ソルドリンのピット:Baldur’s Gate 2#263

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ドロウと話していると色々考えさせられてしまう伊達あずさです。

ドロウの邪悪さ(あくまで人間目線)というのは環境によるものだけではないような気がしてならないのですよね。これは、サハギンと人間が分かり合えないのと似ている気がします。
もちろん、どんなことにも例外は存在するので、ヴィコニアさんみたいなドロウがいることは否定できませんが、だからといって全体的な傾向を否定する要因にはなり得ません。工場で作る製品に0.27%の確率で欠陥品が出るからといって生産ライン自体がおかしいとは言えませんからね。

ソルドリンのピット:Baldur's Gate 2#263_挿絵1
これでこのホールも残るはソルドリンさんだけとなりました。

ソルドリン「これはこれは、美しいお嬢さん。私はソルドリン、闘技場のマネージャーをしている・・・そこは皆さんの娯楽の場で、ロルスの寵愛を得るチャンスです。あんたは屈強な女性だ。あんたが望むなら、恐ろしい野獣に致命的な一撃をくらわせる事が出来るよ。ナサドの者だな?着いたばかりかい?あんたの話は聞いている。あんたが噂通りに戦うかどうか知りたがっている者がここには大勢いる。もちろん、あんたが弱虫で臆病者なら試す必要はない。だがスパイダー・クイーンは強い勇者だけを敬うのだ」

何か丁寧に挑発されていますね。

あずさ「闘技場の戦いってのは一体何なの?」

ソルドリン「単純だよ。ほんの短い間だけ俺が扉を開ける。扉を閉める前にあんたは中に入れ。いったん中に入ったら、私は野獣をけしかけて、あんたと闘わせる。あんたが勝ったら、外に出て250ゴールドの懸賞金を受け取れる・・・栄光の闘いの報酬だ。負ければ・・・あんたの死体は野獣のごちそうとなる。単純明快だ」

あずさ「私はどんな”野獣”と戦うの?」

ソルドリン「我々は暗いトンネルの小競り合いで敵を捕まえる。クオ-トアやイリシッドやビホルダーなど・・・実際は一番長く生き残ってる奴次第なのだ」

1戦250ゴールドですか。何かもう安いのか高いのかよく分からなくなってきちゃいましたけど・・・まあ、やってみましょうか。

あずさ「いいわ・・・あなたのピットで戦うわ、ソルドリン」

ソルドリン「あんたの鋼のような強さを見るのは楽しみだ。最初にあんたはアンバー・ハルク、とてつもなく大きい化け物と戦う事になる。奴は・・・猛り狂っている。さあ、あんたの為に扉を開けるぞ。素早く中に入れ。あんたが生き残れば、ここに戻ってこい。では、行け!マザー・ロルスの為に!」

ソルドリンのピット:Baldur's Gate 2#263_挿絵2
アンバーハルク・・・真正面から殴り合うと結構強いのですよね。でも、1vs1なら大丈夫です。セレスチャルフューリーも効きますしね。
倒すと4000ぐらいの経験値になりました。

ソルドリン「おおー、栄光は汝に来たれ!デーモンウェブ・ピットの女王がお前にご加護をもたらすぞ!アンバー・ハルクはかなりの強敵だ!さあ、懸賞金だ。さて・・・あんたがこの先まだ武勇を披露する気があるならば、血に飢えた別の奴隷どもがすぐ近くで待っているぞ・・・地下に潜む恐るべきナバッスは・・・マトロン・マザーの一人と異種交配させる為にハンドメイデンに捕らえられ、ピットに送られた。どうする、女性よ?」

ナバッスってなんか久しぶりに聞きましたね。つまり、タナッリ!

あずさ「いいわ、私はナバッスと闘うわ」

ソルドリン「よし!栄光の闘いがまさに始まる事を酒場に知らせよう!用意をしろ、女性よ・・・扉は短時間しか開かないぞ」

ソルドリンのピット:Baldur's Gate 2#263_挿絵3
そんな流れでナバッスと戦うことになりました。
いやそれ以前にさ・・・さっき何かさらっとマトロン・マザーと異種交配させるために捕まえたとかとんでもないことを言ってませんでした!?

ちなみにナバッスにもセレスチャルフューリーが効くので1vs1なら全く負ける気はしません。経験値は16000!もっといっぱい倒したいですね。イモエンさんのために。

ソルドリン「ナバッスを倒したのか?見事だ!あんたの闘いぶりには充分楽しませてもらったよ・・・さあ500ゴールドが試合の報酬だ。まだ続けるか?鮫の怪物の王子がいる・・・”サハギン”と呼ばれている。奴らの町を急襲して苦労して捕らえた強者だ。こいつは手強いファイターだ・・・だが、あんたもそうだ。他の奴等には無理でもあんたは勝てるかもしれない。どうする?」

あずさ「やるわ。扉を開けて、ソルドリン」

ソルドリン「よし!栄光の闘いがまさに始まる事を酒場に知らせよう!用意をしろ、女性よ・・・扉は短時間しか開かないぞ」

ソルドリンのピット:Baldur's Gate 2#263_挿絵4
このサハギン・プリンスって「シティ・オブ・カヴァーン」から連れて来たの?だとしたら、あそこにはヴィリナティ王子以外にも王子がいたのですね。そしてこのサハギン・プリンス・・・今までの中で一番弱い気がするんだけど?だって即死しちゃったよ?どう考えても強さの評価がおかしい気がします。

ソルドリン「シャーク・フィエンドが負けたのか!今日はスパイダー・クイーンがあんたにご加護をもたらしたな!大勢の弱虫ドロウがあの野獣に殺されてきた・・・奴に思い知らす事が出来てよかった。あんたは自らの力を示したな。このショーに対して750ゴールドを贈ろう。それを受け取って、あんたがロルスのご加護にふさわしい者である事を知らしめろ。もう続ける必要はない。あー・・・最後に残った奴隷は誰にも負けた事のない奴だ。あいつにあんたが殺されるのを見てもしょうがない」

ん?これも微妙に挑発されてる?そんなことを言われたら戦いたくなっちゃうじゃないですか。

あずさ「どんな奴?どんな化け物なの?」

ソルドリン「そいつは・・・アンダーダークの天罰、アイ・タイラントだ。4年前に執念深いドロウの一団に捕らえられたが、このピットで一度も負けていない。奴には殺人的なパワーがある。勇猛果敢な戦士だけが奴に挑んだが、皆殺された。闘う必要はない・・・望まないのならば・・・」

まあ、このピットで一度でも負けたら死んじゃいますからね。一度も負けたことがないっていうのは至極当然のような気はします。問題は戦った回数ですね。どれくらい勝利してきたのかな?

あずさ「奴と闘うわ、ソルドリン。扉を開けて」

ソルドリン「本気か?素晴らしい!皆さん、ご注目。勇敢なドロウの女が最も恐れられている奴隷戦士と対戦する事に同意しました!!あのアイ・タイラントです!!扉を開けるぞ・・・僅かの時間しか開けておかないから素早く移動しろ。ロルスのご加護を!」

ソルドリンのピット:Baldur's Gate 2#263_挿絵5
アイ・タイラントってビホルダーのことだったのですね。
クローク・オブ・ミラーリングのおかげでビホルダーの放ったダメージ系の呪文が全部無効化されちゃったので、言う程強くなかったよ・・・っていうかノーダメージでしたね。

ソルドリン「あんたが・・・あのアイ・タイラントを倒したのか?本当にあんたはマザー・ロルスが賞賛を受ける価値がある!さあ・・・この闘いに1000ゴールドの懸賞金だ!デスパナ家があんたに関心を持つわけが分かるよ。ナサドの者ではあるが、あんたほどの実力を備えていれば、どのハウスにとっても価値ある人物だ!残念ながら私の檻にはもう奴隷戦士は残っていない・・・あんたにふさわしい対戦相手がいないんだ。今度あんたが戻ってきた時には、多分、集めた戦士を見せられるだろうな」

ピットの敵を全て倒し切ったことで、ソルドリンさんからの信頼が高まったようで、色々と質問できるようになりました。
でも、結構色々聞けるみたいでかなり長くなりそうなので、続きは次回にしようかな。

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ソルドリンのピット:Baldur’s Gate 2#263” に1件のフィードバックがあります

  1. 万里ヨーヨー

    「マトロン・マザーの一人と異種交配させる為にハンドメイデンに捕らえられ、ピットに送られた。」の原文は”captured by the Handmaidens for crossing a matron mother and sent to fight in the pits.”です。ここのcrossは逆らうとかの意味で「マトロン・マザーに逆らったため侍女たちに捕らえられ、闘技場で(奴隷として)戦うよう送られた」のほうがいいかもです。タナッリの中でもこのナバッスnabassuは生態が特殊で、生まれるとマテリアル・プレーンに出て、十分に人間(ヒューマノイド?)の魂を狩って成長してから地獄に戻るんだとか。多分その時にマトロン・マザーとそのお供にバッタリ行き合って、襲おうとして返り討ちにされたんでしょう。交配するなら闘技場送りにしてはもったいないし…

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