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皆さんこんにちは。
もう少しシャドー・ドラゴンをスマートに倒したかった伊達あずさです。
私がメイジになったらちゃんと呪文の効果を覚えますよ！
というわけで・・・今回はシャドー・ドラゴンのサクスルシリーアの戦利品の確認からです。
まずは取るに足りない物から・・・3299程度のゴールドと宝石が幾つか。宝石って思ったほどお金にならないのですよね。
かわってそうなもの第一弾シャドードラゴンスケイル。
盾や鎧を作るのに役立つらしいです。でも当然ですが、この状態では何の役にも立ちません！
後はクロム・ファエル・スクロールなるものが手に入りました。
クロム・ファエル・スクロール
この基盤だ羊皮紙には、古代のドワーフの職人シルバーブレードが、オリジナルのハンマー・オブ・サンダーボルトを作った時の方法が書かれており、またその武器を究極の形に改良し続けようとした方法についても書かれている。ハンマー・オブ・サンダーボルト、ガントレット・オブ・オーガ・パワーとガードル・オブ・フロスト・ジャイアント・ストレングスを組み合わせ・・・ハンマーの真の名前「クロム・ファエル」を唱え・・・究極の破壊武器は、このスクロールを使って完成させることが出来そうだ。
・・・これはレシピか何かなの？
いずれにせよ、これもこの状態では何の役にも立たないではないですか。折角こんな強い敵を倒したんだから、もうちょっと即戦力になるような良い物が出てきてくれてもいいのに・・・何かいまいちぱっとしない戦利品でしたね。
で・・・相当量のダメージを受けてしまったので、この辺で休憩したいところなのですけど、この荘厳空間ではキャンプできないみたいなのですよね。困るなぁ・・・
仕方がないので、1つ戻ったこの狭い通路で休憩することにしました。
HPが減りすぎていたせいもあって、以前手に入れたパール・ホワイトのイオウンストーンの力を借りてなお、全快には2度の休憩を要しました。
2連続の休憩ですっかり傷も癒えたところで、シャドー・ドラゴンがいた場所の奥へ。
シェード・ロード「何かおかしい・・・生きた魂を感じる。誰が侵入した？誰か、不幸な冒険者が私の闇の軍隊に加わろうというのか？」
あずさ「まずその前に私を倒さなくてはならないぞ。お前のペットのトカゲはやっつけた。お前とその祭壇を私達がどうすると思う？」
シェード・ロード「ブラボー、もちろんだ。お前の親切には飽きてきて、先も見えてきたが、まだ使い道はありそうだ」
あずさ「あなたに利用されてたまるか！」
シェード・ロード「だが、そうなるのだ、死すべき者よ。私が付け継いだこの体はそろそろくたびれてきた。お前の体を代わりにすれば、立派なのが出来る。さあ、来いシェード達よ！ポータルを開けろ！このあつかましい愚か者にはどこか力があるぞ」
とてもこんな脆弱な存在があのシャドー・ドラゴンの主とは思えません。
あ、シャドー・ロードを倒したからか、或いはシャドーの祭壇を破壊したからなのか・・・何はともあれ急に明るくなりました。
メレラ「ああ・・・奴の支配からついに解き放たれた・・・有り難う」
メレラさんは最後にそう言い残し、静かに息を引き取りました。
大変心苦しいところですが、メレラさんの御遺体からクローク・オブ・スターなる1日に6つのダーツ+5を生み出すクロークが手に入ります。
後は、ローグストーンなる宝石も手に入ります。
ジェムジャンプの呪文に使用できるとありますが・・・特別な宝石なのでしょうか。売らない方がいいの？
それとは別に床にダークメイル+3とハルバード＋2、ダスクブレードが落ちています。マジーさんの恋人パトリックさんの遺品でしょうか。
ダークメイル+3は炎に対する抵抗力が20％増加するAC2の鎧で、ハルバード＋2、ダスクブレードは2ポイントの冷気ダメージが追加されるハルバードです。うちにはハルバード使いがいないし、鎧も金属鎧としてはACが低く微妙な性能です。
スロットに入れて置ける武器はまだしも、特化型の鎧っていうのはなかなか使いこなせません。
じゃあ村に帰りましょうか。
明るくなったせいか、外のエリアが未調査状態に戻ってしまったため探索し直していたのですけど、なんかここにアクセスできるわけでもないのにハイライトされる変な箇所がある！
ファーサイトを使用したわけでもないのに、エリアマップがかなり綺麗になりました。
さ、今度こそイムネスヴェイルに帰りましょう。
先ほどの場所からイムネスヴェイルがあるウマル・ヒルまでは片道12時間を要するため、到着した時にはすっかり夜です。
エアリーさんがまたも疲労状態となってしまったため、ロイド司祭への報告は明日にしましょうか。
ケルドーン「まあ、コーガンが一緒にいるのも、あの毒舌を聞かされるのも、楽しいとは言えないが、神にかけて、彼の勇敢さだけは否定出来ない！」
あずさ「つまり、悪にすらも、存在理由や価値があると言いたいのか、ケルドーン卿？」
ケルドーン「そのような考えを持つ言外の意味についてよく考えると恐ろしくなる・・・そう、あずさ、それはそうかもしれない。しかし、そんな言葉がそんなにすらすら口をついて出るのは気にいらないな」
ケルドーンさんのアライメントはコーガンさんの真逆に位置しているわけですけど、それでもコーガンさんの能力については認めているみたいですね。なんかさ・・・ケルドーンさん、異様に良い人ですよね。エアリーさんとはまた違った熟成した人の良さみたいなものを感じます。
ほんと、イモエンさんが復帰する事になった時、誰を外せばいいのやら・・・
宿屋に1泊して朝になりました。
さーロイド司祭に勝利の報告を致しましょうか。
ロイド司祭「何です？何か・・・必要な物があるんですかな？」
あずさ「シェード・ロードの仕業だったわ。村のレンジャー、メレラの体に憑りついていたのよ・・・だからシェードを倒した時にメレラも死んでしまったわ」
ロイド司祭「ああ、これほど喜ばしい知らせはありません！メレラが亡くなったのは残念ですが・・・何とお礼を言ったらいいか、あなたのお陰で村が救われました。約束通り、これが祖先のレンジャーの鎧です・・・革製だが、魔法によって強力に繋ぎ合わせているため、鋼鉄板を繋いで作った鎧より頑丈です。この鎧が役に立つかどうかは分かりません。その・・・これでは・・・報酬には不足ですかな？さらにゴールドを幾らか差し上げることも出来ますが・・・」
あずさ「とんでもないわ。その鎧だけで十分よ」
ロイド司祭「本当に・・・親切なお方だ。フェイルーンにもまだ、勇敢で心の大きな人がいるとは、嬉しい限りです。改めてお礼を言います・・・このイムネスヴェイルが平和な村に戻ったなんて、夢のようです。この事を、すぐに皆に知らせなくては！」
つい金銭的な報酬を断っちゃったけど、こんなことをしてたらコーガンさんに嫌われちゃうかな・・・
ロイド司祭から報酬としていただいた鎧はナイトギフト+5、ハイド・イン・シャドーが20％ほど増えるAC3の非金属鎧です。これはヨシモさんが着るに値する鎧ですね。
結局、こちらの連続殺人事件の方が先に解決してしまいましたね。
ではキリも良いので今日はここまで。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。