ヴァンピリック病:Baldur’s Gate 2#284

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ひょっとして、イモエンさんの魂をうばったのはイレニカスではなくボーディだったのかもしれないと今更気づいた伊達あずさです。
ボーディが妙にイモエンさんのことを気にするからなんでだろうなとは思っていたのですが・・・もしそうなら、イモエンさんも一緒に連れて行った方が良かったかもしれませんね。
でも、その結果、ボーディの話が長くなる可能性があるので、やっぱり、今の結果が最善でしょう。

ヴァンピリック病:Baldur's Gate 2#284_挿絵1
さて、実はボーディがいた場所から繋がっていたのは、ボーディの棺があった部屋だけではなかったのです。そして、この書斎のような場所には知らないタイトルの本が3冊も入っていたのです。
本を読むの久しぶりですね。

ディ・ヴァンパイア・ベコモス

ディ・ヴァンパイア・ベコモス
この本は、血でびしょぬれになっていたため、中のページのほとんどがだめになってしまっている。消えかかっている元のインクは、ほとんど判読できない。割と最近に書かれたらしい余白の手書きの文字は、ところどころ読めるところがあり、何とか本の内容を判読することができそうだ。どうやらこの本は、ヴァンパイアになる際に経験するプロセスについて書かれているようだ。もっとも、どうしてそんなことをしたがる者がいるのかについては全く分からない。本の背表紙に、この本がかつてオグマの従者によって保管され、また記録されていたものであることを示す刻印がある。

コンジュア・オタ・セルヴァンタ

コンジュア・オタ・セルヴァンタ
この本は、あなたには全く分からない南方の大変古い方言で書かれている。だが、特に古代の学術書という様子はない。トマス・サングイという貴族の個人的な日記の一部らしく、最も献身的な召使いを手に入れて管理する方法について書いてある。これ以上のことを確かめるのは困難だが、特定の言葉が何度も出てくることから、トマスはヴァンパイアの召使い、そうでなければ血液を吸って生きる生物を造ろうとしていたらしい。このことに関するトマスの知識はかなり深いようで、餌食を完全にヴァンパイアに変えてしまう長いプロセスを詳しく書き留めている。プロセスを妨害すると全く無効にすることができる、筆者はその方法については書いていない。本の背表紙に、この本がかつてオグマの従者によって保管され、また記録されていたものであることを示す刻印がある。

ヴァンピリカス・オムニバス:完全版

ヴァンピリカス・オムニバス:完全版
プレイグ・オブ・ティースの終結
この本はかなり古く、見覚えのない言葉で書かれている。幸運にもボーディが訳を走り書きしてある章があり、それについて彼女が疑問に思う点も書かれている。

Stuat tuo Gotha:
解決方法:
魔女に裏切られるよりずっと以前、我々は魔女を先頭にして、助けを必要とし、救いを求めてウマルの丘を歩いた。もはや嘆いてばかりの生活は終わりを迎え、感傷に束縛された翼は自由になり、我々の右腕となる力を持った生命を求めようと決めた。プレイグ・オブ・ティースで友人や親戚を失った者達は、影の暗黒から飛び立った名誉ある死者を、もはや嘆くことはないだろう。

Mornat de’pas Golvana Fathorn:
死者の戦い:
我々、光の軍団がやって来た。信頼と信念で武装し、亡霊達の墓場へ向かって時々刻々行進した。我々は木の杭でマスターや奴隷を倒したが、命を失った者も多かった。戦死者の中には再び天罰の危険があり、新たに感染したものは、悲惨な目的を持って再び歩き出す運命にあるようだった。

Aegato Davon:
願い:
「これ以上は嫌だ!」我々は叫んだ。これ以上、病気で仲間を失いたくない。新たに病に倒れた者を放っては行けない。我々は自分と彼らの命を救う為に戦ってきたのだ。連れていかれるためではない。我々は太陽と光の神がおわすテンプルへと赴いた。アモーネイターが彼らを救ってくれるかもしれない。その手で影を炎に変える、アモーネイターが。感染した者は太陽神の腕に抱かれ、そして暗黒なる主人の心もまた彼らと共に寝かされた。血は煮えたぎり、死者は蘇ったが、アンデッドや幽霊としてではなく、生きて病毒から解放されたのだ。最後の疫病が失せた時、多くの者が光のもと、家路に着くことが出来たのだった。

アモーネイターへの古典的崇拝との関連性?
ヴァンピリック病の起源?
気になる現代の治療法との関連は?
歴史的文書か歴史的フィクションか?

最後の覚え書きは・・・

*ドック地区のテンプルにいるオグマモンクに次の情報を問い合わせろ。彼はヴァンピリズムを覆す方法を知っているはずだ*

うーむ・・・どうやらヴァンパイアになる方法とヴァンパイアから戻る方法に関する書物のようですね。ボーディはこんなものを熱心に読んで何をしようとしていたのでしょうね。まさか、ヴァンパイアを辞めたいとでも思っていたのでしょうか。それとも、ヴァンパイアを治されるとこまるから、その治し方を知っている人達を血祭りに上げたいと思っていた?いや、それなら、ヴァンピリズムの治療法を知っている可能性のあるオグマモンクにわざわざ問い合わせるなんていう遠回しな方法を採るわけないか・・・ボーディなら怪しい人物を片っ端から皆殺しにするぐらい躊躇なく行いそうですし。
となると、吸血鬼を辞めたがっていたのかもしれませんね。まあ、ボーディが何を考えていようと興味ありませんけど!

ヴァンピリック病:Baldur's Gate 2#284_挿絵2
イモエンさんと合流したらイモエンさんから声を掛けられました。

イモエン「私・・・私、今はずっと元気よ。力が戻ってきた感じがする。色々としてくれて有り難う。私は元に戻ったわ・・・あなたも直に回復しますように」

やっぱり、イモエンさんの神位?的なものはボーディが持っていたみたいです。もしかして、だから吸血鬼を辞めたくなったのでしょうか。そういえばエルフ、エルフ煩かったし、普通のエルフ・・・ではないのかもしれませんが、イレニカスと一緒に追放される前の姿に戻りたいとか考えていたのかもしれません。まあ、私には関係のないことです。

ヴァンピリック病:Baldur's Gate 2#284_挿絵3
それではリーン・ランソーンを持ってアンダーダーク出口で待っているエルハンのところへ戻りましょうか。

ヴァンピリック病:Baldur's Gate 2#284_挿絵4
あれ、何か人が増えてますね。

ソヴァリダース将軍「私はよそ者の存在に我慢ならない。それが誰であろうと、我々の為に何をしてくれようと。リスクが大きすぎるからだ。自分のするべき事をするがいい。ただし、ここから離れた場所でだ。全てが再び正常に戻った時、私はお前の意図を信じることにする」

なんていうか・・・何様なのでしょうね。ほんと。しかもまるで差別のテンプレートみたいな発言ですよ。しかし、何故助けてもらっている立場でここまで高圧的に出られるのか不思議でなりません。あなたの態度自体が種族全体としてのクリティカルなリスクになっていることに気づいた方がいいと思いますよ?まして、将軍なんて立場なのに。
でも、ストーリーの導線としては絶妙ですよね。これだけ不愉快な相手であっても、自分の命(イレニカスに奪われた神位を取り返す)のためには協力せざるを得ないわけですから。決して、JRPGに在りがちな勇者的行動(プレイヤーに対する絶対善性の強要)になっていないところは素晴らしいと思う!
ただ、彼らを攻撃すると強制的にゲームオーバーにされてしまう点については解せません。前作よりも強権的な仕様が増えましたよね。そこはかなり良くないと思う。

では今度こそエルハンに話しかけよう・・・と思ったのですが、長くなりそうなので次回にしましょうか。

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ヴァンピリック病:Baldur’s Gate 2#284」への2件のフィードバック

  1. 万里ヨーヨー

    イモエンさんがPTにいると、「あたしはあんたがあたしから盗んだもののために来たの!ここから空手では帰らない!絶対にあたしの魂(soul)を取り戻すわ!」と叫びます(そしてボーディに「やってみれば。でも失敗するでしょうよ」と返されます汗)。PTで来ると他にもここでセリフを言う人がいてにぎやかです、エルダリスさんとか。ちなみに、翻訳で大分損してるけどエルダリスさんセリフはもちろんなかなか気がきく優秀な人なんですよ。バードの高レベル技能は歌もそれ以外もものすごく強力だし、ToBで試してみるのも一興かも笑

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