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皆さんこんにちは。
果たして定期なのか不定期なのか、今週もスーパーマリオRPG(スーパーファミコン)のプレイ日記をお届けする伊達あずさです。
前回、7つありそうな雰囲気を醸し出したスターピースなる物が登場し、ケロケロ湖に住んでいるというマロのお爺さんにその辺のことを踏まえて聞きに行くという話の流れになっていました。
そして、スターピースが後6つもあるという点から、プレイ日記の長編化が懸念されたわけです。
・・・まあ、どうせ無駄な意気込みだとは思いますが、気持ちペースアップしていきましょう!
キノコ王国の宿屋からスタートです。早速ケロケロ湖に出発しましょう。
出発がてら、キノコ王国の見張りに声をかけてみました。引き続き見張るだけは見張るようですが、キノコ王国唯一の軍事力であるマリオの不在中は見張ってもあんまり意味ないんですけどね。
まあ、後々マリオに告げ口するリストでも作っておくってことですかね・・・マリオにお給料出した方が良いよ。
そんなわけで、次なるフィールドはキノケロ水路です。キノコ王国とケロケロ湖の境界だからキノケロなんでしょうね。
しかし、World Mapを経由して行くタイプだから、道に迷うこともなく、本当に楽ですね。自由度はないけど・・・
キノケロ水路へは意外にも土管を経由しなければならないようです。しかも、その唯一の道にはベロ~ムなる怪物まで出る様です。
っていうか、キノコ王国に来るときマロ1人でここ通ってきたんですよね?何で今更怖くなってるんでしょう。
でもって、キノケロ水路内部です。確かにこれは怖いね・・・良くマロ1人で来ましたねここ。
先に進んだ所に土管への入り方に関する張り紙がありました。
いや・・・ここに来るにあたって既に一度土管に入ってるんですよ。ここにも土管があるってことは、反対側から来た人だって既に土管を経由しているはずなんですから、こんなところに土管の入り方に関する張り紙があっても何の意味もないよ!!
キノケロ水路は結構複雑・・・分岐となる土管も結構多く、今までと比べると大分迷いやすいかも?
宝箱を開けた際に出現するナンダロウという敵も初登場。このナンダロウを倒すとその後にアイテムが手に入るみたいです。(ここのナンダロウは変身防ぎバッジを落としました)
ただ、その辺の雑魚敵と比べるとナンダロウは大分強いね~
踏むことで仕掛けが発動するボタンなんかも初登場です。このボタンは水路の水を抜くためのものみたいですが、ケロケロ湖側からやってきたマロはカエルだから水を抜かなくてもやってこれたってことなのでしょうか?
水を抜いたことで入れるようになった土管の先で噂のベロ~ムと遭遇!
マロはベロ~ム初見みたいですけど・・・一体どうやってキノコ王国まで来たのよ!キノケロ水路を通って来たんじゃなかったの!?
ベロ~ムは白くてふかふかしたマロの事が気に入ってしまったみたいです。
っていうか、マロってふかふかしてるの!?絶対にカエルじゃないじゃん!
その後もベロ~ムは戦闘中に喋りまくり・・・雀が嫌いだからと言う理由で、マリオ達を案山子に変えてしまう「カカシスモッグ」を吐いたり、マロを飲み込んで数ターン行動不能にしたりします。
ある程度ダメージを与えると、「オラがどいたら、水が溢れるんだなぁ~」とか言って去って行きました。
だがしかし、ベロ~ムの言葉に反し、水が溢れてこない・・・
ことも無かった。
そしてここで突然、ワイン川下りなるゲームがスタートしました。
十字キーで左右に動いたり、Bボタンを何度か押すことで少しだけ登ったりしながら、コインを集めよとのことです。
尚、滝の途中にはいくつか穴が空いているらしく、何かが起こるとのこと・・・
しかし・・・何度も言いますけど、マロはどうやってキノコ王国に来たのよ!!
突然こんな感じで滝を下らされました。
滝の途中途中にある穴に入ると、こんな感じの脇道に入り、フラワーやらコインやらがゲットできたりゲットできなかったり。
滝を下りきると、今度はタルの上でジャンプしながらコインを取るワイン川コースに移行しました。
流石、マリオの名を冠しているだけあって、ロールプレイングゲームとは思えないアクション要求です。
結構頑張ってコインを取ったと思うのですが、結果は69枚でした。惜しいな~後1枚で綺麗に70枚だったのに。
ここで取ったコインは初回に限り、60コイン=1カエルコインのレートで交換してくれるんだそうです。
1枚しか貰えないじゃん!!!
ちなみにカエルコインというのは緑色のコインで詳細はケロケロ湖で聞けるとのことです。
でもって・・・60枚を1枚のカエルコインと交換した後に余った9枚のコインはどうなるかと言うと、この人が預かっていてくれるのだそうです。
ってことは、カエルコイン欲しさに何度も挑戦できるってことなのでしょうか?
と思って、近くのトランポリンに乗ってみると・・・どうやらもう1回挑戦するためにはお金がかかるみたいです。
ここでお金を払ってカエルコインを集めまくるのも手ですが、一先ずケロケロ湖でカエルコインの有用性を確認してからでも遅くはないでしょう!
というわけで、ケロケロ湖に到着!・・・って、てっきりキノコ王国みたいに街であることを期待してたのですが、普通のフィールドっぽい??
正面にあった石の上に乗ると、喋るおたまじゃくしが対応してくれました。どうやら、このおたまじゃくしはマロと顔見知りみたいです。
ケロケロ湖では既にマロがスーパーなマリオと一緒にベロ~ムを倒したことについて噂になっているみたいです。何でもケロケロ湖には世界中の噂が風に乗って集まってくるのだとか・・・アバウトな説明のみで、噂が集まってくる詳しい原理については不明です!
しかし、ベロ~ムを倒した時って、噂を広げるような他の目撃者なんて居なかったと思うんですけど・・・まさか、ベロ~ム自身が言いふらしてるとか!?
ともあれ、ケロケロ湖のそういった特性上、マロのお爺ちゃんはケロケロ湖に居ながらにして、世界中の色々な情報を知る事が出来ているのだそうですよ。
スーパーなマリオ見たさに集まってきた他のおたまじゃくし逹から、遠まわしにジャンプをせがまれるマリオ。
マリオが有名たる所以ってジャンプの凄さにあったんですね。
ジャンプを欲しがるおたまじゃくしに対して、何時もより余計にジャンプし、拍手喝采を頂いたところで満を持してカエル仙人ことマロのお爺ちゃんがジュゲムに吊られながら登場。
仙人ということもあり、ふわふわ浮いて登場したいというカエル仙人たっての希望によってこのような登場法となっております。
いや、それならジュゲムから雲を借りるわけにはいかなかったのでしょうか。ジュゲムの雲の運転免許がないからとかそういう感じ?
しかし、カエル仙人というだけあって見た目が実にカエルっぽい。マロのお爺ちゃんのはずなのに全然姿が違います。
ひょっとすると、マロはカエルに育てられたせいで、自分をカエルだと思い込んでいる別の種族とかなんじゃ・・・
ともあれ、玄関で立ち話も何だからということで、カエル仙人の御好意でお家に招待されました。
カエル仙人のお家には整列したおたまじゃくし逹の上をジャンプして渡って行かねばならぬようです。
カエル仙人のお家に到着・・・屋根も無いのに家具があるよ。
でもって、このカエル仙人。物知りを自称するだけのことはあって、既にクッパ城にやってきたカジオーの存在を知っていました。
更にカエル仙人情報によるとピーチ姫は既にクッパ城には居ないそうです。と言うのも、クッパ城に剣が突き刺さった衝撃で飛ばされたのはマリオだけではなく、ピーチ姫やクッパもだったみたいなんですよね。
やがて話はケンゾールを倒した時に手に入れた星の話に。
カエル仙人曰く、この星は「だいじなもの」より大事な物なんだそうです。キーアイテムを「だいじなもの」というアイテム枠に入れがちなスクウェアらしいネタですね。
最早物知りとかそういう設定関係なくなってきました・・・
今後もケンゾールみたいな敵逹と戦い続けなければならない定めとなってしまったマリオを他人事のように心配するマロに対し、お前も一緒に行けと一言。
それに対してマロは「こんなごく平凡なただのカエルがマリオと一緒に冒険するなんて無理!」と言い出すわけですが・・・
「実はお前は・・・カエルではないのヨ!!」
ですよね・・・やっぱり、カエルじゃない設定だったんですね。マロって何もかもカエルっぽくなかったですもんね・・・
ある日、カエル仙人がいつものようにここでおやつを食べていると、滝の方から何やらフカフカした赤ん坊が流れてきたのだそうです。
その赤ん坊のベルトにはマロという名前だけが書かれていた・・・そんな可哀想なマロをカエル仙人は孫のように育てたのだそうです。
カエル仙人が稽古をつけてやると、カエル仙人すら知らないような魔法まで使いこなす始末・・・カエル仙人はこの時思ったそうです。
「この子は伊達にフカフカしておらん!」・・・と。
そういうわけだから、マリオと共に旅をしながら、本当の両親を探してフカフカしてもらえと・・・(ベロ~ムもでしたが、やたらフカフカにこだわるな)
そんなわけで、今回は拒否権もなく、マロは正式にマリオの仲間となったのでした。
でもって、当面の目的ですが・・・ケロケロ湖の先にあるローズタウンが良くわかんないけど困ってるんだそうです。
という訳で、とりあえずローズタウンへ向かえということでした。
マロが旅立つということで、寂し気な気分になっていたカエル仙人でしたが、キノコ王国から持ってきたお土産のコオロギ煎餅を渡すと途端に元気になりました。
コオロギ煎餅のお駄賃と言うことで、カエル仙人が若い頃に愛用していたケロケロの杖をくれるそうです。マロに装備させておきましょう。
ケロケロ湖には噂のカエルコイン交換所がありました。
ここでは、先ほどのワイン川下りで手に入れたカエルコインをアイテムと交換してくれるようなのですが・・・全部消耗品なんですね。
しかも、戦闘中のステータス上昇とか、ずいぶんと微妙な品で・・・もっとこう、メタルキングの剣みたいなレア物はないの!?
隣には会員制のドリンク屋さんもあったのですが、メンバーカードを持っていない場合、全員のHPが30回復する「オタマドリンク(16コイン)」のみの販売となってしまうようです。
他の場所では、キノコフスキー先生のような音楽家を目指すおたまじゃくしから、「空見れどれどれ」なる曲がお気に入りだと言われました。
一体突然何の話なんでしょう・・・
ケロケロ湖を右手側から奥に進むと、メロディ・ベイなる場所に出ました。
何かオタマジャクシでメロディを作れとのことですけど・・・随分急展開ですね。
湖の手前にある岩の上に乗ると、おたまじゃくしが目の前を泳ぎ出し、ジャンプで上に乗ると音が出るみたいなのですが、おたまじゃくしの位置しだいで鳴る音が変わるみたいです。
一番奥まで行くと、噂のキノコフスキーさんが居るわけなのですが、どうやら私が作ったメロディは今キノコフスキーさんが考えているメロディとはちょっと違うみたいです。
すると、音を奏でたおたまじゃくし逹が水の中に戻っていくのですが・・・
どういうわけか数匹、水の中に戻らないおたまじゃくしが居るんですよね・・・ひょっとしてこれは・・・
そんなわけで、端まで行った後もその場に残り続けたおたまじゃくしの位置をメモして行くと、こんな感じのメロディになりました。
これが五線譜に相当しているのだとすると、「ソラミレドレドレ」ということになるでしょうか。
ん?ソラミレドレドレ・・・空見れどれどれ・・・そういうこと?
このメロディを聞いたキノコフスキーさんは今作っている曲のヒントになると大喜び。お礼にとアルトカードをくれました。
でもさ・・・空見れどれどれはカエル仙人のカラオケ18番と言うことで既にある曲なんですから、まずくない?メロディが似てるとかSNSで非難されないと良いけど・・・
ちなみにこのアルトカードを持っていると、会員制のドリンク屋さんで全員のHPが80回復する「足生えドリンク(42コイン)」が買えるようになるみたいですよ!
と、無事キノコフスキーさんを満足させられたところで、今日は終了!
ペースアップするとか言っておきながら、安定のスローペースでしたね・・・こんなペースでやっていたら、どんだけかかってしまうのやら・・・
今日の何を考えてるんでしょう
プクプク:ピチピチピチ・・・・ピチピチピチ・・・・
テレサ:見ないで照れるから・・・・・・(わー見てる見てる)
シャドウ:今の横顔、なんてセクシー・・・・
チュータロウ:あのね、チュータローはねー
ピエール:今日は、何時もよりノッてるぜベイビィ♪
ナンダロウ:まったく・・・・人が寝てたのを起こしやがって
ベロ~ム:ぼかぁ~眠っている時が、一番幸せなんだなぁ~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。