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こんにちは、栁澤です。
突然ですが、私がピアスの穴をあけたのには理由がありました。「ギルガメッシュ(Fate)のピアスをしてみたい!」という、結構めちゃくちゃな理由…。
ちなみにギルガメッシュさんのピアスとはどんなものかというと…通称「南京錠」。まんまです。南京錠のような、長方形…いや直方体?の金色のカタマリ。
これ、公式グッズが売っていたことがありました。アニメFate/Zeroのイベントで3000円くらいが定価だったようです、が、今では入手できないため値段が跳ね上がってます。しかも、ピアスじゃなくてイヤリング。これじゃ困る…、でも、色んなお店を探したけれど、あんな金色の四角い塊ピアスは売っていませんでした。まあファッションとしてどうかっていうと…ねえ、うん、南京錠だし。
どうしたものか…と悩んだ図工が好きな私は、「じゃあ作るしかあるまい」と思ったのです。とりあえずはそれっぽければいいや!と思い、UVレジン(紫外線を浴びると固まる樹脂)で作ることに。金属で作るとピアスホールちぎれますからね!
というわけで試作品を作ってみよう…。
まずはこれを用意しました。これは、ジェルネイルを固める時のアレと似たようなもんです。日焼けサロンみたいな光を出す機械。(下のタバコは単なる大きさ比較です)
ライトをつけるとこんな感じに!日焼けしそー!でも浴びるのは私ではないので日焼けはしません(´・ω・`)
じゃあ何が浴びるのか、というと、これの中身。この大きさで1400円くらい。お徳用です。
んで、UVレジンをこの型に流し込んで、あの機械の中に入れるわけですね!こんな感じに。
ちっちゃい四角の型は、一番大きなところを使おうと思います。…買ってきたピアスのパーツがなんか思ったよりデカかったからさ…( ;∀;)
というわけで投入!ビカビカビカー!(放置7分ほど)
UVレジンは、どうしても固まらない部分が発生します。デカいほうは目立ちますが、まぁこっちは裏だし試作品だし気にしない(大雑把)。ちっこいほうはキレイですね。ガラスみたいです(*’▽’)本当だったらやすりで滑らかにするべきなんですが、メが細かいやすりを持っていませんでした…金属用やすりしかもってない(ノД`)・゜・。
うう~ん、裏がきったないけど、このボンドで小さい四角と直方体をくっつけます。これは昔携帯をスワロでデコデコにした時に使った、24時間かけて固まるボンド。瞬間接着剤ではないボンドで、失敗しても位置をずらしたりできるので、携帯のデコレーションにはちょうどよかったんだけど…今回は瞬間でくっついてくれてよかったんですけどね。(◎_◎;)あまっているので使っちゃう。
というわけで24時間後にくっついたのがこれです!相変わらず裏が凸凹できったないけど、塗ってしまえばいいのです。ん、小さい四角も斜めっているって?でもキニシナイ!伊達さんの几帳面さと私の大雑把さを足して3で割ると普通の人間になると言われるくらい雑なのでこのままやっちゃう私。
模型屋さんとかで売ってるラッカーの金色をぶっかける。うーん…。ボンドはみ出たところが目立っている…(; ・`д・´)ま、まぁいいか…。
というわけで、小さい方の四角の裏にピアスのシャフトをボンドでくっつけて完成です…(?)何の慰めにもなりませんが一応、ラッカーのつやありクリアーを乾いた後に塗布してます。塗ったものがアレすぎて特に何か変わったような気はしないけどね!さすがにこれつけて外出はできません。が、つけてみたら日常生活でも相当邪魔!何にでもひっかかるぅー!これ(っぽいもの)をつけて戦う英雄王、えらすぎ、ということが分かりました。
タバコがアメスピからウィンストンになってるのは、完成品を撮ってないのに気付いて今撮ったからです(◎_◎;)
以上、蘭丸の雑すぎる図工の時間でした。まずは何か作ってしまいたくて…(言い訳)。UVレジンの工作は割と安価で気軽だよ☆っていう記事だと思ってください( ;∀;)
ではではでは!ではでは!
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)