っているという。どうやらこの階の柱の1本が風を送る通風管になっているらしい。それさえ壊せばここから出られるのじゃが」

問題だったのは雰囲気(色)ではなく、BGMの方だったみたいですね。
でもって、柱・・・言われてみれば、1つ前のエリアに不自然に柱が沢山立っている通路がありました。つまり・・・さっき手に入れたハンマーでその柱を壊せってことですね?
つまり、結局はカマキリを倒さないとここから先へは進めない仕様になっていたわけですね。
でも、カマキリと戦う前にシルバー・シールドは手に入れることができたかも・・・もしかして、それを装備してたらあのカマから受けるダメージも減ってたのかな・・・

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
ラーバっぽい人が捕えられていた部屋でHPを回復させてから、1つ前のエリアに戻ります。
この柱に向かってハンマーを使用(Bボタン)したところ、柱の先っちょが少しだけ壊れました。どうしてあんな高い所を壊すのよ・・・この柱の何処かしらを壊せば風の流れも変わって、悪魔の曲の音色だっておかしくなるんでしょうから、別に下の方で良いと思うのですが・・・
まさか、敵に囲まれた状況で作業しなければならないから、柱を上までよじ登って壊したとかそういうこと?だとしたら、細かい演出ですね。

念のため他の柱でも試してみましたが、変化があったのはここだけでした。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
柱を壊して風の流れが変わったおかげか、悪魔の曲が消え、BGMも元に戻り、HPも減らなくなりました。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
一応、外が安全になったことをラーバっぽい人にもお伝えしておこうと思ったんですが、口をきいてくれない!!

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
ラーバっぽい人が捕えられていた部屋から更に先に進んだ所に次のエリアに繋がる出口を見つけたわけですが・・・もし、悪魔の曲が聞こえるエリアがここだけなのであれば、ヒール・ポーションを使うことで、無理やり通れないことも無い距離なんですよね。う~ん。どうなんだろう。気になるけど、迂闊にもセーブデータを上書きしちゃったせいでもう試せないんだよなーーーー
まあでも、その場合、イースの本が1冊足りなくなっちゃうし、どうせダメなんでしょうけど!!

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
しかし、ダームの塔異常に長いな・・・既に廃坑の3倍ぐらいは進んでいるような気がするのですが、一向に終わりが見えない!!
そして今度は鏡のようなものが登場しました。でも、今のところは唯のオブジェみたいですけど・・・

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
そして、またもやボスが居そうな雰囲気のする豪華な扉・・・一体このドームの塔には何体のボスが居るんだよ!!
まさか、このドームの塔に残りのイースの本が全部あるとかなんじゃ・・・(だってもうフィールドに行けそうな場所ないし)
まあ、関連性のある6冊の本が全て綺麗にばらけて保管されているなんてことの方が現実的ではないのかもしれないけど、物語的にはどうなのよ!?

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
でもって、扉の向こうには案の定ボスらしき・・・ゴリラ??が居ます。彼はピョンピョン跳ねながら、着地後、自分の周囲に弾をばらまいてきて、これまた今までのボスとは比べものにならない程強いのですが・・・

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
よ~く、ボスがばらまく弾を観察していると見えてくるものもあります。
彼は着地後、まず右下と下の2方向に弾を出した後で、右、右上、上、左上、左、左下、下の順に時間差で弾を出してきます。
つまり、ボスの左下(右足)は着地後直ぐであれば安全!とはいえ、最終的にボスの出す弾は下まで到達するため、そのままそこでじっとしているわけにも行きません。
ボスが着地した瞬間に、右足(向かって左下)に居座って3回ぐらいダメージを与え、直ぐ離れる・・・みたいな感じが良いでしょう。
ちなみに、雑魚と違って、当たる瞬間、十字キーを入れている必要はないみたいなので、ダメージを与える際はボスの右足でじっとしていれば良さそう。
尚、ボスの弾は体の中心から出されているみたいなので、くれぐれも中心部分に触れてはいけません!ボスの弾から受けるダメージも結構大きいので、無理して攻撃に行かず、行けそうな時だけを選ぶ勇気も必要でしょうね。

しかしさ・・・ヒール・ポーションってボスとの戦闘中に使用できないみたいなんですよね。
通常時はヒール・リングがあるおかげで、ヒール・ポーションを使わなければならないような状況にならないし、完全に死にアイテムと化してます。
ヒール・ポーションは数に限りもある上、1度に1つしか持てないんだから、ボス戦の時ぐらい飲ませてくれたって良くない!?
ちなみにボス戦時はヒール・リングを装備していてもHPが自然回復しないため、他のリングを装備して戦った方が良いかもです。

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
ゴリラ風のボスが居た部屋の奥にはこれまた2つの宝箱が!左にはロッド、右にはイースの本が入っていました。
これで残すイースの本は後1冊!もう絶対最後の1冊もドームの塔内にあるでしょう!!(まだ全然先があるみたいだし)

イースのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
と、遂に終わりが見えてきたところで今日はおしまい!

ダームの塔(前回~ここまで)の宝箱
  • シルバー・ソード
  • イースの本×2
  • ハンマー
  • シルバー・シールド
  • ロッド
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