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皆さんこんにちは。
マクタブ一座を相手にお金と経験値を荒稼ぎした伊達あずさです。
あの後、ネットで調べてみたら、普通に裏技として紹介されてました。そりゃそうですね。

それでは今度こそ村を出てエレミアに向かいましょう・・・と、思ったら、レイナさんが追いかけてきました。
レイナ「よかった、間に合って。もう一度お礼を言っておこうと思って。あなた達、これから西に行くんでしょ?エレミアは職人の王国って呼ばれてて、質のいい品物が安く手に入るわ。ザインは農業国だけど・・・最近、奇妙な病気が流行ってるって噂ね。気を付けた方がいいかもしれないわよ」
ラムザ「わざわざありがとう。公演、頑張ってね」
レイナ「こちらこそありがとう。また会うことがあったら、ぜひ公演を見て頂戴ね」
マティアラ「じゃあ、さようなら」
レイナ「お元気で!」
追加で経験点を1564ほど頂けました。

一度オランに戻って準備を整えてから、再びエレミアを目指します。いい加減、エレミアに着きたいところですけど・・・


・・・ダメでした。
アズサ「こんなところに霧が発生するなんておかしいわね」
サレム「行って調べてみましょうか?」

まあ、現段階で調べないという解はないかも。調べられるのであれば。
アズサ「行って、調べた方がいいでしょう」
アーヴェル「しかし我々は先を急がなきゃならない・・・」
アズサ「かといって、この事態を見過ごすわけにもいかないでしょう」
アーヴェル「・・・わかった」
そんなにすぐ折れる程度の理由なら、いちいち反対してこないでよ!

アズサ「あいたっ!」
ラムザ「どうしたの?」
アズサ「何かにぶつかったみたいだわ」
サレム「うわっ!急に立ち止まらないでください。危ないでしょう」
アズサ「ごめん。けど、こんなに霧が濃いと、前も後ろもわからなくって・・・」
ラムザ「完全に道に迷ったかな?」
サレム「そんなぁ」
アズサ「いえ、待って。あっちの方から、霧が薄くなっていってるわ。行ってみましょう!」

まさかの集落ですよ。
アズサ「ここは、一体?」
ラムザ「村、みたいだけど・・・」
サレム「でも、こんなところに村があるなんて、聞いたことが・・・」
アズサ「そこら辺の人に聞いてみれば分かるわよ」

帰り道がなくなっちゃってます。

では、その辺の人に話を聞いてみましょうか。
村人A「こんなところで落ち着いちゃダメだ。もっともっと街道を先に延ばすんだ!」
村人B「ここにいる者達は、皆パルマーさんを慕って残った人ばかりなんだ」
でたよパルマー。私達が目指しているのもパルマーの村だし、あの聖壇があった場所の橋を作ったのもパルマーでしたね。パルマーって一体何なの?「パルマー達が作った」って言われていたから、固有名詞とかではないと思っていたのですが、この村人の言い方だと、まるで固有名詞のような扱いになっていますね。
村人C「あんた達は旅の人かね?この村は、パルマーっていうんだ」
アーヴェル「パルマーだって!?」
アズサ「そんな馬鹿な。パルマーの村は、もっとずっと西の方にあるわ。私達はオランの国境近くにいたはずよ!」
ラムザ「まさか、さっきの霧のせいで、パルマーの村まで飛ばされたってことは・・・」
アーヴェル「この村は本当にパルマーの村なんですか?あの自由人達の街道を築いたパルマーの?」
村人C「何だね、あんた達は?確かに儂達は、パルマー様のもとで、街道を造ってきたけど・・・」
ラムザ「もしかすると、パルマーの村って、街道沿いのあちこちにあるんじゃない?」
アズサ「まさか・・・そんな話は聞いたことがないわ」

まだ奥にも人がいますね。
村人D「儂は、これからオランに戻るつもりなんじゃが、あんた達もどうかね?旅は道連れと言うじゃろ」
そういう割には、一緒にオランに戻る的な選択肢は出ません。

あ、こっちにもまだ人がいますね。
村人E「この村に旅人がくるのは久しぶりだ。ゆっくりしていってくれ」
アズサ「最近、私達のような旅人が迷い込んできたりしませんでしたか?」
村人E「いやぁ、そんな人は見なかったと思うが・・・」

外にいた人には全員声をかけたので、次は左の建物の中です。
男「私達は、やっとの思いで、ここまで辿り着いたのです。しかし、いざ、辿り着いてみると、故郷が無性に恋しくなる時があります」
女「私と夫は、街道造りの最中に知り合ったんです」

では、右の建物へ。
老人「あんた達、旅の人だね。この村には宿屋がないので、困るじゃろう」
もうこの村の全員と話しちゃったんだけど!?

もう1度、村を隈なく調べていたら、村の入り口付近でモンスターのようなものがふらふらと近づいてきました。
アズサ「ハーピィだわ!」
ラムザ「何故、こんな村に1匹だけ?」

戦闘になったため、私の弓で射落としてやったのですが・・・向こうから誰かやってきましたね。
エラン「待ってください!その子を殺さないで!」
アズサ「あなたは?」
エラン「僕は、エランといいます。街道造りに参加した人夫の1人です」
マティアラ「何故、ハーピィを庇うの?」
エラン「怪物だからといって、むやみやたらに殺すばかりが正義じゃないでしょう。この子は、怪我をしてるんですよ。それでも戦うというのですか?」
うっわ!物凄く薄っぺらい理由で責められた。あなた、どう考えてもこのモンスターの見た目で判断してますよね?そのモンスターがグロい見た目のモンスターだったとしても同じことが言えるの?そもそも、襲ってきたから攻撃しただけで、怪我をしてるから戦うなって返される意味が分かりません。何ですかこの人。しかもまるで、自分こそが正義であると言わんばかりの言いようですね。きっと、こういう人が「クマを殺すならお前も死んでしまえ」とか主観的な感情論を直接当事者にぶつけたりするのでしょうね。質が悪すぎます。

あ、一応、戦うかどうか選ばせてもらえるのですね。
この選択肢はとても良心的です!本当に戦えれば・・・ですが。
よし、ならば戦おう!初対面ですけど、何かこのエランさんって方とは考えが合いそうにない!

私がハーピィと戦うことを選択した途端に急展開です。
アズサ「村が!」
ラムザ「そんなことより、モンスターがうじゃうじゃ出てきたわよ!」

ゾンビと幽霊っぽいものが襲い掛かってきました。やっぱりさっきの村はアンデッドの村だったということでしょうか。何となくそんな雰囲気はしていましたよね。

ゾンビっぽいの(ゴースト)とハーピィには物理攻撃もホーリーライトも効くのですが、この水色っぽい人達にはどちらも効果がありません。そこで、精神点を直接攻撃できる精霊魔法のシェイドだけが頼りです。

前作から、いつかシェイドでなければ倒せない敵がでるんじゃないかってずっと思っていたのですよ。でも、前作には結局でてきませんでしたけども。
アズサ「あのアンデッド達は一体・・・」
サレム「塚に、何か文字が掘ってあるみたいですが・・・」
アズサ「何て書いてあるの?」
ラムザ「すり減っていて、よく読めないんだけど・・・『志半ばにして倒れた同志よ。安らかに眠れ・・・パルマー・ローリー』」
アズサ「何ですって!?」
サレム「それじゃあ、あのアンデッド達は、この地で倒れた自由人だったって言うのですか!?」
あ~なるほど・・・だからパルマー達って言ってたのですか。つまり、あの「達」はパルマーの同志である「自由人」のことを意味していたのですね。
ラムザ「でも、何故アンデッドなんかに・・・」
アズサ「今となっては、何もわからないわ。先を急ぎましょう・・・」
そんなわけで1672の経験点を得ました。

ラムザさんとアーヴェルさんがダメージを受けてしまったため、一度、オランに戻って回復しようと思ったのですが、仲間がオランまで引き返すことを止めてくるため、エレミアに進むしかなくなってしまいました。さすがにもう次でエレミアに着けるとは思いますが・・・エレミア入りするのは次回になります。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





