投稿日:2015年4月5日
皆さんこんにちは!
最近、無線ルーターを買い替えた伊達あずさです!
今日は私が無線ルーターを買い替えた時に感じたことをお話しようと思います。
スマホも持っていないし、有線の方がセキュリティ的にも何となく安心なので、本当は有線が好みなのですが・・・
ケーブルの引き込み口から私の部屋までの位置関係が悪く、有線で回線を引っ張りづらいのです。
で、仕方なく今の家では無線ルーターを使用していました。
最近、何となくネットがぷちぷちと切断しがちだなぁとは思っていたんですよね。
でも、ネット速度を酷使するような使い方を最近していなかったので私的にはあまり気にしていませんでした。
ですがこの間、蘭丸さんが・・・
「4Gで繋ぐより、WiFiで繋いだほうが遅いよ」
と、突然言い出したのです。
というのも、蘭丸さんはスマホゲームにハマっているのですが、そのゲームの対人戦では通信速度がモノを言う場面があるらしく、普段から通信速度を気にしているのですが、家で対人戦をする際、スマホの接続を家のWiFiに切り替えると、遅くなっているように感じるというのです。
通信素人の私ですが、スマホの電波より、家のWiFiの方が遅いなんて考えられません。
だって、一応光ケーブルですよ!?
無線のアクセスポイントだって家の中にあるわけですからね。
いくらスマホの基地局が近くにあったとしても、家のWiFiに適うわけがないじゃん!!
と、思って実際に速度を測ってみると・・・
10Mbpsしか出ていないのです。
「ど・・・どういうことですか」
実際、WiFi使わないと30Mbpsぐらいでるみたいです。
ここで大事なのはMbpsが何だっていうことより、数字が3倍も違うことです!
後に(新しい無線ルーターを購入したお店の)店員さんに聞いてわかったのですが、ルーターの寿命って3~5年らしいのですよね。
私のルーターは寿命が来てしまっていたようです
と・・・いうことで。
早速無線ルーターを買い換えるために電気屋さんに行くことにしました。
電気屋さんで無線ルーターを見てみると結構種類があるのですよね。
パッケージの表面には1300Mbps対応!とか11ac規格対応!とか良くわからないことが書いてあります。
とりあえず、店員さんに色々聞きながらNECの無線ルーターを購入することにしました。
(例のごとく、変な質問をいっぱいしてしまったためご迷惑をお掛けしちゃいましたが・・・)
で、お家で早速セッティング!
速度を測ってみると60Mbpsぐらいでました。
やった・・・とは思えないんですよね何となく・・・
だって無線ルーターのパッケージには「864Mbps + 450Mbps NextハイスピードWiFi」とか書いてあるわけです。
その表記と比べると、桁が違いますよね。
もちろん、表記は理論値ですって言われるんでしょうけど、理論値にしてもなんでこんなに違う数字が書かれていたら、消費者としてはこの数字を何の参考にしたらいいでしょうか。
表記と実際の速度が異なっていた場合、もしかすると製品に問題がある可能性だってあるじゃないですか。
でも、ここまで実際の数字とは違う値がパッケージに堂々と書かれてしまっていると、良品と不良品の区別も付きません。
もう少し、消費者に優しい実効値の目安ぐらい作れないものなのでしょうか。
実際にそんな記載をしてしまうと、「保証しなければならないから嫌だ」っていうメーカーさんの気持ちもわからなくはないですけど、明らかに異なる理論値を記載しておくよりは遥かにましな気がします・・・
出来るだけ現実に近い仕様で測定した際の「目安となる実効値」が無線の規格に加えられたらいいのになぁ~と思った私なのでした。
そして、60Mbpsが速い方なのか遅い方なのかについても、真相は藪の中です!
・・・結構、お金かかったのにね。
P.S.
ちなみに私がこの時購入したルーターはNECさんのAtermシリーズの1つでUSBの差込口があるのでFAT/FAT32でフォーマットしたHDDを繋げれば、ネットワークドライブになっちゃうんです!
(ただし、親機(ルーターモード)だけです)
しかも、初めてHDDを繋いだ時に自動で作成される「contents」というフォルダに入れた画像、動画、音楽はPS3からも見れますよ!
ただし、1000ファイルまでなのでご注意を!!
私はそれを知らず、1000ファイル以上入れていたせいで、PS3から見れず長い間、唸っていました。
2021/04/21追記
今現在販売されているAtermからはUSBの差込口がなくなっちゃったので、TP-Link C1200というルーターに変えました。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。