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皆さんこんにちは。
偶にいくバーで見かける常連さん程度の親密度しかない人の為に異国で逆賊になってしまった伊達あずさです。
感情移入できるとかできないとかいった高次元(??)の話ではなく、普通に理解不能です。

仕方がないので、ロマンシング サ・ガ3を終わらせるという目的のために無心で逆賊となりましょう。
ヤン「黄京城へ突入したら後へは引けんぞ。準備はいいか?」
あずさ「準備良し」
ヤン「では作戦開始だ!」
・・・と、言われたものの、ヤンさん達に動きはなく。

あ、自分の足で黄京まで行けってことなのね。

黄京は帝が住んでいる場所だって言ってたけど・・・誰もいませんね。

ここ、入口じゃないのね。

入口ここ!?

私が黄京の中に入ると同時に玄城の兵による陽動作戦が始まりました・・・というか、既に始まっていたから黄京が無人だったのですね。

で、何故か陽動作戦を行っている玄城の兵まで私が指揮しなきゃならないのですね。

あれ、ツァオガオの陰謀で捕らえられたはずの大将軍が禁軍?を指揮してるんですけど。寝返っちゃったの?

勝利ではなく陽動が目的なせいなのか、戦闘中に経過時間が表示されます。適当に防御して時間を稼ぎましょう。

途中で敵がこちらの目的に気付き退却しようとするのですけど、情報操作を使うことで敵の退却をキャンセルすることができるうえ、敵の指揮官さえ退却させなければ陽動が失敗になることはないようなので、指揮官以外の兵ができる限り退却した頃合いを見計らって敵の退却をキャンセルすれば数的有利に立つことも不可能ではなさそう。

20時間が経過すると自軍が自動的に退却しちゃうみたいです。戦局が大分怪しい感じになっていたので助かりましたよ。

結構、兵を失っちゃったけど、それでも大成功らしいです。
それにしても、陽動できた時間によって何か変化があるのでしょうかね・・・まあ、何かしらあるのでしょう。


マスコンバットが終わるとようやく私達の出番です。

む、このドラゴンルーラーも槍を落としました。槍要らないんだけどな・・・

城内はそこそこ広いのですけど、戻りの経路は階段も含めて全て使用不可となっています。


陽動のおかげか城内に敵の姿はなく、時々、入口を塞ぐ不動の敵がいる程度です。


ここは・・・箱があるだけですね。

こっちが正解かな?

如何にも帝が常駐してそうな部屋だけど、今回のターゲットはアビスゲートであって帝ではないのですよね。


2つとも名前は凄そうなんですけどね・・・


双剣っぽい名前のデュエルマスターは腕防具でした。まあ、ロマンシング サ・ガの世界に双剣なんて概念はありませんものね。

ゴーストバスターズを思い出します。

本来のルートが何かしらの理由で通れないから・・・とかではなく、ここを通る以外に先に進む道がないのですよ。一体どんな城なのよ。

ようやく最上階に着いたと思ったら、誰か逃げて行きました。

一体何処に逃げるつもり?往生際が悪いな~

ツァオガオ?「もう少しで、アビスの力が我が物となるのだ!邪魔者共め、消え失せろ!」


戦うのは龍の方だけなのですね。

アビスナーガを倒したら、一緒にいた人も何故か一緒に落ちて行っちゃいました。転がり落ちて行ったアビスナーガの死体に巻き込まれたとかそういったことなのでしょうか。演出がチープ過ぎてよく分かりません。多分、あの人が噂のツァオガオだと思うのですけど、最後まで名乗らなかったので確かではありません。実は帝とかだったら嫌だなぁ・・・


アビスナーガ亡き後、城のてっぺんから飛び降りると何故かそこはアビスゲート。もうどういった構造になっているのか全く理解できません。
あずさ「行こう!」

皆で一緒にアビスゲートの向こう側へ。

何だかラスダン臭がします!

敵もいないし、何だか寂しいところですね。

あれ、これ以上先に進めません。

ああっ、ここジャンプできるのね。

急に普通のダンジョンっぽくなりました。ビューネイがいたところっぽいですね。

ビューネイ「私は虫けらに倒される定めなのか・・・」

ビューネイの本体と戦いになりました。影の時よりも大分、人に近い形ですね。

確かに影より本体の方が若干強い。1ターン分ぐらい。

ビューネイを倒しても道中の敵がいなくならない・・・もうちょっと、思いやりが欲しい!


お次はこちら。今度はアウナスですかね。

アウナス「定めには逆らえんぞ!」

ビューネイは影にも面影があったのですけど、アウナスは・・・影、大分、盛ってません?

トーマスさんとフルブライト23世さんが、ツインビーラッシュなどで遊ばなければ、もっと早く倒せそうなんだけどな。


今度はアラケスかな。

アラケス「血と汗と涙を流せ!」
血と涙だけだったらかなり印象が変わるんですけど、汗が混じった途端、一気に熱血感が出ちゃうよね。

四魔貴族って影の方が明らかに強敵感あるんだよな・・・

先ほど倒した2人と同じくらいの強さですね。


最後はもちろんフォルネウス。

フォルネウス「真のアビスの力を見よ!」

四魔貴族の中で一番影に本体の面影がない!!!!!

そして、メンバーの技ポイントを回復し忘れていたせいで、一番苦戦しちゃった。

さーこれで今度こそ先に進めるは・・・ず・・・って、あれ!?進めないんだけど!?

って、あれ、ジャンプするんだったのか。もしかして、四魔貴族を倒さなくてもジャンプしていれば先に進めてた?

少年もさぞかし驚いているでしょうね。ひょっとしたら、少年は私達の名前すら知らないんじゃ?
少年「どうして来たの!君が来なければ、次の死食までは世界は生き延びられたのに。二人の力が合わさったら、何もかも破壊されてしまう。終わりだ・・・」
一体何の話?
あずさ「でも、その力をコントロールできれば破壊ではなくて創造に使えれば・・・」
だから何の話??
少年「僕らの宿星は死だ。破壊の力が勝つ」

あずさ「・・・どうしてそんな定めなの・・・皆ゴメンネ、私達全てを破壊して全てを終わりにしてしまうわ」
何の話なのか全く分からないまま、急に私まで諦めちゃった。

妖精「あんまり酷いことすると、おしおきよ」
ノーラ「こいつにうちの工房の武器防具が通用するかしら・・・」
フルブライト23世「ウィルミントン商人のド根性を見せてやる!」
トーマス「あずさ、頑張れ。俺がついてるぞ」
エレン「あずさ、あんたを死なせやしない!」


わけもわからぬまま、私抜きでラスボスっぽいものと戦うことになっちゃいました。まあ、これまでもコマンダーモードで戦っていましたし、別にそれでも構いませんけど。

そういえば、私がいないせいなのか普通のコマンダーモードともなんかちょっと仕様が異なるのですよね。陣形技に関係しないメンバーの行動は自由に選択できるみたいです。

ただ、普通のコマンダーモードとは違ってターン終了時のHP回復がないから、かなり危ないところでしたよ・・・
あ、そういえば、倒す直前に「アビスが破壊の力で満たされてるわ・・・もう、僕達には押さえられない!」とか謎のセリフが入ってました。






その後、意味不明な演出(まあ、世界が一度破壊されて再度作り直されたとでも言いたいのでしょうけど)が入ります。

エレン「あずさ!もう起きて大丈夫なの?」
あずさ「うん、全然平気。お姉ちゃん、皆に会いに行こうよ」
エレン「そうね、行こう!」
その後、仲間達(仲間にしたことはなくても、仲間に出来る状態になっていれば対象となるみたい)の元を訪れた後にエンドロールとなりました。
まあなんでしょうね・・・打ち切りになった漫画の最終回みたいな展開でしたね。もしかすると、残り7人の主人公でプレイすると説明不足な点が明らかになる可能性もゼロではないけど、まあ、ほら、ね・・・
そんなわけで、「ロマンシング サ・ガ3」これにて終了。

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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


