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皆さんこんにちは。
もしかすると、別れた男と偶然出会ってしまい、気まずくなってしまったため、その場から逃げ出す口実が欲しくて私を呼び出したのではないかと勘繰っている伊達あずさです。
そう言う事なんじゃないの?キャサリンさん!
前作では、キャサリンさん顔負けのエスパー推理を繰り出していたのに、今回は出番が少なすぎますもんね。というか、浜口さんを呼ぶ意味ってありました?物語的に。
まるで、どこかの芸能事務所から圧力でもかけられているみたいです。

では約束通り、満男さんの部屋に入りましょうか。

キャサリン「お花は何処にあるの?」
和室の方です。

キャサリン「あれね、問題の生け花は」
で、如何ですか?何か分かりました?
キャサリン「そうねえ、あまり上手くないわ。満男さんが生けたのなら、こんなものかな」
キャサリンさんって結構満男さんのことを馬鹿にしていたのですね。
キャサリン「でも、静江さんが教えていたのなら、もっとましに・・・あっ、違うわ!これを生けたのは、満男さんでも静江さんでもない。これは生け花のことを全然知らない人が生けたものよ!!!」
それは満男さん以上にって意味ですか?
キャサリン「良くみてね。この生け花に使ってある花の数は全部で4本ね。生け花では普通、3、5、7、という風に奇数の本数を使うのよ。とすると、犯人がこれを生けたのだわ。そして、その犯人は生け花を知らない人!」
確かにそういったルールがあるということは知っていたのですけど、華道の流派って結構沢山あるみたいですし、本当に全ての流派がその決まりに則っているのか今ひとつ自信が持てなかったので口をつぐんでいたのですよね。そもそも、この生け花を見た秋鳳さんだって「満男が生けたものじゃない!」とは言い出しませんでしたからね。てっきり、満男さんがセオリーすら知らないレベルの腕前なのか、それとも京本流がそういったセオリーを持たない流派なのかのどちらか何だろうと勝手に推測していたのですが・・・もし、そうでなかったとするなら、なんでキャサリンさんですら一目見て気付くようなことに華道一筋の秋鳳さんが気付かないのよ。幾ら気が動転していたからといっても、息子の遺体を前にして、この生け花の出来栄えについて、当たり前のように評価をくだしちゃうぐらいには華道家然としていたのですよ?何か別の意味で京本流の評判はがた落ちですよ。
キャサリン「京本流の人で生け花を知らない人は・・・?あの人だわ。沢田さんよ!」
凄い決めつけですけど、花の本数を奇数にするなんていうのは、腕前というより、そういったルールを知ってるか知らないかだけの話なのですから、華道をやっていなかったとしても、華道の家に長く出入りしていたら知る機会なんて幾らでもありそうなものですけどね。
でもまあ、私はずっと沢田さん犯人説を推していましたし、その件について特に異論はありませんよ。
キャサリン「犯人は満男さんの作品の写真を手本にしてこれを生けた。その写真では前の花に隠れて後ろの花が見えなかった。もし、犯人が生け花を知っていたら、こんなミスは犯さないわ。この花を生けた人は生け花に使う花の数までは気が付かなかったのよ」
そんな初歩的なルールすら知らない人に、花を生ける際に使用する水盤やら花瓶やらを調達させていいの?何だか違和感が凄い話ですね。そこは経営とか運営の領域ではない気もするけど。それと生け花を誰よりも知っているであろう京本流の家元もそのミスを犯しちゃいましたけど・・・
キャサリン「府警本部へ行って狩矢警部にこのことを話してみましょう」

言われるがままに府警本部までやってはきたものの・・・流石にそれだけで沢田さんを逮捕するわけにはいきませんよね?どれもこれもただの推測でしかありませんし。しかも、それだって満男さんの件に関してだけです。
狩矢「おやっ、キャサリンさん。今日は何か?我々は静江さんが事件当夜満男さんの部屋へ行ったという証言を聞き出しましてね。教えてくれたのは沢田さんです。沢田さんが何か隠しているようで問い詰めてみたんです。すると、静江さんが密かに満男さんに生け花を教えることになってたと・・・沢田さんが話してくれたんですよ。静江さんの行方は分からないのですが、すぐにも指名手配するつもりです」
相変わらず、狩矢さん達って犯人逮捕に繋がる物的証拠を見つけ出せた試しがありません。
キャサリン「狩矢警部にあの話を聞いてもらいましょうよ」
自分で言えばいいじゃん・・・
まだ腑に落ちない点があるので、あんまり自分事のように話したくはないのですが、要約すると、満男さんの部屋にあった生け花は満男さんでも静江さんでもない誰かが生けたものである可能性が高いそうですよ。
狩矢「えっ!じゃあ、あの花を生けた者が犯人で、しかも、静江さんではない!とすれば、一体、誰が・・・」
キャサリン「あっ、そうだ!私、浜口さんを待たせたきりだわ。これで失礼します。あずささん、後はよろしくね」
そんなの今更じゃない!?今それいう!?
あーあ、行っちゃったよ・・・
狩矢「そうなると静江さんは殺人容疑をきせられたことになりますね。ということは、静江さんをマンションへやらせた沢田さんが怪しいですな。沢田の周辺を徹底的に探ってみましょう」
容疑者になると呼び捨てにされちゃうのですね。
狩矢「しかし、家元もあの花を見ているのですよ・・・まあ、息子さんの死体を発見した後で、気持ちが動転していたんでしょうね」
あっ、よかった。変なことになっちゃっているという自覚はちゃんとあったのですね。というか、そもそも、生け花の話を家元にさせなければ良かっただけの話だと思うのだけれど・・・

狩矢さんと別れ、キャサリンさんに文句を言ってやろうとカフェ・ド・ミサに乗り込んだら・・・いない!!
マダム「あらっ!あずささん。キャサリンは浜口さんと出かけたわよ」
どこへ!?別れたんじゃないの??っていうか、キャサリンさんが協力して欲しいっていうから、自分の生活を犠牲にしてまで事件を調査してあげてるっていうのに、頼んだ本人が調査を途中で放り出して男とデートとか、ふざけるのも大概にしてください!

行くところもないので家に帰ってきたけど、まだ全然時間ありますね。
でもなんか物凄く疲れちゃったので、今日はここまでにしておこう・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。




