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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
発電所で生み出したエネルギーを上手く活用できずに困っている伊達あずさです。
前回、EnderIOのPowered Spawnerを使ったトラップタワーを作ってみるも、畜産自動化の副産物であるモブエッセンス(飲むと経験値が増える)が自動供給される今の環境ではあまり意味を持たず、Powered Spawnerの莫大なエネルギー消費量だけが目につく結果となってしまいました。
今の私には特に必要のない、このトラップタワーを遊び心で起動させ続けられるほど、エネルギーが潤沢ではありませんでした。
このトラップタワーに必要性があったならば、発電所を強化するという選択肢もあったんですけどね・・・
ということで、今回も引き続き、エネルギーの活用法について考えてみたいと思います。
エネルギー活用法その2
IC2のTerraformerを使って、周辺の環境を変化させる
IndustrialCraft2 experimentalの装置Terraformerという装置を使うと周辺の環境を変化させる事が出来るんです。
例えば、雪を降らせたり、砂漠化(周辺ブロックが砂ブロックに変わっていく)したりとか。
と、言っても、別に家の周りを砂漠化する必要も無ければ、寒冷地にする必要もありません。
が!実はTerraformerには周辺の植物が成長しやすい環境を作るというモードがあるらしいんです!(不確かな情報)
これを使えば、Magical Cropsによる自動栽培機能の回転率も上がるかもしれない!
まあ・・・既に資源が潤沢なのに、これ以上、効率を上げてどうするんだよ~という気がしなくはありませんが、前回作ったトラップタワーよりはましでしょう!
こちらがTerraformerのレシピになります。
- グロウストーンダスト×4
- TFBP – Empty×1
- 土×3
- Advanced Machine Casing×1
Advanced Machine Casingを作るのはちょっと面倒ですが、凄そうな装置の割には、材料が結構質素ですね・・・
まあAdvanced Machine CasingはThermal Centrifugeを作るときに1度作ってますし作り方は問題ありません。
唯一の未知素材「TFBP – Empty」のレシピはこんな感じです。
- Electronic Circuit×1
- Advanced Circuit×1
- レッドストーン×2
特に未知の素材はありませんね。
というわけで、早速作ったTerraformerをMagical Cropsの畑の中心に置いてみました。
Terraformerへのエネルギー供給は地下経由で行うことにします。
ついでにこれまで動力のテレポートパイプを使ってエネルギーをテレポートさせるためのバッファとして使っていたPower Bufferをより蓄電能力の高い最高級のVibrant Capacitor Bankに変更してみました。
メインのエネルギー経路に適宜高容量のバッファを挟んでおけば、エネルギー供給が安定しますしね!
ちなみにVibrant Capacitor Bankのレシピです。
- Electrical Steel×4
- Octadic Capacitor×4
- Vibrant Crystal×1
突如、Terraformerとは全然関係ない所を改造をすることになってしまいましたが、こういったこともエネルギーを活用する際には大切なことです!
さて・・・これで無事にTerraformerにエネルギーが供給されたわけですが、これだけでは動かないんですよね。
Terraformerを動作させるためには、「TFBP」というアイテムが必要なのです。
というか、Terraformerを使って好みの環境を実現するためには、それに対応するTFBPをTerraformerにセットする必要があるのです。
1つ目がこちら「TFBP – Cultivation」です。
TFBP – Emptyの周りを種で囲んで作ります。
これをTerraformerに使用することで周辺に植物を生やす事が出来るそうなんですが、今回の目的はこれじゃないのでスルー!
2つ目がこちら「TFBP – Chilling」です。
TFBP – Emptyの周りを雪玉で囲んで作ります。
これをTerraformerに使用すると、周辺に雪が降り出すらしいのですが、これも違いますね~
3つ目がこちら「TFBP – Desertfication」です。
TFBP – Emptyの周りを砂で囲んで作ります。
これをTerraformerに使用すると、周辺が砂漠化(徐々に周りのブロックが砂ブロックに変化していく)するらしいです。
当然のことながらこれもちがーう!
4つ目がこちら「TFBP – Flatification」です。
TFBP – Emptyの周りを土で囲んで作ります。
これをTerraformerに使用すると、辺りが整地されていくみたいです。
これはこれで使い道がありそうな気がしなくもありませんが、いちいちTerraformerにエネルギーを引き入れないといけないわけですからねぇ・・・
まあ、動力のエネルギーパイプとセットで使えば、活用できるかも。
今度領土を拡大する際にでも試してみることにしましょう。
5つ目がこちら「TFBP – Mushroom」です。
TFBP – Emptyの周りをキノコと菌糸で囲んで作ります。
これをTerraformerに使用すると、辺りにキノコが生えだすらしいです。
キノコを栽培したくなった時には使えるかもしれませんね。
最後がこちら「TFBP – Irrigation」!
TFBP – Emptyの周りを水バケツで囲んで作ります。
これをTerraformerに使用することで、周辺の植物の成長が促進されるのです!
そう、これ!これが今回は必要なんです。
早速作ったTFBP – IrrigationをTerraformerに使用(手にもって右クリック)してみます。
(TFBPが入ったTerraformerを素手で右クリックすると中に入っているTFBPを取り出せます)
う、う~ん・・・効果の程が良くわかんない!
本当にこれ、早くなってるのかなぁ・・・スプリンクラーのおかげでもともと早いからちっともわかりません。
それに、Magical Cropsの作物にTerraformerが効くのかもいまいち分からないのですよね。
というわけで、本当にTerraformerのTFBP – Irrigationに成長促進効果があるか検証してみようと思ったんですが・・・手持ちのストップウォッチが壊れていたため、検証できず!!
せめてTerraformerの動作確認だけでもと思い、効果が分かりやすく、かつ、取り返しが付きやすそうな「TFBP – Chilling」を試してみることに。
暫くすると雪が積もり始めましたよ!
これは効果が分かりやすくて良いですね~
Terraformerの効果範囲は思っていたより大分広いみたいです。
Terraformerを中心とした半径4Chunk程度が効果範囲かな?これはかなり広いですね!
ただ・・・ちょっと重くなったような気がしなくもありませんね・・・
結局、TFBP – Irrigationの効果の程は良く分かりませんでしたが、Terraformer自体は面白そうな装置だし、まあいっか~
と、今日のまとめに入ろうと思った矢先、私はある異変に気が付いたのです。
そう・・・ここ!!砂で作っていたはずの道が消えていたんです!
ま、まさかIrrigationの効果って砂を草ブロック(植物の成長を促進)に変える能力なんじゃ・・・
うん。最後の最後に正しい効果に気づけて良かったです。
ちなみにTerraformerの消費エネルギーはMAXで512EU/t≒2048RF/tみたいです。
Powered Spawnerよりはかなりましとは言え、結構な消費量ですね。
TerraformerにはFlatificationとかMushroomとか、まだまだ気になる潜在能力はあるものの、暫くはお蔵入りかな・・・
2話連続で負のレガシーを作ってしまった私なのでした。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。