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皆さんこんにちは。
ちょっとだけ悲しい気持ちになっている伊達あずさです。
スヴァーフネブリンとはうまくいったのですが・・・非常に残念です。
さて、これからどうしましょうかね。
ゴルゴンダーさんから頂いたライト・ジェムを使ってアダロンさんにでも会いに行ってみましょうか。

それにしてもアダロンさんってどんな方なのでしょうね。まあ、何となく想像はつくけど・・・

奥へと進むとアダロンさんがいましたよ。そして、予想通りのお姿です。
アダロン「ようこそ・・・ようこそ、わらわの住処に。そちの進捗を興味深く見ていたぞよ」
あずさ「奥様、お言葉を頂いて光栄です」
アダロン「そうじゃろう。だが、そちがここへ来る事を許したのは、お世辞を言わせる為ではないぞよ。わらわにあまり寛大さを期待するでない。わらわは我が種族の他の者ほど寛容ではないのじゃ」
え、アダロンさんって狭量な方なの?
アダロン「わらわはアダロン、ガーディアンじゃ。わらわは幾世紀も義務を立派に果たした。最初のガーディアンではないのじゃが、ここの歴史は知っておる。わらわの責務はこの上にあるエルフの遺跡、アンダーダークへの入口を示す古代のテンプルを守ることぞよ。他にもあるがな、ここが最初の場所なのじゃ」
あずさ「最初?どういうことなの?」
アダロン「そのテンプルは、邪悪なエルフが最初に降りていきよった場所であり、彼らがエルフから別れてドロウになったのじゃよ。ドロウはこのウスト・ナーサの前哨地を象徴として守っておる。何度も奪い合ってきたが、わらわが双方の敵意を抑えて、何十年も平和が続く時もあるぞよ。じゃが、最近ここで犯罪が起こり、わらわは責務をまっとう出来そうにないのじゃ。そちの助けを借りたい。その代わりにそちを助けてやらんでもないぞよ」
あずさ「続けて頂戴。まず話を聞いてから、何が出来るか考えましょう」
アダロン「黙れ!そちが・・・そちが喋っていいのは私が許した時のみじゃ。これは極めて重要な話であり、邪魔は許さぬ」
何だこのドラゴン・・・寛容どころか心に余裕が無さすぎて引きます。こちらは出来る限りの礼を尽くした選択肢だけを選んでいるというのに、礼儀知らずは大嫌いです。
アダロン「ドロウは何世紀ものあいだ、この地の境界線を尊重してきよった。たまに、冒険気分で越境したり、小競り合いをすることはあったがの。それで調和が保たれていたのじゃよ。そちの探しているボーディとジョン・イレニカスの二人が、おそらくドロウと取り引きを結び、安全な通り道を得る代わりに、ドロウが敵対しておるエルフに関する情報を提供しておるのじゃろう。どうしてわらわが影響力を強めないのかと尋ねたいのであろう。出来ないのじゃ。イレニカスはわらわの最も大切な物を手に入れておる。奴はわらわのねぐらに侵入し、盗んでいったのじゃ。わらわの卵を・・・」
卵・・・Baldur’s Gateの世界のドラゴンも卵生なのですね。
しかし、イレニカスもやりたい放題ですね。っていうか・・・アダロンさんも存外大したことないですね。
あずさ「なんていうことなの。つまり、あなたが動こうとすれば彼らが卵を壊すと脅してくる、そういうことでしょう?」
アダロン「わらわがねぐらから動けば、奴らはその卵を壊すと言っておる。これまでわらわは数多くの非道な行いを見てきたが、わらわの卵を壊すなど、もってのほかじゃ!そちはわらわの為に奴らから卵を取り返すのじゃ。さすれば、そちにアンダーダークを脱出する安全な道を教えてやっても良い。あそこではイレニカスの計画が次の段階に移ろうとしておる。そちの追いし者に近付けるだけではない。わらわの手持ちの中から、何かしらの宝を授けようではないか。そちにふさわしい、強力な力を持つものじゃ」
なんか急に冷静な感じに戻りましたね。もしかして、卵を奪われて気が立っていただけなのかな?
あずさ「報酬なんて無くても、あなたを助けるわ」
アダロン「崇高な考えよのう。じゃが、わらわはそういう誓いを破った者を数多く見てきた。それが理由で、わらわがここのガーディアンとなって以来は、ドラゴン以外の種族を仲間とすることに気乗りしなくなっておるのじゃよ。じゃが、わらわは感謝しておるし、そちの成功を期待しておる。町を襲えと言っておるのではなく、巧妙な方法で侵入しろと言っているのじゃよ。先日、他の町からウスト・ナーサに向かっていたドロウの一段を我が手で葬り去った。名を偽り、奴等に成りすますが良かろう。わらわがそちの姿を変えてやるから、簡単にドロウに混じって町に入れるじゃろう。奴等には見抜くことはできんぞよ。町の通用門に着いたら、チェド・ナサドの町から来た者で、避難するためにウスト・ナーサへ来た、と言うのじゃ」
あずさ「質問があるの。私はドロウの習慣を知らないわ」
アダロン「即興のイリュージョンじゃが、奴等は今戦争で混乱しており、それ故、見落とすであろう。外からの人手を追い払いはしないはずじゃ。そちがしくじらない限り、見破られないはずじゃよ。気を付けて行くがよい」
さっき急にキレたのが嘘のような丁寧ぶりです。まあ、若干、有無を言わさぬ振る舞いではありますけど、きっと卵を奪われて必死なのでしょう。
あずさ「呪文詠唱を始めて頂戴」
アダロン「よかろう、始めるぞよ」
イリュージョンの呪文を掛けられたみたいだけど・・・残りの仲間を遠くに置いてきちゃったんだけど、大丈夫だったのでしょうか。
アダロン「終わったぞよ。そちはドロウの街の住人と同じ姿になり、注意を引かないようにハウスの印もつけておいた。話をする時にはドロウとして話すのじゃ。今のそちはドロウ語の知識もあり、生まれつき、奴等の邪悪な言語を使っていたかのごとく流暢に話せるじゃろう。このイリュージョンは必要なだけ続くであろう。中央通用口から町の外に出て、地上に向かった時に魔法は解けるぞよ。成功する可能性は低いかもしれんが、自分で頑張ってくれ。悪いが、わらわは自分の利益を守らなければならない。わらわの卵を取り戻せれば、唯一の安全な脱出路を教えよう」
言語まで流暢に操れるとかなんて便利な呪文なの!?
あずさ「私は自分に出来る事をやるわ、アダロン」
アダロン「感謝するぞよ。忘れるな、そちはチェド・ナサドの町から来たのだ。名前はドロウによくいる”ヴェルドリン”にでもしておけ」
そんなわけで、アダロンさんの卵を取り返すべく、ウスト・ナーサに潜入することとなりました。
それにしても例の不気味なレザーアーマーを完成させるために、シルバードラゴンの血が必要なので、アダロンさんがもっと無礼なシルバードラゴンだったらよかったのになと思う気持ちもありますが、そんなことを望むのはあまりよくないことかもしれませんね。
アダロンさんの対応には若干棘があったけど、イレニカスに卵を奪われて過度のストレス状態にあったことを鑑みれば、全然許容できる範囲の失礼でしたし、現状だとシルバードラゴンの血は諦めるほかなさそう・・・私も決して不作法なことがしたいわけではありませんしね。
そんな感じで次のお仕事が決まったところで今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


